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学生時代に〈ガロ〉なんかを買っていた商店街の本屋を久々に覗いてみると、行者がパブロフ犬ばりに反応する「黒田」の文字が!〈黒田三十六計〉は、行者が十代から追い続けている黒田官兵衛、如水の物語です。この作品の単行本については了解してましたが、〈COMIC 乱 TWINS〉に連載していたとは知りませんでした。因みにTWINSっていうくらいだから、この雑誌、時代物コミック雑誌の〈COMIC 乱〉の別冊的な扱いのものと推察しております。
と、それはさておき、この〈黒田三十六計〉、作者が凄い。その過激さと「差別を助長する」との誤解からかつて発禁となった〈血だるま剣法 おのれらに告ぐ〉というハードコア劇画の作者、平田 弘史先生その人が〈黒田三十六計〉の作者なのです。平田先生の凄み、おかしみは人気ブログ〈たけくまメモ〉を参照していただくとして、黒官を平田先生が描くと言うこの作品、行者にとっては一粒で二度おいしい、ヒールとハイレグのレースクィーンのようなものです。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_3.html
今回のお話は黒官が幽閉から解放され家臣の元に帰った時のことを描いていますが、何よりも私が驚愕したのは本作のオリジナルキャラクター。歴史物作品において、オリジナルキャラクターを配して、狂言まわし役にする(人形劇三国志の紳々と竜々ね)あるいは作者の観点を代弁させるという手法は、しばしば見られますが、このキャラクター、格闘家・TK高坂剛を思わせまる魁偉な顔つきもさることながら、名前が凄い、凄すぎる!
【野糞垂之助(のぐそ たれのすけ)】!!
http://gyoja-busyo.cocolog-nifty.com/inori/images/004217062006.jpg
一体全体、平田先生には何の神が降りて、こんな豪速球の暴投のようなネーミングをされたのでしょうか!?黒官の表紙も捨てがたいが、カラーの野糞は、永久保存版です。今でも本屋で〈COMIC乱 TWINS 2006年 07月号〉は売ってるはず。全軍、書店に突撃じゃあぁぁ〜
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おおっ!我が郷土の英雄、黒田官兵衛様じゃないっすか!!播磨灘物語を読んで以来の官兵衛ファンとしてはこれは読まねばっ♪
2006/7/11(火) 午前 1:25 [ - ]
おかプーさん>おお!あなたも黒官マニアですか!私も播磨灘を読んで以来の黒官マニアです。黒官の復権?にともに取り組みましょう!
2006/7/12(水) 午前 1:31