海底軍艦 倶楽部

海底軍艦で遊ぶ。海底軍艦を楽しむ。海底軍艦で考える。好き放題にいろいろと。

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http://black.ap.teacup.com/mononofu/timg/middle_1266235733.jpg
‘まんだらけ’の通販にて420円で購入しました。
まんだらけは初めて利用しましたが、
定形外郵便や書籍小包での発送が設定されていないので
送料が500円も掛かってしまいました。



もうとっくに休刊になっていると思いますが
昔、こういう漫画週刊誌が有ったようです。
この号は、昭和39年に芸文社から発行された88号です。
定価50円。
昭和36年生まれの私ですら、
こういう漫画誌が存在していたことを知りません。

http://black.ap.teacup.com/mononofu/timg/middle_1266235817.jpg
目次。当時の人が今の漫画雑誌を見たら同じことを言うかもしれませんが、
絵柄がどれも似たり寄ったりで、
漫画家それぞれの個性があまり感じられません。
同じ絵柄でSFからギャグまで全部こなしてる様な。


まだ半分も読んでいませんが、
笑いのポイントも今とはだいぶ違うのでしょうか、
読んでいてクスリとも来ないので
今の人がこれ一冊を読破するには
相当な体力と精神力を要することでしょう。(笑

目次から私が知っている名前を探してみると、
鈴木義司さんと黒沼健さんと針すなおさんのお名前が見つかりました。
鈴木義司さんは新聞に4コマ漫画を連載していた方だったと記憶します。
あと、『お笑い漫画道場』という番組にもレギュラーで出演されていました。
黒沼健さんは、漫画家ではありませんで、
『空の大怪獣ラドン』の脚本を書いた人で
東宝特撮映画ファンなら誰でも知っている作家さんです。
針すなおさんは、NHKの番組で似顔絵を描いていた人なので
この中では最も顔が知られた人かもしれません。

で、何でこんな古いものを持ち出したかというと

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この漫画誌には、
上のようなタイトルのものが連載されていたからなのです。
これには驚きました。
子供の頃から、東宝特撮映画を愛してきた私ですから
数多くの関連書籍を読んで来ましたが
週刊誌にコミカライズされた『海底軍艦』が連載されていたことは
全く知りませんでした。

http://black.ap.teacup.com/mononofu/timg/middle_1266235973.jpg
副題の‘空とぶクレージー’を左から右へ読むとするなら、
この漫画の正しいタイトルは『軍海艦底』なのかも!


さらに驚いたのは、このタッチ。
まさかこういう絵柄で『海底軍艦』が描かれていたとは!
副題の「空とぶクレージー」も意味不明です。
映画版海底軍艦の主役(?)神宮寺大佐の初期の言動を揶揄してか、
当時のクレージーキャッツ人気が影響してのノリなのか、
(併映はハナ肇とクレージーキャッツ主演の『香港クレージー作戦』。)
シンプルな絵柄に反比例するように謎の多い作品です。

描いているのは‘トチボリ茂’さんという漫画家ですが
ネットで検索しても、経歴らしいものは殆ど引っ掛かりませんでした。

http://black.ap.teacup.com/mononofu/timg/middle_1266236295.jpg
この絵柄で‘大スペクタル漫画’と書かれても・・・・と違和感を覚えますが
珍しさと興味が先行して、コレはコレで有りなんではないか、と思えてくる始末。


映画版では、ムウ帝国が敵役として登場しますが、
この漫画版にはモグラをモチーフとしたと思われる
地底人?らしき集団が登場しています。
海底軍艦の乗組員の友人の医師が、
人間の娘に乗り移った地底人を追跡するうちに
地底帝国の野望を知り、海底軍艦で乗り込んで滅ぼすという
この時代ならではの問答無用な展開です。

http://black.ap.teacup.com/mononofu/timg/middle_1266236427.jpg

医師は、地底人が乗り移った娘に恋をし、
最後に結ばれてこの回は終わっています。
この終わり方からして、
この回でメインの扱いになっている医師は
物語全体の主役では無いようです。
私はこの4話しか読んでいませんから断言できませんが、
毎回乗組員やその周辺の人にスポットが当てられ
物語が進行しているのかもしれません。

そのように想像した時に私が最初に連想したのは
円谷プロの『マイティジャック』でした。
さらに妄想するなら、
科特隊やU警備隊の原点もここに有るのかも?などと思ったりもして。

http://black.ap.teacup.com/mononofu/timg/middle_1266236627.jpg
東京オリンピックが開催された昭和39年の漫画だから、
ちゃんとオリンピックネタも取り入れられています。


最後のページでは海底軍艦の乗組員が
なぜか‘8マン’そのまんまの姿で登場しています。
乗組員が戦闘スーツのようなものを着込み艦外で活動する。
これもこの時代にしてはかなり斬新だったのではないかと思います。
戦隊ヒーロー誕生のヒントになったのかも。
と、またしても妄想を暴走させてしまう私なのでした。


入手した第4話を読んで分ったことをまとめると

・果那博士(ハテナハカセ)と呼ばれる人物が海底軍艦を作った
・乗組員に星野という学者がいて、海底軍艦出撃時には8マンに似たスーツを身にまとう。
・海底軍艦には小型原子ダン(弾?)なるものが装備されている。
・地底王国人は地球の地底に大都市を建設しているが、地上の世界を欲している。
・地帝王国人は地上人を地球人と呼ぶことから、もともとは地球に移住した宇宙人なのかも知れない。

ざっとこんな感じです。

№88号に第4話が載っていることから
№85号から連載が開始されたと推測できます。
では、何話まで続いたのか気になるところですが、
№92号ではすでに連載が終わっているようなので
最長でも7話までということになりそうです。

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