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長谷工コーポ 現場の仮囲いで企業メッセージ発信 新規着工案件から展開20080728建設工業
長谷工コーポレーションは25日、建設現場の仮囲いを利用して周辺の地域住民や通行人に企業メッセージを発信する「RCP(リボン・コネクション・プロジェクト)」を展開すると、発表した。仮囲いを包装紙のようなラッピングボードにデザインするほか、ウインドウディスプレーを設置し、地域住民などとのコミュニケーション向上に役立てる。RCPのロゴを含め、デザイン・仕様・掲示方法は全現場で統一する。今後新規に着工する建設現場から適用する。
ラッピングボードは、光触媒コーティングで仕上げたフラットパネルを使っている仮囲いの表面に、シールを張って、包装紙で包んだようなデザインで飾る。人通りの多い道路に面した仮囲いに施し、地域住民への企業メッセージの発信に役立てる。シールは蓄光タイプを用いるので、昼間に蓄えた光が、日没後に輝くという。
ウインドウディスプレーは、奥行きに1メートル程度確保する必要があり、費用もかかるので、代表的な施工案件など、一部の建設現場に限って設置する。災害時の備えとして大規模物件に採用している防災3点セット(非常用飲料水生成システム、マンホールトイレ、ベンチ兼用炊き出しかまど)のミニチュアや、環境への取り組み、事業・工事内容の紹介などを展示する。ビデオ映像を流すことも考えており、こうした設置・運営で発生する費用は自社で負担する。
同社では既に、東京都江東区(事業主・名鉄不動産など)と埼玉県所沢市(同・双日など)の2カ所の建設現場でラッピングボードやウインドウディスプレーを設置しており、今後、新規に着工する建設現場で順次、展開する方針。
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