魚増ブログ

_さかなを増やしたいなら、放流の前にすべきことがあるはず・・・よりよい魚類増殖を日々探求中

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魚類増殖学実習のその3です。
 
2012年5月13日時点の話なので,既に1週間近く経ってしまっていますが・・・。
 
イメージ 1
 
前のエントリ(5月11日撮影)から2日経って,孵化が始まっています。
まだネットには孵化していない卵がたくさんくっついています。白くぼやけているのは,受精に失敗したり,あるいは卵内で死亡した卵や,それに水カビが生えたものです。こういった死卵への水カビ発生は,多くなると生きた卵にも被害を及ぼすため,受精卵を薬品(マラカイトグリーンやポピドンヨード製剤等=イソジン)を溶かした水に浸けて薬浴するのですが,完全に防ぐ事は出来ないですね。
孵化仔魚はまだ泳げません。水槽の下に横たわっています。一方,何割かの個体は頭を上にして浮いているように見えますが,これは口の周りから粘液を分泌して,ネットや水槽の壁からぶら下がっているのです。コイや,フナ類の特徴ですね。キンギョも(日本産ではない)フナの改良品種ですからね。
同じコイ科でも,他のグループでも同様の特徴があるのか,あるとしたらどの範囲までなのか,私は知りません。系統的には近くなくても,同じ様な産卵生態をしている種なら同じ特徴を持っているかもしれないですし。

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