暮らしのバンコク

雨季で空が曇りがちです。でもタイ的には夏到来らしい。

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赤貝の元をたどると

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赤貝。正直タイに来るまで元々どういう形の貝なのかわかってませんでした。寿司ネタとしては確実に僕の中で上位ランクなんやけど、それが二枚貝なのか巻貝なのかなんなのか…。あのお寿司のネタからはちょっと想像できなかったのですな。

これが赤貝だと気づいたのはもう何ヶ月も前なんやけど(というのも、売られてるときの名前がホイデーン=赤貝そのまんま)何故か足が遠のいてた品。というのも、僕は貝の肝というのがあまり好きではないのです。サザエの肝しかり、ホタテも旨いと思うのは貝柱とヒモみたいなところです。大人の苦味なんかいまだに分からないまま二十代やってるのです。アサリとかは普通に食べるけど。

こんな貝殻つきの状態で売られてるのにまさか、あんな綺麗な感じな身がそのまま貝殻の中に納まってる訳はなく、きっと色々とややこしい感じで肝と旨い身の部分が納まってるんやろうな。じゃ、なかったら寿司のネタにカキみたいに丸ごと載って出てきてもおかしくないもんな。なんていう勝手な想像が頭の中を占めていて、という事は、食うのに非常に手間なんではないか。という想像上の結論に達していた訳なのです。

とは言うものの、食料品売り場に行くと、いつもどこでもこの貝は「山」を形成するほどに盛られていて、やっぱり何か見過ごせない存在感をアピールしてかかっているのですね。という訳で、今日の夕方買ってきました。

えー、えらいグダグダと書いてしまいましたが、よく分からないままに買ってきた生のそれをとりあえず割ってみることに…。と、なんか赤い汁出てくるし、お世辞にもビジュアル的に食欲の湧くもんではない。しかし、普段寿司ネタでどの部分をどう食べているのか。という所のことは非常に気になるので、包丁でばらしてみました。んで、わかりました。寿司ネタで食べてるのは、肝を包んでる筋肉質な外皮みたいな部分と足状の部分だけを切り出してたんですね(←ちょっと実物見たこと無い人は分かりにくいかもしれませんが…。)

何処を食べれば私的に旨いか。が、分かったところで、アパートに台所の無い僕は、ポットにお湯を張って、その中に更にお湯と貝を入れたコップを入れ、そうして煮立たせるという、なんとも面倒くさいやり方だけど、もうそれしか無いから仕方ない。というやり方で、貝を茹で、身を捌き、玉ねぎと和風ドレシングで和えたそれは中々頷ける味だったのでした。

ちなみにタイの赤貝は日本のそれより大分小粒です。サイズ的に寿司ネタはむりっぽい…。そして、上の画像は茹でたやつです。

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