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■■ 週刊 社会の基礎知識
■ <第151号>
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大流行の兆しに対して ■ タミフル備蓄 ■
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みなさん、こんにちは。
今週は、急激な気温の変化で風邪をひいた人も多いのではないでしょうか。
体調管理だけは徹底していきましょう。
さて、今週のテーマは「タミフル備蓄」です。
今年は、例年に増して、世界的なインフルエンザの大流行が心配されています。
一部の調査機関では、50万人〜100万人近くがインフルエンザで亡くなると予想され、
鳥インフルエンザから変異した人間に感染する新型インフルエンザウィルスが
今にも日本に上陸し、過去最悪の被害をもたらすといった試算がなされています。
これをうけて厚生省も抗インフルエンザウィルス剤「タミフル」の備蓄を
積極的にすすめ、各地方自治体にも独自に備蓄を要請しています。
しかし、世界的にもタミフルの供給が追いつかず、
各国が躍起になって買い集めているのが現状です。
日本でも1500万人分の備蓄が予定されていますが、大流行した時には、
本当にそれで足りるのかと懸念されています。
しかし、タミフルがこの新型インフルエンザウィルスへ必ずしも効果があるとは
限らず、大流行の兆しの見えるインフルエンザ対策になるかは不明です。
また、タミフルの副作用で幻覚が見えたり、異常行動をとるといった報告もあり、
特に幼児は、安易にタミフルを服用するのは控えた方が良いとも言われています。
厚生省や関係機関には、早期対策により未然にこのインフルエンザを防ぐことを
最重要課題として、不安な毎日を一日でも早く解消して頂きたいと思います。
私達も日ごろから健康管理に気をつけ、まずはインフルエンザにかからないために
基本的なうがい、手荒い、マスクなど、最大限予防することを心がけましょう。
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