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三菱地所レジら4社/大阪・中之島に58階建て免震マンション、竹中工務店で11月着工20151002建設工業
三菱地所レジデンスと住友商事、京阪電鉄不動産、アサヒプロパティズは、大阪市北区中之島6の8の3に計画している55階建ての超高層分譲マンション「ザ・パークハウス中之島タワー」=完成模型=に、11月着工する。免震構造のマンションではわが国最高階数となる。設計・施工とも竹中工務店。17年10月の完成を目指す。
規模はRC造55階建て延べ9万9957平方メートル(建築面積3576平方メートル)で、高さは約193メートル。総戸数は894戸で、間取りは1LDK〜3LDK。阪食(大阪府豊中市)が展開するスーパーマーケット「阪急オアシス」が1階に入る。
構造計画では、竹中工務店が開発した「スーパー・フレックス・ウォール」を採用。コアウォールと免震構造を組み合わせ、地震時の建物の揺れや損傷を抑制するとともに、梁の少ない空間も実現する。
また、火災時に一時避難エリアを設置し、非常用エレベーターを利用して避難することができる避難誘導計画の建築防災計画評定を大阪市から取得。マンションではわが国初の非常用エレベーターによる火災時の避難誘導が可能になる。
1日開いたプロジェクト発表会で、三菱地所レジデンスの森克明常務執行役員は「多くの問い合わせをいただいている。販売価格は調整中だが、2000万円台から約2億3000万円と見込む」と述べると共に、関西圏の戦略について「関西のマンション需要は底堅い。今後も年間1000戸程度を供給していきたい」と語った。
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