古代 JINN …忍耐だ…。

引っ越しなど、公私ともに結構忙しいのですが…忙中寂あり

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もうシニアになった昔スキーヤー。
外向傾と内腰の吊り上げのフォームの昔スキーヤー。

そんな僕が久々に「いい年こいて」、スキーに復帰して、カービングスキーに凄い違和感を感じて、おろおろしながら板選びを始めたのが事の始めです。

ある意味で良かった??のは、最初に手にしたカービングの板が、サイドカーブのきついR12くらいの物だったので、カービングの板の凄さが理解できた!!(手に負えないってことですが…)ことです。

で、僕の当面の狙い・ポイントが、昔のスキー技術でもなんとか行ける板を探す!!と言う命題になったのでした。

具体的には前傾過多で、外向傾と、腰の「くの字」を使ってズレに乗っていく滑り…そ言う滑りでも、そこそこ困らないで「行ける!!」スキーが欲しかったのです。

そこで、この一連の勝手なスキー試乗会の感想のまとめとしまして、今回は古い滑りのシニア・ご同輩に、自分なりに真剣にレコメンドをいたしますと、(長さは全部170cmで考えています)
http://www.b-natural.co.jp/blog/archives/shugo ski.jpg

。藤稗咤達硲釘劼離廛蹈哀譽奪機治掘兵命榛検法
 (この板はフレックスの柔らかさと加重点の広さ、「何でもあり」の操作性の素晴らしさが  
  魅力です。前に加重しても破綻しないし、引っかからない。古い技術をめちゃくちゃ発揮
  できる…僕はこの板を買います。グラス系の好きな昔スキーヤーの方にはとても良いと思
  います。)

■紕譯瓧遒裡韮咼Ε─璽屮侫譽奪スのフュージョンRS(写真中)
 (フィッシャーよりもやや重めに感じられ、シッカリ感のある特性で、メタルの性質があり
  ます。僕より体重のある70kg以上の人により向くと思います。この板も前を踏めるし操
  作性も抜群です。フィッシャーよりやや固めのフレックスでハリも返りもあり、やや手ご
  わいです。もともとメタル系で育ったスキーヤーには、こちらの方が良いかもしれませ
  ん。)

KEI−SKI Allround HIGH Performance R15(写真右)  
 (elanの板に似ている感じで、なおかつ、しっとりと重厚さもあるし、適度な軽快感   
  もあります。安心して前に加重できる板。また、板の後半部分が柔らかめに感じられます
  が、それは適度な走りに繋がっていると思われ、問題はまったく無いです。
  凄くレベルの高い安心できる良いスキー…お値段を無視したら欲しいです。手作りの
  限定品なんて格好良いですし、おそらく?ですが、メタルも入っているのでは??と言
  う感じがしました。メタル派にもグラス派にも良いと思います。)

以上の3機種は、僕にとっては本当に素晴らしいスキーでした。
お薦めします。(あくまで自分の感覚が根拠で本当に「ごめんなさい」…ではありますが…)

今年、初めてスキー試乗会に参加し、このようなチャンスのお陰で色々と板を試すことができ、ICI石井スポーツさんや、野沢温泉スキー場さんや、各メーカーさんに本当に感謝いたします。

ありがとうございました。

それから、…話が別の事になりますが、
今回、僕は試乗会に行くことを通じて、ゲレンデを眺めながら、カービングターンのことなどを色々考える機会を持てましたが、どうしても気になることが一点ございました。

それは、高性能のカービングスキーを使って、ゲレンデを凄いスピードで転げ落ちるように駆け抜けるスキーヤーを見て、感じたのです。

クローズドのレースのコースでなく、皆さんが滑っている普通のゲレンデなのに、過剰です…スピードが。

どう見ても彼らの技術で制御できない範囲に行っています。
言い方を変えますと、「人間の脚力」から考えても、瞬時に止まれないスピードで飛んでいっていると思いました…(笑)。

カービングの板は普通のスキーヤーをそういう滑りに駆り立てるように思います。

大事故が起きますよね…あれでは。

昔だったら、たいした事の無かった、生身の人間同士の衝突でも、あの速度だと重大な事になりますね。

ということで、最近の基礎スキーヤーにもヘルメットの着用者が多いのに妙に納得した次第です。

考えますに、競技スキーの現場では、もうサイドカーブに規制をし始めているそうで、それがスピード制御が目的かどうか分かりませんが、横ズレしないでスピードを殺さずにターンするスキーはもう止めた方が良いとさえ思えてきます。

確かにスキーにおいてはスピード感を味わうのも重要な楽しみの要素だとは思うのですが、過ぎたるは及ばざるが如しであります。

技術選とかプライズのテストとかの映像を見ても、本人が制御できていない??様な速度で、板のターン性能に乗って行っているだけ?にも見えるような滑りが、高得点なようで、かなり抵抗を感じました。

スピードを制御して、一般人が見本に考えるような、計算した美しいすべりを見せて欲しいです。…あくまでも転げ落ちないスピードの範囲で…。

ですので、そう言う意味で、僕は技術選(各地の予選など)…を少々間違っているのでは??とさえ思っております。

あのようなスピードを、一般スキーヤーが目標とするデモや選ばれたスキーヤーに求めるのは、皆さんの危険に繋がると思うのです。憧れは、目標と模倣に繋がりますから…。

本来ならスキー事故の統計を調べて、きちんとデータで論じるべきでしょうが、僕の直感で恐縮ですが、「見ていて怖いスキー場」になったものです。

ああいう、転げ落ちるような滑り=「格好良いスキー」を皆がしているゲレンデは、危険に過ぎます。

スピード重視だったら技術選の種目も、フリーだの大回りだの小回りだのと言わず、規制(つまりポール)のタイムの速さで全てを評価するのが筋だと思います。

重要なのがスピードなんでしたら、タイムだけを争うポールを使って、なおかつ多少の美しさを競うと言うのはどうでしょう?(速いものが美しい…と言うなら、タイムの競争だけで良いです)

…とここまで逆説を言いますと、今の問題点が浮き彫りになるように思います。

…これって回転競技や大回転競技だよね!と思われますか?そうです。
スピードはこの「競技の土俵だけ」で争うべきで、それで充分ではないでしょうか?。

では、翻って、基礎スキーとは何が目的であるべきでしょうか?
一般スキーヤーの上達の目標や、指針となる基礎スキーは?何が目的であるべきでしょうか??

僕には答えがあるわけでは無いですが、少なくても、一般スキーヤーが憧れる、範たる??デモンストレーターが、限界までぶっ飛ばして、転げ落ちるようなスキーをしている!!のは如何なものでしょうか?

スキー場でのスピードの出しすぎや、重篤な衝突事故の責任は、こう言う速い見本を見せて、スキーの「常識や考え方」をリードしていらっしゃる関係者の方々にも実は「かなり」…「ある」と思っています。

少なくてもスピードは、やはり「レーサーに任せるべき」だと思います。

そんなことを感じた今回のスキー試乗会でした。

(勝手を言いまして…暴言、謝ります)

閉じる コメント(9)

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おっしゃるとおりだと思います。
落ちていくスピード(落下スピード)が速いのは暴走に繋がるので危険と隣り合わせです。、危ないですよね。

滑走スピード(綺麗な弧を描きながらのスピード)が速いのは技術(テクニック)だと思います。
板の性能(トーションとフレックス)を生かして、自分が気持ち良くて、見ている人を心地良くさせることが現在の当方の目標です。

上の3つのスキーはどれも間違いなく良いスキーだと思います。

当方は自然なしなやかさがでるサンドイッチ構造のスキーが好きなので、どれも良いと思います。

2009/4/15(水) 午後 8:33 nakabe

技術選のジャッジは・・・微妙ですね。
スピード、といわず「スピード感がある・ない」という言い方をしますね。
一部の選手、スキーに乗れずに角の入れ替えのみで高得点出している・・・ように見えたり見えなかったり。
タイムの要素とか、その他細かな規定とか設けてより明細化するべきじゃないかと思っています。
テストスキーはいいもの見つかったようですね。私はまだまだ見つからず、雑誌とかの記事頼みになりそうです。

2009/4/15(水) 午後 9:02 [ highspeedskier ]

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nakabeさん
すみません。現役を引退している下手っぴが色々言ってまして(恥)。しかし、僕も同感です。制御できているカービングの小回りは本当に格好良くて惚れ惚れします。ああいう風に滑りたいです。
フィッシャーで秘密練習します(笑)

2009/4/15(水) 午後 10:17 ancient skier

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highspeedskierさん
僕も分からないなりにですが、先日、競技をしている中学生と思しきヘルメットの少年達の滑りをリフトから見ていまして、股関節を中心にエッジを切り替えるだけに見えて、それでも小回りのターン?になっているのでびっくりしました。本当に深く回わる小回りのためには、あれでは無理かなぁと思いました。でも彼らは減速していないし、素早かったです。あれも「アリ」なんでしょうかね(笑)

2009/4/15(水) 午後 10:24 ancient skier

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カービングスキーのスピードに関しては、全く同意見です。
技選は完全にセパレートされたコースでやってますが、一般のゲレンデには様々なレベルの多くのスキーヤーが滑っているわけで、むやみにスピード(感)や「縦への落下」を追求するのは非常に危険です。SAJは猛省すべきです。

2009/4/22(水) 午前 2:43 [ MOTO ]

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。唯錬圍呂気鵐灰瓮鵐藩難うございます。
僕も久しぶりにゲレンデに復帰して驚いたのです。…昔は僕などはスキー場で、相当「速い部類」だったのに、今のゲレンデでは、僕より全然速くて「吹っ飛んでいく」人が沢山でした。しかし、彼等は人が沢山いるゲレンデのスキーとしてはどう見ても速すぎました。また、上手くなくても速い??し、率直に危ないなーと思ったんです。「あれは止まれない…」と。…で、カービングスキーの特性のこと、昨今の基礎スキーのスピード偏重??などを考えました。

2009/4/22(水) 午前 10:24 ancient skier

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■唯錬圍呂気
デモ選が技術選になって、競技出身の基礎スキーヤーが多数輩出され、八方のコブの急斜面を大回りで(コブを潰しながら)「ぶっ飛ばして滑れる事」が「凄い!」になったと思います。(幼少からスキーをしていた雪国の人などは平気みたいですが…)
確かに凄いですが、あの「ぶっ飛ばせる能力」は一般スキーやが目指すべきものか?疑問に思っていました。
あれは大人になってスキーを始めた一般スキーヤーでは難しい?ですし、よしんば体得出来ても危険なバカッ速いスキーヤーがウヨウヨとなるのでは?…と。
制御されたスピード感タップリの素晴らしいカービングの小回りには魅了されますし、憧れますが、一方でチョットのミスで暴走になってしまうスピードをどう考えるべきなのか、僕も悩んでおります。
来シーズンは「ヘルメットをかぶるゲレンデスキーヤー」になろうか??と思案しております。

2009/4/22(水) 午前 10:26 ancient skier

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私、来季は間違いなくヘルメット買います。
良識のあるデモンストレータの中から、スピード偏重の危険な滑りへの警鐘を鳴らしてくれる人が出るといいなぁと思ったりします。

2009/4/22(水) 午後 7:09 [ MOTO ]

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MOTOさん
僕も買います。ヘルメット。地味目なのを探して、安全のために被ろうかと思います…。シーズンオフに安いのを探そうか?とか…。でもメーカーや製品のの知識がゼロで、買い物失敗しそうな予感です(笑)。

2009/4/22(水) 午後 8:02 ancient skier

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