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下野新聞(3月31日付)読書欄に、新刊「アルバトロスの羽根」の書評が掲載されました。 鳥島はかつてアホウドリの唯一の繁殖地だった。八丈島出身の全右衛門という男が開拓名目で根こそぎ捕殺に来るまでは。主人公の「ぼく」は全右衛門一派が、ぼくの仲間を捕殺するためのおとりだ。役割を終えると殺され、パリで高級帽子工房「アトリエ・ジュネ」一押しのウール製帽子の美しい羽根飾りに変身する。
帽子を購入したクローデル夫人は高級娼婦。男を手玉に取るが、苦しい事情がある。そんな夫人を慕う鳥類学者のユベールと妹のリニエ。やがて不幸が夫人を襲い、帽子はリニエからユベールの手に渡り、ぼくは故郷鳥島の空に放たれる。 時空を超え、舞台をがらりと変えての転生譚。強欲な人間がうごめく世界で優しいユベール兄妹。不器用でのろまなアホウドリは最後に大空いっぱいに羽を広げ、未来に向けて飛び立つ。蒼空の王者アルバトロスの誕生だ。 著者は宇都宮市出身。本書は8冊目の新作で、アホウドリを素材にしたボードレールの詩が通奏低音を奏でる。ロマンの香り漂う冒険譚でもあり、飽きさせない。ブルーとグレーが基調の表紙絵も効いている。 |
既刊「アルバトロスの羽根」
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新刊「アルバトロスの羽根」(鳥影社刊)が完成し、9日、手元に届いた。 装丁も品格あふれる上品な仕上がりで、大満足! これまでの私の著作の中でも一、二を争う出来栄えだと思う。 カバー画はカール・ホルスーウの「室内」を使用、装丁は野村美枝子氏が手掛けてくれた。 ☆ご予約はこちら⇒アマゾン
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新刊「アルバトロスの羽根」(鳥影社刊)の発売が4月5日に決まり、アマゾンなどで予約受付が始まった。 四六版・上製。258ページ。定価1,575円(税込)。 ☆ご予約はこちら⇒アマゾン
アホウドリの悲劇の歴史を元にした小説。ロマンの香りただようファンタジックな冒険譚としても秀逸。 (内容紹介より) それでも親鳥は、どこか名残惜しそうに上空を旋回していた。何て美しい姿なのだろう! 忘れかけていた優雅な姿。いちど風に乗ったら、羽ばたきもせず、まるで静止しているように飛んでいられる。飛んでいてこそ、阿呆鳥なのだ。それこそ蒼空の王者! (本文より)
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近刊「アルバトロスの羽根」(鳥影社)のカバー案が決定した。
提示された2案のうち、デンマークの画家、カール・ホルスーウの「室内」という作品を使用したもの。装丁は野村美枝子さんの手になる。 とても上品な仕上がりになるのではと期待が膨らむ。 すでに本文は校了し、出版社内での最終調整を経て、近々印刷段階へと進む予定。 発刊は3月下旬あたりの見通し。 |
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近刊「アルバトロスの羽根」のカバー案が2案届いた。 |
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