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天候が大きく異なるアメリカ西海岸と東海岸では、飲みたくなるワインも随分違ってくることに気づきました。
カラッとした西海岸のロスでは、リッチでコクのある「シャルドネ(白)」や、果実味が濃厚でボリュームがある「カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)」、そして日本ではやや苦手な品種だった「ジンファンデル(赤)」がとても美味しく頂けたのに対し、気温と湿度の高い東海岸のニュージャージーでは、酸味のあるイタリアワインに自然と手が伸びます。イタリア系移民が多いせいもあり、ロスで買うより種類も豊富&お値段も若干安めです。←全く私感 現在、お気に入りのイタリア北部のワイン。どれも20ドル程度のものです。 イタリア系、そしてスペイン系の食材が豊富なNY。食卓にも自然とそっち系の登場回数が増えました。 新たにお気に入りに加わった食材は「白アンチョビ」。ワインビネガーとオイル、にんにくに漬かっていて ちょうど日本の「ままかり」みたいな味。かなり酸っぱいんですが、美味しいです。 これを白ワインビネガー&ワイン、お砂糖+水でクタクタになるまで煮たパプリカにのっけて。保存食なり。 イタリア食材店で買ったローズマリーフォカッチャにサラミを挟んで。←客のオジさんのアドバイス通り スペイン食材店で薦められた瓶入りアスパラと一緒に。ちょっとお高めでしたが、変なクセもなくとても美味。 マルコナ・アーモンドも鮮度の良いモノが手に入ります。 ワイン天国のカリフォルニア州から引越して来て、10ドル以下で買えるカリフォルニア・ワインの数が激減。 例えると“宮崎では種類も豊富でどこでも手軽に買えたハズの焼酎が、埼玉のスーパーじゃぁこんだけしか置いてないのー? しかも値段、ちぉ〜っと高いしぃ〜。”ってな感じでしょうか。 ニュージャージー州はリカーライセンスが高いため、スーパーにお酒類が置いてあること自体珍しいのです。
ロスではあんなに手軽に買えたのに〜! ←Tradar Joe'sやWhole Foodsでさえですよ〜 もちろん酒屋に行けば普通に売っているので問題ないと言えば問題ないんですが、引越して来たばかりの頃 大の酒好きな私にとって、この環境の変化は由々しき問題でした。(笑) |
ワイン&つまみ系
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アメリカに来てから家に友人を招くことが本当に多くなりました。
理由はやはり美味しいレストランが近くにないこと。しかも味の割りに結構なお値段なんですよ、これが。 あとは車の問題。120%車社会のロス生活、運転があると思うと心置きなく飲めないですものね。 家でゆっくりと飲むワインがいちばんリラックスできて好き♪ 更には楽しい仲間と簡単なツマミがあれば そりゃ〜もう最高にシアワセなひと時なのです。 今回はワイン好きのご近所さんと、フランス旅行帰りのお友達をお招きしての飲み会。 チーズ博士でもあるこの方は、とっても美味しいチーズ持参でやって来てくれました。ありがとー! こちらもフランス土産のチョコレート♪ 小さめのサイズと上品な甘さ。ついついもう一個、と手が出ます。 今回は極上のフランス土産が揃いましたが、普段はもっと気負わない食材が並んでます。 たとえばタコ焼きやソーセージ、それに韓国スーパーで買ってきたキンパ(韓国のり巻き)とか。 また“絶対に作ってはいけない”って条件で持寄りパーティーをしたこともありました。←結構盛上がるの! 自分も楽だし、相手も気楽。毎回気合いを入れなきゃダメなパーティーなんて、考えただけで疲れるもんね。 この日も飲み始めてから11時間が経過。
ちょっとお茶でも…ってな感じで飲めるメンバーに出会えたことに、改めて感謝する今日この頃デシタ。 |
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ワイン一日一本(以上?)の我が家。安いワインをいかに美味しく飲むか。地道な努力は日々欠かしません。
今回はそんな努力?をちょびっとばかりご紹介。これを機に皆様のグットアイデアも是非お聞かせ下さい♪ ■グラスに投資してみる 《アメリカ在住の方へ》 Bed and Bath Beyondあたりでセールになると4客セットが20ドル位で売ってます。←恐らくこれが底値 もしくはTargetで購入できるVIVANTシリーズ。前者に比べるとこちらは若干お値段高め。 ちなみに我が家ではこれらのグラスを食洗機でガンガン洗ってますが、一度も割れたことはありません。 またサンタバーバラ辺りのワイナリーでは、試飲料にこのリーデルのグラスが含まれているところもあります! ワインテイスティングしながらグラスもゲットできるなんて、とってもお得♪ ■ワインの瓶を振ってみる NHK住吉アナが“1,000〜2,000円までのワインを家庭で美味しく飲むには?”の問いに対し、佐藤さんは “ワイン瓶を振っちゃうんです”と、思いッきりジャブジャブ振っちゃってたんです! ひゃーっ、そんなにーっ?というほど泡が立つまで豪快に、です(この時のワインは仏・サンセール)!! 確かにジャブジャブ振った後のワインは香りも開き、余韻の苦味も角が取れて丸くなっていました。 早速白と赤の両方をジャブジャブ振ってみたのですが、白のほうがその効果は顕著に感じられるような気が。 皆さんも是非安価なワインで試してみて下さい。パーティーなんかでやるときっとウケること間違いなしです。 ※でもこれは安価なワインのみに出来ることで、年代モノの高級ワインでは絶対にダメですよ! ■音を立てて注いでみる これも以前の放送で佐藤さん↑がやっていたのをマネっこ。ワインを早く開かせるための技です。 若くて香りが硬いなと感じるは、ジョボジョボと泡が立つよう、また二度に分けてグラスに注いでみます。 気分的要素が大きいかも知れませんけどね。(笑) ■飲み頃の温度を知る 一般的に赤ワインは室温でOKとされているのですが、厳密に言うとブドウ品種により適温は10〜18℃と様々。 ボジョレーヌーボーに代表されるようなカジュアルな赤ワインは、飲む30分程前に少し冷蔵庫で冷やします。 繊細なピノ・ノワールも、少しだけ冷やすと酸味と果実のバランスが良くなり更に美味しく飲めたりします。 白ワインも飲む2時間前に冷蔵庫に入れる or 事前に長時間冷やしてキンキンになり過ぎている場合は 飲む15分ぐらい前に冷蔵庫から出し、キンキン状態の一歩手前ぐらいにして戻しておきます。 ただし甘口の白ワインなどは常に冷やし目にしておくよう、クーラーなどで低温を保つようにします。 ■6本単位で買ってみる《カリフォルニア在住の方へ》 ロス内の殆どのスーパーでは、6本買うと10%オフという特典が実施されています。 私が安いワインを買うのはRalphesが多いのですが、ここはワインマイレージみたいなものが自動的に積算され 購入額が200ドルを越えると更に10ドルオフのクーポンがレジで貰えます。 ワインが余った場合、栓を(できれば更にバキューム栓で真空状態に)して2〜3日以内に飲むのがベター。 もし飲めない場合は、1/2〜1/3の量になるまで鍋で煮切ってから小瓶などに移し替え冷蔵庫へ。 料理にも使い易くなるし、他のワインと混ぜても可。 この他、洋ナシをシナモンと一緒に煮る等など。 手頃な価格で手に入るワインが数え切れないほどあるカリフォルニア。 気になるワインをテキトーに6本選んでみて、ぜひ好みのワインを探してみてください! 《番外編》ソムリエナイフがいらない?! ワインの栓を抜く作業を抜栓(ばっせん)といっております。なんだかカッコいい響きですよね。 コルクを抜く前に結構面倒なのが、アルミ製のキャップシール剥がし。実は手でも外せる場合があるんです。 特にイタリアワインに多いような気がします。勿論全てのワインがそうではないので、とりあえず抜栓前に ギュギュッとアルミキャップを握り、ヒネってみてください。スルスルッと抜けちゃうものがありますよ! 男の人がこの作業をすると、きゃ〜素敵♪とワイン通に見られること請け合い?! 以上、ワイン・小ネタ集。今回はこの辺にて。m(__)m |
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一ヶ月振りにいつものワイン屋さんへ行くと、このような↓テイスティングコーナーが完成していました!
この機械はいわば「ワインの自動販売機」。ここではなんと32種類ものワインを試すことができるのです。 品揃えはやはりカリフォルニア産が圧倒的ですが、他にもイタリア、フランス、オーストラリアなどなど。 一度飲んでみたかったワインが並んでいたこともあり、早速試してみることに♪ まずはプリペイド・カードに、10・15・20・40ドルのうちから好きな分だけデポジットを支払います。 ちょうどSuicaに現金をチャージするような感じ。 飲みたいワインが決まったら自販機の挿入口にカードを差込み、注ぎ口の下へグラスを持って行きます。 値段が表示されている下の小さなボタンを押すと、少量のワインが注がれるという仕組み。簡単!楽しい!! グラスは自販機上の棚に置かれてありましたが、見たところピカピカ。埃もなーしっ。 一度飲んでみたかったワイン…というのはコレ↓。“ドミナス”というカリフォルニアの赤ワイン。 ドミナスはフランスの超高級ワイン『ペトリュス』のオーナー、ムエックス氏が所有するワイナリーです。 ペトリュスほどではないけれど、こちらも一本100ドルを越える高級ワイン。 すみれ・黒ベリー・シナモン・樽・チョコレート…。非常に滑らかでバランスが良いのが印象的☆ ヴィンテージは2004。それなりに美味しく飲めるのですが、その値段(109ドル/本)からして十分な 魅力が引き出されるまであと数年は待った方が良さそうです。 先日このセカンドワイン(妹分)Napanook 2003を飲んだのですが、値段の割りに至って普通な印象。 Dominus1本でNapanook2本半が買えますが、私ならDominusを1本買って感動する方に一票。味わいからすると順番的は逆なのですが、もう一つどうしても試してみたい作り手のワインがありました。 2006年1月に自ら命を絶ってしまった仏・ブルゴーニュの名手、ドニ・モルテ氏が、最後に手掛けたであろう ジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワール。2005年は非常に良いヴィンテージらしいです。 うーん、こんなところで出会えるとは。 赤い花・ラズベリー・凝縮感のある果実味・樽・湿った土・マッシュルーム…。←乏しい(恥) ブルゴーニュらしい華やかで薫り高いワイン。2005年が良年と言われるのも分かる気がします。 やや強めの樽香と凝縮感がドニ・モルテ氏が“モダンな作り手”と言われる由縁なんでしょうか? すごーく久々に飲んだ仏・ピノノワール。うーん、やっぱり好き♪ カベルネ派だった私が“アレ?実は私ってピノ好きなのかも”と思ったのは、ワインスクールに行き 初めてこのジュヴレ・シャンベルタンのワインを飲んだ時。私をピノ派にさせたワインって事です。 ピノ好きな人の中では苦手という人も多いジュヴ・シャンですが、作り手によってガラリと印象が 変わるのも面白いところ。今日もまた、いいワインに出会えたことを感謝した一日でした。一ヶ月に1〜2度は訪問するこのワイン屋さん、これからはこの試飲目当てで通ってしまいそうです♪ ※この機械、他ではオーガニック系スーパー“WHOLE FOODS”の一部店舗にも置かれています。 Store Hours:
Monday - Saturday: 10 a.m. - 7 p.m. Friday nights open until 8 p.m. Sunday open 11 a.m. - 6 p.m. |
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某マダムより“ワイン、飲みに来ませんか?”という素敵なお誘いがあり、イソイソと訪ねて参りました。
待っていたのはコレ?b>『Stag's Leap Wine Cellers S.L.V. 2003 』!わー、一度飲んでみたかったんだ! まだ飲み頃というにはまだ少し早かったようで、はじめのうちは硬くて香りも味わいも閉じていましたが 次第に酸味の中から上品な黒系ベリーやスギの香りが立ち上ってきました。 ぼってりと厚みがあり力でガンガン押してくるような感じではなく、上品でまとまり感のあるボルドー的な味わい。 自分ではなかなか手が出ない、貴重なワイン。ゆっくり、ゆっくりと味わいました。 今回のこのメンバーでワインを飲むのは初めてでしたが、ワイワイと賑やかで楽しい会でした。 ワインを飲める仲間が増えるって、嬉しいな♪ |


