古寺巡礼

古寺巡礼(仏像観て歩きの記録)と花と新緑巡り

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東寺宝物館
僧形文殊菩薩坐像 像高70cm、木造、古色、平安時代、重文、
「解説」、
 東寺食堂に安置された聖僧文殊像と伝える。「東宝記」食堂の条に空海の在世中には本
尊を置かず、聖僧を上座としたいい、その像は空海の作と伝える。食堂の本尊千手観音立
像と四天王立像は、聖宝指揮のもと昌泰二年(899)から延喜九年(909)の間に完成したこと
が知られている。食堂に聖僧を安置するのは、インドにおいて僧侶に食事を供する際に、
上座を聖僧の席として空けておく習慣に起源がある。施主が心から僧侶をもてなす気持ち
であれば、その席に聖僧が坐った痕跡が残るという。中国ではここに聖僧像を置くように
なる。それは当初賓頭盧尊者像であったが、不空(705〜774)により文殊菩薩像とする制が
定着する。日本では最澄が弘仁十年(820)〜十一年頃にこれを主張して、僧綱と対立してい
る。空海も不空にならったことは間違いない。    
 鼻が高く、鷲鼻で、顎が尖る。上瞼が著しく盛り上がり口端を深く窪める。こうした彫
りは八世紀末から九世紀も早い時期にみられる特色である。また、この像は左脚を上に跪
坐するが、空海や弟子たちが造った像は右脚が上であるのと異なる。左を不浄とみなすイ
ンドでは右脚を上にする坐法であり、中国では左を上位とするので左脚を上にする坐法が
生まれた。この像が左脚を上にしているのは、東寺が空海に下賜される弘仁十四年以前の
作であるためと考えられる。従って、賓頭盧尊者として造られたとみられよう。
「空海と密教美術」展より 東京国立博物館 2011年

「私の想い」
 老体だが、まだまだ心身充実していらっしゃる。両の手は何を話そうとした時の瞬間な
のだろうか。       
「どうだ、今日の天気は」と以外に日常的な事から話される。  
「はあ、はい。お蔭様で好い天気に恵まれました」と答える。  
 そうだ。この方は落語家の三遊亭金馬さんに似ている。金馬さんなら、お笑い三人組の
一人で良く知られている。

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全身像と解説

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全身像
      
   

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