愚直に Sunday angler

NFTに憧れ、ABU(Ambassadeur)に魅せられ、今はカレイの投げ釣りに無我霧?中・・・。

ABU

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前回の記事『続 Ambassadeur 4600C』の続きの画像です。

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前回の記事『Ambassadeur 4600C』の続きの画像です。

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手に入れた3機目のABUさんの『Ambassadeur』。
時は1982年7月10日、今から26年前のことである。

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私は手に入れた2機目のABUさんの『Ambassadeur 5500CA』(ロットナンバー:801200)と、SMITHさんの『Super Striker GO−103 Topwater Minnowing』や、その後に買った、当時一世を風靡(地元では)していた大丸興業さんの『SPEED STICK ♯4−16HOBB』とで、スズキさんや雷魚さん、ブラックバスさんを相手にルアー釣りを楽しんでいた。

もちろん『レジャーショップ オークメイト』で、ルアーやリール、ロッドを眺めているのが楽しいということも変わらなかった。

ある日、『オークメイト』でいつものようにルアーなどを眺めていると、陳列に貼ってある数枚の写真が目に入った。
常連のお客さんがブラックバスさんを釣り上げたときの写真だったのだが、その写真の中に『黒色』のサイドカップに『赤色』の部品が付いた『Ambassadeur』を見つけた。

『Ambassadeur 5600C』

である。
突然、自分の中で何かが壊れたような気持ちだった。
新しいパーミングカップのモデルとは何かを考えていた。
と同時に、被写体として目に飛び込んでくる『5600C』の『黒色』のサイドカップと『赤色』のスーパーサムコントロールバーのこのコントラストに魅了され、心がときめいた。
そして次の瞬間、このリールが欲しくてたまらなくなった。

陳列の中には、パーミングカップのモデルではない『Ambassadeur 6600C』や『Ambassadeur 4500C』がいまだ鎮座していたが、『5600C』はもうすでになくなっていた。
雷魚さんからブラックバスさんを相手に魚釣りをすることが楽しくなってきていた私は、ロッドに装着したときの雰囲気や糸巻量がほどよい『5600C』がどうしても欲しくなった。

それからは、私の釣具屋めぐりが始まった。
チャリンコで走りまくって『5600C』を探し求めた。
挫折をして『4500C』でも買おうかと思ったこともあったが、同じサイズに

『Ambassadeur 4600C』

があるということを知ってからは、『5600C』よりサイズの小さい『4600C』の方が個性的に思えてより欲しくなっていた。

捜索は1年くらい続いていた。
しかし、どこのお店でも『Ambassadeur 1500C』や『Ambassadeur 2500C』は置いてあったが、それ以外はパーミングカップのモデルのみであった。
所謂山型サイドカップのモデルが終焉であることに気付いたときにはすでに遅すぎたのだった。

私はこの『赤色』のサムバーを『赤ベロ』とは言わず、『赤パチ』と言っていた。
『赤パチ』は『6600C』しかもうないのだ。
『6600C』を買うしかないのだと思い始めていた。
あきらめが私を支配していた。
(ちなみに予算はいつもどおりのタバコ屋まかせ・・・。)

ところが、1982年7月10日、思いもよらない事件が起こった。
いつものように『オークメイト』に行くと、ルアー釣りコーナー担当の松○さんがやって来て、「お店の在庫を見てたら『4600C』が1個残ってたんよ。」と言うのだ。
すぐに現物を見せてもらった。
お店の奥の方から松○さんが持ってきた箱には、『4600C』という表示があった。
箱の中から出てきたリールは、まぎれもない『4600C』であった。
値段をたずねると、すぐに電卓をたたいてくれた。
「24,500円やな。」と言って、その『4600C』は私の目の前で陳列の中に鎮座したのだ。

・・・まったく予算が足りなかった。
でもなんとか手に入れたかった。
いつ売れるかもわからないという『恐怖』に押しつぶされそうになった。

私は松○さんに「なんとか置いといてもらえやんの?」とたずねると、「1割分を頭金で入れてもらったら置いとくよ。」との返事。

・・・『やったー!』

私     「245円でいいん?」
松○さん 「ちがうちがう、2,450円やー。」
私     「あっ、そうやーっ!」

まさに舞い上がっていた。
・・・『くそーっ、手持ちが足りない。』
一緒にいた友達から、すぐに返すという条件で小遣いをお借りし、自分の手持ちの小遣いとを合わせて頭金を納め、『予約カード』というものを書いてもらった。
残金は3日後の7月13日に納めるという『高いハードル』を自ら課したものだった。

自宅に戻ってからは、1日でも早く『4600C』を手元に置きたいという願望が・・・。

すでに狂っていた。
積み立てていた『タバコ屋預金』。
思い切って親父の『財布』からも拝借した。
『オークメイト』までその日のうちにチャリンコで走った。

「4600C、買ったぞーっ!」

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手に入れたABUさんの『Ambassadeur 4600C』(ロットナンバー:780500)。
『5500CA』とともに、これまでも、そしてこれからも私の『宝物』である。
前回の記事『Ambassadeur 5500CA』の続きで、所有している使用説明書や展開図などの画像です。

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手に入れた2機目のABUさんの『Ambassadeur』。
時は1981年、今から27年前のことである。

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手に入れたABUさんの『Ambassadeur 5600A』とSMITHさんの『Super Striker GO−103 Topwater Minnowing』、学校が休みの日には、数十分を費やし、紀ノ川の田井ノ瀬や貯水池まで、雷魚さん、ブラックバスさんを相手にチャリンコで走った。

また、『レジャーショップ オークメイト』で、ルアーやリール、ロッドを眺めているのも楽しかった。

『5600A』に不満があったわけでもないが、物欲が強い年頃だったのか、なぜか陳列の中で黒光りしていた『Ambassadeur 5500CA』が欲しくなった。
本当は最初から『5600A』よりも『5500CA』が欲しかったのだ。
定価が35,000円、売値が25,800円。
・・・いい加減手が出ない。
そこで、少しは傷も入ってしまったが、まだまだ綺麗な『5600A』を手放し、なんとかお金を追加して、『5500CA』を手に入れる計画を企てた。

人間というのは所詮下衆なものだ。
またまた魔が差した。
またまた出来心だった。
またまた毎日くすねた。
またまた家の自動販売機からもときどきくすねた。
『5600A』は10,000円で友達の手に旅立つこととなった。
準備は整った。
またまた買ってしまった。
もう怖いものはなくなっていた。
(すべて親にはお見通しで、教育的指導も受けたが・・・。)

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手に入れたABUさんの『Ambassadeur 5500CA』(ロットナンバー:801200)はSMITHさんの『GO−103』とあらたなコンビとなり、学校が休みの日には、数十分からときには数時間を費やし、紀ノ川の河口左岸の青岸(通称:白灯)や田井ノ瀬、貯水池(大池や桜池など)や山田ダムまで、スズキさん、雷魚さん、ブラックバスさんを相手にチャリンコで走りまくることとなった。

傷だらけとなり、ボックスも捨てられ、あるときは数年間メンテナンスもなされず、真鍮部分には青錆もてんこもりだったこともあるが、今でも現役である。

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