暮らしのバンコク

雨季で空が曇りがちです。でもタイ的には夏到来らしい。

日々のなにか

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バンコクで暮らす、私的日常の風景です。
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タイっぽい

夜、家の近くのセントラルデパートのスタバに行ったら、店員が僕を覚えてて、昨日何してたん?仕事?やって。実は昨日と今日の夜と、スタバで色々と文章書いてたのです。昨日は二時間近くもずーっとルーズリーフに色々書いてたから、なんかの仕事かと思ったんでしょうかね。いや〜。でも日本のファーストフードやコンビ二のチェーン店でこんなこと聞かれるとか中々ないですよねぇ。そういや、大学の学部校舎の横のセブンイレブンの人も、僕が店の前に立つだけで、コーラを出してこようとします(笑)いっつもコーラ買うからね。んで、ぜんぜん違う商品を手に取ったら、今日はコーラは?もう飲んだの?とか聞いてくる。こういうのって、なんか物凄く「タイっぽい」感じがします。

 今日は、そのスタバへ行ったあと、スーパーで晩御飯を食べようと向かったのですが、途中で排ガスに喉をやられてしまいました。バンコクの空気の悪さが災いしてか、こっち来てから結構慢性的に喉がおかしくて、病院行ったら気管支炎だねぇ。なんて言われたりしてたのですが、橋の上とか道路脇とか、車の排ガスが滞留してるようなところを通ると、ゲホゲホと痰が出ることがよくあります…。今日も、そんな状況になっちゃって、スーパーに着くとトイレの洗面台でゲホゲホやってたのですが…。ふと鏡を見ると、掃除のおばちゃんがこっち見て立ってます。んで曰く「にいちゃん。酔ったんかい?酒かい?」と。「いやぁ、空気わるいじゃないですか〜。バンコク。なんで喉の具合が悪くて」って言いかけたんやけど、バンコク市民にも悪いかな…。なんて思って「バスです。バス乗って酔いました」なんて、結構どうでも良いような嘘ついたんですね。んじゃ、おばちゃんのツボにはまったらしく「ハハハ、あんた酔ったって、酔ったってバスでかい!?ハハハハ。バスに乗ったことないんかい!?」とか言い出して、「ヤードム(なんかタイ人がよく持ってる薄荷みたいな匂いのする、鼻でスースーする薬)持ってへんのかい?ヤードムをこうしてここに塗ってやな〜」とか説明しだしたのですが、僕が持ってないことが分かると、「とりあえず顔洗いーな。バスで酔ったくらいで死にゃせんて。ハハハハハハ」と言うと、掃除しにどっか行ってしまいました。

 そのあと、ご飯食べて朝ごはん買って、外に出たら、後ろから誰かに首を掴れました。「ん?」と思って振り返ると、近所のモトサイの運ちゃんが「よう!」って感じで立ってたり、その後、家に帰るのにモトサイ拾ったら、僕が行き先を告げるよりも早く、他のモトサイの兄ちゃんが「○○だよ!」って行き先を叫んだり…。(←まぁ、これは割といつもの事ですけどね)

 なんか、外でスケッチしてたりすると、物凄く色んな人が絡んでくるんやけど、そんな何も特別なことしてないのに、こういう感じで色々絡んでくる。まぁ、いつもこれに近いものはあるんですけど、それでも、いつもに増して「タイっぽいなぁ」って事をやたらと感じた今日でした\(・ー・)/

 

マンゴーのお菓子

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 帰省してた友達がくれました(餡パンの横の長細いの)なんか実家で叔母さんが生業にしてるとか。マンゴーを使ったお菓子です。前にも貰ったことあるんだけど、名前が…。何度聞いても、すぐに忘れてしまうのです…。

 えー、マンゴーを潰して、飴と混ぜ合わせて、薄く延ばしたものを丸めたものらしいです。って説明はしっかり覚えてるんですけどね〜。

 噛み付くと、歯に引っ付くネチャネチャ感がありますが、要は飴なので飴的な食べ方をすると良い感じに食べれます。と言っても、確実にメジャーなお菓子ではなさそうだから、ちょっと実感は湧かないか。とにかくマンゴーをこよなく愛する僕としては、かなり上位ランクのタイ的お菓子でした\(・ー・)

これはレアなもの見た

なんか今日は映画を見に行く予定だったわけですが、出かける準備をしてケータイ見てみたら、友達から何度か着信が。なんや?変更か?などと思っているところに、再び電話が掛かってきて、突然用事出来て行けんくなったと。おいおいおい、昨日自分が言うてきたんやで?

 まぁ、この手の突然何々のパターンはタイではあらゆる場面で遭遇してるので、大した驚きは無かったものの、電話をテレビの上に置いて振り返ったところ、足が筆を洗う用に水を貯めてたペットボトルを直撃し、水が床に流れ出し、あわわわと思って雑巾取りにいったら、今度は雑巾の横に置いてあったプラスチック製のパレットが派手な音を立てて床に落ち、おわっ!!とか言うて驚きの声を上げつつパレットを拾い上げてたら、ザーーーーー!!!!と窓の外からもっと派手な音が聞こえてきました。

 おとといの夜に軽く雷が鳴ってて、そろそろ雨季到来なのかね?なんて思ってたらやって来たみたいですね、雨季が。因みに、日本みたいに最近雨少ないなぁ、とか、最近雨多いなぁ、とかそんなちょっと曖昧な区別ではなく、こっちでは乾季は晴れ!雨季は雨!って感じです。まぁいいや。

 そんでですね、その電話の一件から始まる一連のなんとなくマイナスなトラブルの果てに突然強烈な雨音が聞こえてきたので、これは、もう出来すぎた映画なんじゃないか。なんて思いつつ雨の様子を確認するのにベランダに出たんです。

 そしたら、ザーーーーー!!!てすごい音は聞こえてくるんやけど、眼下に見える路地は全く濡れてないし、ベランダから差し出した手にも雨は全くかからない…。

 遭遇したことの無い状況に、一瞬ありきたりな表現を使えば「夢でも見てるんじゃないか?」と思い、路地からふと視線を飛ばした先に答えはありました。なんと、30メートル向こうの家のところで雨は止まってるのです。雨が止まってる…。つまり、雨はそこまでしか降ってなくて、そこから手前はカラカラに乾いてるのです。

 まさに、なんか出来すぎた映画。夢見てるような状況です。雨と晴れの境界線。これって本当にあったんですねぇ\(・ー・)/

日本じゃ

 なんか、日本じゃホリエモンに有罪判決が下って、2年半?の実刑ですか。保釈金を5億積んで保釈されたらしいけど、ライブドア訴訟とやらでは290億もの請求を受けてるんですか!!えー。。。寧ろこっちほうがびっくりや。
 
 僕は、ライブドアショックの時に煽りをモロに受けたマザーズ上場の新興銘柄をいろいろと持ってたので、かなり損害を被って、結局取り返すのに半年以上かかりました。ライブドアの株は持ってなかったけど、ライブドアショックの影響はすごかった訳で、間接的被害者ではあるんですよね。

 ライブドアショックが引き金になって恐ろしいまでの暴落を招いた翌日から3日間くらい。そして、膨大な金額の損切りをした、その何日か後に至るまで、画面にホリエモンが出てくるたんびに引きつり笑いしてましたけどね…。なんで…。オマエんとこの株持ってへんかったのに〜。て。けど、株の価値がどう変動するかってのは、いろんな要因のもと決まる訳で、そのリスクを理解した上で、個人は株を買ってるじゃないですか。そのリスクの一つに、自分の持ってる株の会社が何か悪事を働くかもしれない。ってのも極小さな可能性ながらあるでしょうよ。だから、こう言っちゃなんだけど、仕方の無いこと。僕なんか、持ってないんだから、ほんまは仕方ないで済ませたくないけど、ホリエモンのお陰で世間のヒルズ族への不信感および、疑いの目が一時的にとんでもないものになってしまったんだから、もうこれは、どうしようもない株をやる上でのリスク要因、世間の流れ。仕方が無い。

 ライブドアって、あんな事になる前から、ちらほらと雑誌や情報誌でヤバイよ的な事も書いてあったりして、まぁ、それは知らなかったにしろ、結局言ってしまえばライブドア株を買った人らにも株を購入し責任もあるのであって、もちろん、粉飾決算やその他ブラックな事をしたホリエモンは罰せられて当然だし、世の中はもっとクリーンであって欲しいとは思うんだけど、それで訴訟を起こすってのは、なんかな〜、って思いまして。ライブドア社の製品を買ったらとんでもない不良品で…。ていう客目線のものとは話が違うんだから…。まぁ、ライブドア訴訟ってのが始まったときからこの事はずーっと思ってたんですけど、ふと見た膨大な請求額に、どこまで乗っかるねん!て思いまして。

 株って楽して儲けてるとか言ってる人達も多く居るけど、ほんとに儲けてる人でも、それなりに損を出したりしてもいると思うんですよね。なんにもせずに儲かるなんてありえなくて、頑張って情報調べて、いろいろ勉強して、それでも損を出すときは出す。これまた色んな「どうしようもない」「わけのわからん」影響を受けて。ちょっとした損も、膨大な損も、全部株のうちだと思うんですよね。なんか。偉そうな言い方になっちゃうけど、それを越えて、また成長するんですよ。集団訴訟起こすくらいなら、もっと自分らで見抜く力付けて、胡散臭い企業に金が集まらんように、そんな企業の株を買わんようにする努力をしたほうが将来的に何倍も良いように働くような気がする。えぇ、そんな事を今ニュースを見てて思ったので書いてみました。全くタイとは関係ないけどね\(・ー・)/

 授業も終わったし、課題も無いし、かと言って部屋にある制作しかけの作品を、なんの休息も挟まずに作り出すもの何となく気が引ける。かと言って、どっかに出かけちゃうってのもな〜。昨日暴落してた株価が戻ってきてたとはいえども、まだまだ評価損膨大なんで、しばらくドカンとお金が入ってくることもないやろし。

 まぁ、結局のところ、今日はなんにもすることが無い日ってことなのですな。バンコクの空もあまりスッキリとしない色してるし。何故か、アパートから見えるコンドミニアムの工事現場も活気もないし…。

 そんな訳で、7時前に起きたんやけど、パソコンで株価チェックだけして、ベッドの上でごろごろとしてたら、ふと本が読みたくなって、こないだアパートのおっちゃんにいちゃんが、会社の日本人が読み終わったのをくれた。っていって僕にくれた何年か前に話題になってた綿矢りさのインストールなんか読んで、気づいたら読み終わってて、気づいたらこんな時間からブログいじってるのです。ちなみにタイ時間は午前10時半過ぎ。

 で、どうでもいいような状況説明と、本の感想が交錯しちゃうような文章になってしまうかもしれないけど、続けてダラダラと書いてみましょう。

 インストールね。読んだことない人が居たら、内容ばらしちゃう事になってしまうし、あの場面がどーの、〆がどーのと評論調のことを書くのは、個人的にあまり好きでは無いので、ほんと僕の個人的な感想をみっじかく述べさせてもらいます。が、僕にとっては、そんな衝撃的なもんじゃなかった。まぁ、現代が孕みがちな問題をさらっと爽やか風に取り込みつつ、若い作家の在り来たりな表現だけど、瑞々しい文体がマッチして、読みやすかったです。うん。そんな感じ。なんとなく良い本ではあったと思うけどね。

 寧ろ、本自体のことよりも、作者と、芥川賞評議員?みたいな人達とのあまりにも大きな世代格差があるんじゃないかなぁ。なんて思ってしまった訳です。読み終わったときに出た思わず出た独り言が「美術界よりもヤバイでこれ」って言葉。僕程度の若造が何を知ってる訳でもないと言われれば、それまでなのですが、なんか、「評価をしたってる側」と「謹んで評価を受けている側」ってのをひしひしと感じるのですね。なんだかんだ、文壇とは違えども、画壇風のものも見たことがあるような僕にとっては…。

 なんていうか、「評価したってる側」ってのは果たして、常に己の情報を更新してんのかと。新しく出てきたものに対する拒否反応とかは人一倍激しいくせに、それが時代の中で、ある程度の地位を占めるようになると、突然手のひらを返したように、その波に乗ろうとする。「評価したってる」くせに、常に後乗り派。最近、日本画なんかでも、アニメっぽいのが流行ってたり、その他いろんな流行ってのがあると思うのですが、そのあたりの今は流行となっているようなものが、前から一切なかったかと言うとそんなことはない。前からあったのです。ただ、上でふんぞり返ってる「評価したってる側」の人間が、結局なんだかんだ言いつつも、物理のように数値化しきれない作品そのものを見て行う評価なんて、所詮はその評価する側の人間の感覚と価値観と経験と知識を超えるようなものでは無いからが故に、出始めの「何か」に対しては、自分の価値観が追いつかないもんで、突っぱねちゃう。けど、世間的に、また、他の有力者の勢力によって、その「何か」が評価され始めるとその声も無視できないし、人間の価値観の脆さ、よく言えば柔軟性が、その「何か」をいつの間にか「アリだな」って方向で受け入れちゃってるように思うのです。本当は、明らかに後乗りしたやつなんて、両者とも突っぱねるべきだと思うんですが、実際のところは、美術系の展覧会でも、その時々によって似たような作品が何点も受賞してたりする。結局、流れってのは大きいんですな。それで、評価、審査した人達は、さぞや立派なことを言うのかと思いきや、どこの誰でも言える程度のことしか言わなかったりするんだから、その人達の幾人かは、過去に素晴らしい実績がいくらあろうとも、現時点では脆く流され易い価値感の中でフラフラと漂ってるだけなんじゃないか。なんて思えてきたりもする。上に立ってる人や、「評価したってる側」の人間ってのは、そりゃ過去にすごい実績を積んだ人間なんだろうから、そこを否定する気は無いけど、そのすごさは、今も継続してこそ。だと思うんですよ。「アイツ高校生の時は勉強出来て賢かったから、今も賢い筈」なんてのは、過去のある地点だけを見た妄信に過ぎないしね(笑)

 僕は、何か新しいものを見つけたときに、自分自身で柔軟に対応出来ない評価する側の人間はイカンと思うし、流れが認められはじめた辺りで、その流れにのって評価を頂きに参りました風の輩もイカンと思う。評価する側は常に五感を全開にして情報や考え方を更新し続ける必要があると思うし、その評価する側の人間に見てもらうなら見てもらうで、作る側の人間も常に独自性をもって勝負しろよ。とも思いますけどね。「評価」というものが存在する以上、それくらいはちゃんとしといて欲しいもんです。まぁ、この辺のことってのは、結構たくさんの人が言ってると思うし、なにも新しいことはないんだけど…。

 「インストール」も、その「評価したってる側」のいろんな意味での情報更新がぬるかった結果が生んだ芥川賞のような気がしてなりませんでした。本自体になんの感動も篭ってないのかと言うと、決してそういう意味ではないんだけど、それでも果たして、「芥川賞」ではあるのかな?と。しばらくの間、世の中の流れというものと離れて生きていた上の人達が、久々に世の中の流れというものに触れて、そんで、そこで受けた衝撃、感動その他のものの力ってものが半端じゃなく、しかも、ふと周りを見渡してみると、世の中も今までの自分たちが生きてきた時代とは、また違った方向へ動き出していた。あぁ、なんと言うことだ。んで、その驚きが、インストール=芥川賞を生み出したような気がしてならない。今の世の中を代表して書き著した作品であるような気もして、頭のガチガチに硬くなった上の人達が、新しく世の中を見る目をインストールした。って意味では、上の人達にはとっても意味のある作品だったのかも知れませんが。

 気づいたら一時間くらい経ってますね。これから、恒例のマンゴーの朝ご飯食べようと思います\(・ー・)/


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