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鹿島・KOA/25年ぶり香港で開発事業/135億円投じ新ホテル建設20160704建設通信
鹿島のアジア統括現地法人であるカジマ・オーバーシーズ・アジア(KOA)が、25年ぶりに香港の開発事業に乗り出す。1991年に竣工させたホテル「ノボテルセンチュリー香港」の隣接地に、総事業費約135億円(約10億香港ドル)を投じて地上31階建ての新ホテルを建設するもので、6月30日に現地建設会社の施工で建設工事に着手した。開業は2019年を見込む。
建設地は香港島中心部のワンチャイ地区のジャフィ通りに面し、25年前と同じく香港ディベロッパーのアライド・プロパティーズ社との共同事業になる。客室数は95室を計画。地下鉄駅やコンベンションセンター、ショッピングエリアへのアクセスに優れた利便性の高い立地を生かし、隣接ホテルとの相乗効果も期待する。地区内には両社共同でオフィス「アライドカジマビル」も開発・保有している。
88年に設立したKOAはシンガポールを軸にアジア各地で幅広く事業を展開しており、12年度には建設受注高、売上高がともに初めて1000億円を上回って以降、安定して1000億円規模の業績を確保し、16年度も1090億円の売り上げを見込む。
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