環ぐねり庵

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思い出の特撮ヒーロー

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1971年〜72年にかけて放送された特撮もの、『シルバー仮面』。

はじめは等身大のヒーローで、途中から巨大化ヒーローとなる。

寂しさを感じさせる切ないストーリーだったような気がする。



最近、日独混血の美女が主役のリメイク版が出たようだ。

変身に使うのは、何と、あの「ニーベルングの指輪」!

この子はラインの乙女の末裔か!?

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マリア・カラス・コンプリート・ライヴ・オペラ・コレクション
第8巻は、「トロヴァトーレ」。


ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」全曲
Leonora : Maria Callas
Manrico : Giacomo Lauri Volpi
Azucena : Cloë Elmo
Il conte di Luna : Paolo Silveri
Ferrando : Italo Tajo
Ines : Teresa de Rosa
Ruiz : Luciano della Pergola
Un vecchio zingaro : Gerardo Gaudioso
Un messaggero : Gianni Avolanti
1951年1月27日 ナポリ・サンカルロ劇場
トゥリオ・セラフィン指揮


劇場でのセラフィンの指揮が瑞々しい。
劇的な部分での生き生きとしたテンポには興奮させられる。
痩せる前のカラスの底知れぬエネルギーも凄いものである。
ラウリ=ヴォルピは好きなテナーの一人だが、
当時既に59歳。
無理に絞り出す高音が痛々しく、
「見よ、恐ろしい炎を」では、大ブーイングをくらっている。

使用したLPは、チェトラのLOシリーズ。
悪くない。

CDの発売状況は、
MELODRAM MEL26001 1989
ENTERPRISE LV 948/49 1994
PANTHEON PHE6636.37 1995
IDIS 6352/53 2001

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マリア・カラス・コンプリート・ライヴ・オペラ・コレクション
第7巻は、いよいよ「パルジファル」だ。

キャリアの初め、クンドリーやイゾルデ、ブリュンヒルデを歌っていたマリア・カラス。
イタリア国内向け放送用録音で「パルジファル」全曲が残されている。

この演奏に対する評価はまちまちで、我が国では、「論外」「ゲテモノ」「ローカル」
というように評価が低い傾向にあり、それに対して海外では、
「音さえよければ最も推奨できる」など高い評価をよく目にする。

評価が低い理由は、
・伊語歌唱であり、イタリア国内向けラジオ用の演奏であること。
・放送局の録音とはいえ、録音が古くて、現代の鑑賞には耐えられないこと。
・指揮やオケに正統的なヴァーグナー演奏の土台がなく、せっかちなテンポであること。
・カラス以外の共演者、特にタイトルロールを歌うテナーが酷いこと。
である。

しかしながら、若きカラスの激情むき出しのクンドリーはそれら全てを吹き飛ばす
価値があり、少しでも音の良いディスクを探し出すことになる。


ヴァーグナー:舞台神聖祭典劇「パルジファル」全曲
Kundry : Maria Callas
Parsifal : Africo Baldelli
Gurnemanz : Boris Christoff
Amfortas : Rolando Panerai
Titurel : Dimitri Lopatto
Klingsor : Giuseppe Modesti
Gralsritter : Aldo Bertocci, Mario Frosini
Knappen : Silvana Tenti, Mitì Truccato Pace, Franco Baldaccini, Aldo Bertocci
Zaubermädchen : Lina Pagliughi, Renata Broilo, Anna Maria Canali,
Liliana Rossi, Silvana Tenti, Mitì Truccato Pac
1950年11月20-21日
(Act I broadcast 11/20; Acts II, III broadcast 11/21)
RAIローマ放送交響楽団
ヴィットリオ・グイ指揮


カラスのクンドリーは何度聴いてもやはり空前絶後である。
この演奏の最大の問題は伊語歌唱であることだが、
カラスに関しては言語を超えた表現だと言える。
むしろ、伊語ならではの艶かしさというべきか。

独墺系の指揮とは全く違って、
アウフタクトのタメがなく、スイスイと音楽が進んで行き、
舞台神聖祭典劇としては荘重さや敬虔さが感じられないが、
性愛を扱ったドラマと捉えればこのようなノリの演奏もありだと思う。

共演者は、パルジファルを歌うバルデッリがよく言われるように
過剰なヴィヴィラートと怪しげな音程で、声にも魅力がなく大きな失点。
「愚か者」の役柄として寛大な心で聴くしかない。
おかげで第2幕のカラスとの長大なやりとりは、
カラスばかりが圧倒的に引き立つことになる。

一方、ロシア語ふうのクリストフ、役にあったパネライ、悪魔的なモデスティと
低音男声3人はなかなか個性的で声もよく、楽しめる。

これまで持っていた、チェトラの、ノイズをカットしたCDと比べると、
冒頭からヒスノイズが聞こえ、声へのダメージが少ない。
使用したLPは、伊フォイヤー盤で、以前自分でも持っていたものであった。

現在は、声がとても良く聴き取れるMCW盤LP(画像:下)を大切に聴いている。
第2幕、"Parsifal!"以下のカラスの熱唱が十分に伝わってくる。
初版とおぼしき、FWR盤もぜひ聴いてみたい。
評価はさておき、この「パルジファル」が残されていることは
本当にありがたいことである。

LPの発売状況は、
FWR FWR648(4LPs)1966
MCW MCW101(4LPs)
ESTRO ARMONICO EA55(4LPs)
FOYER FO1002(4LPs)1981
Fonit Cetra LAR41(4LPs)1984

CDの発売状況は、
MELODRAM MEL36041 1987
VIRTUOSO 2699232 1989
VERONA 27085/87 1990
NUOVA FONIT CETRA CDAR 2020 1994
NUOVA FONIT CETRA CDO 125 1997
HOMMAGE 7001843-HOM 1999
OPERA D’ORO OPD 1236 2000

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カラス12歳の歌声?

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■マリア・カラスが12歳の時の歌が聴けるんだって!?
ニーナ・フォレスティと名乗って、ラジオの歌番組に出演した時の録音ということで、
アナウンサーとのやり取りに続いて、
プッチーニの「蝶々夫人」中の名アリア『ある晴れた日に』が流れる。
ただし、彼女自身は、そのような名で歌ったことはないと証言しているらしく、
本物かどうかは疑わしいようだ。


米HRE-7(33rpm7inch)
1 プロッホ:主題と変奏「愛しい人よ帰ってきて」 1951年3月11日
2 プッチーニ:ある晴れた日に 1935年4月7日
3 プッチーニ:ムゼッタのワルツ 1963年5月17日
マリア・カラス


2がお目当ての少女の歌。
意外にドスの効いた声で、子供らしくない。
よく響かせてきれいに歌っている。
本当にカラスの声かどうかは聴いただけでは分からない。
CDもどこからか出ているようだ。

1は手元の日付と1日ずれているが、トリノRAIのラジオコンサート。
3は気合の入ったベルリン・ドイツ・オペラでのコンサートツアーの記録。

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Di quella pira 34連発

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カラスがレオノーラを歌った「トロヴァトーレ」に触発されて、
マンリーコのカバレッタ、
3幕2場の「見よ、恐ろしい炎を」(Di quella pira)を34種続けて収めたCDを聴く。
慣例で挿入されるハイCが聴きものである。


Bongiovanni GB1051-2
34 Di Quella Pira From Il Trovatore (Verdi)
1 Julian Biel
2 Francesco Tamagno
3 Leone-Antoine Escalais
4 Mario Gilion
5 Enrico Caruso
6 Antonio Paoli
7 Giovanni Zenatello
8 Johannes Sembach
9 Leo Slezak
10 Florencio Constantino
11 Giovanni Martinelli
12 Bernardo De Muro
13 Nicola Fusati
14 Nino Piccaluga
15 Giacomo Lauri-Volpi
16 Aureliano Pertile
17 Ettore Bergamaschi
18 Richard Tauber
19 John O' Sullivan
20 Helge Rosvaenge
21 Giuseppe Taccani
22 Vittorio Lois  
23 Hipolito Lazaro
24 Antonio Cortis
25 Aroldo Lindi
26 Francesco Merli
27 Franz Volker
28 Jean Kiepura
29 Joseph Schmidt
30 Jussi Bjoerling
31 Beniamino Gigli
32 Antonio Salvarezza
33 Jose Soler
34 Mario Filippeschi


タマーニョ、カルーソー、スレザーク、と古の声を楽しみ、
まず、マルティネッリの力感がやはり素晴らしい。
2コーラス歌っていて、1回目のハイCはほとんど伸ばさず、
2回目を長く伸ばして歌っている。彼の場合、ハイCよりも
むしろ前半部分の濃さや、全体の感情の起伏が見事。
フサーティ、ラウリ=ヴォルピ、タウバーも独特の歌声だが、
やはり、この役では、マルティネッリの後継者と言われた、
ビョルリンクが全てのフレーズが生きていて見事だった。
さらに、次のジーリは速いテンポで素晴らしい役作りだ!
何か次元の違う歌いぶりで流石である。
最後は、カラスとも共演した沸騰男、フリッペスキだ。

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