とらねこおばさんの雑記帖

田舎暮らしのいろいろを思いつくままに……。

但馬の自然

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「彼岸の小鳥殺し」

このところ、暖かい日が続いたしけぇ、
豊岡の市街地では、雪はほとんど見かけんようになったんじゃが、
昨日今日は少し冷え込んで、また雪が降ったでぇ。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/d0/cd/toyooka_kankou/folder/896772/img_896772_28749948_0?20120312155336
▲これは、今朝の様子じゃよ! うっすらと雪が積もっておるじゃろ!
  じゃが昼前には、何事もなかったかのように道路も普通の状態に戻ったでぇ。
   大雪は鬱陶しいが、この程度の名残の雪なら趣があってええもんじゃのう!


しかし、この冬の雪はもう終わったものと思っておったしけぇ、
正直、ちょっとビックリしたでぇ。

昔から、
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、
彼岸が過ぎるまでは、まだまだ油断はできんのう…

ところで…
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は聞いたことがあるじゃろうが、
「彼岸の小鳥殺し」という言葉は知っとんなるか?
これは、彼岸の頃になると寒の戻りで雪が降ったりすることがあるんじゃが、
雪で餌がとれなくなったり、急激な冷え込みのため、
小鳥たちが死んでしまうことがあることから使われとる言葉なんじゃよ。
なんとも強烈な印象のある言葉じゃろ!

この他にも、皿そばと城下町で有名な出石(いずし)では、
「出石の初午大祭(3月中旬)が過ぎると雪は降らない。」といわれておって、
こちらも、寒の戻りを示す言葉なんじゃよ。

そうやって考えると、
昔の人らぁは、自然や季節の移り変わりを注意深く観察しておったんじゃなぁ!
わしらも、見習うべきことじゃな!



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転載元転載元: 玄さんぶろぐ

やっと来た春

今年の春は遅い。
しばらく晴天が続いて、昼間は暖かく、チューリップの芽も伸びて、ようやく春が来たと思ったのに、昨日は一日雨で、冷え冷えしていた。幸い、雨は一日でやみ、今日は春の日差しがあたたかかった。
 
豊岡に用事があって出た。
 
市民会館の桜が8分咲き。例年より花が少なく感じられるのは、数十年ぶりといわれる大雪の影響だろうか。それでも、雪洞も張り巡らして、晴れやかな春。
 
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今年は山はコブシの花盛りだ。コブシかタムシバか正確なところはよくわからない。二つはよく似た花で、花の下に小さな葉がついているのがコブシ、ついていないのがタムシバだそうだが、遠いので一つ一つの花はよく見えない。
 
北国の春らしく、コブシということにしておきたい。
 
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コブシは不思議な花で、よく咲く年と咲かない年が一年おきくらいにある。去年はほとんど咲いていなかった。今年はとりわけ花が多い。今まで咲いていなかった竹野川沿いの山にも白い花が散らばっているし、竹野南森林公園にもたくさん咲いている。「北国の春」でも歌いながら森林公園に上ってみようかしら。
 
豊岡から緩やかな坂を上っていくと桜の花付きがだんだんまばらになってくる。トンネルを抜けてうちの近所に来ると、ほんとにちらほら咲き。まだ枯れ木のように見える桜の木もある。
 
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花付きはあまりよくない。雪で折れた枝もあり、受難の桜だったのだ。
 
床瀬のおまき桜は標高がもっと高いだけにまだ完全につぼみ。昨日、床瀬に行く用事があったので見てきたのだが、雨が降っていたので写真は撮らなかった。
それで、過去の写真を。 
 
2009年のおまき桜は4月9日もう散り始めていた。イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おまき桜は苧蒔き桜で、この桜が咲くと苧の種をまいたという。苧は麻のこと。江戸時代、木綿が伝わる以前の日本は麻が庶民の衣服の原料だったから、苧は重要な農作物だった。種をまく時期を誤ると、良い収穫が望めない。この桜は種まき時を知らせる重要な農事暦だったのだ。
 
去年、2010年は4月4日、こんなに見事に咲いている。
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ナンキンハゼの剪定を昨年怠ったため、大きくなり過ぎた。今年も7月ごろが剪定の適期だったのだが、ひどく忙しくて、そのままにしてしまった。

この前の土曜日、二階のベランダで洗濯物を干していたら、ナンキンハゼの枝が虫に食われて二本ほど丸裸になっているのが目についた。どんな虫か目を凝らしたがよくわからない。

いずれにせよ、剪定しておかなければ、全部丸坊主になってしまう。庭が毛虫だらけになるのも嫌だ。紅葉を楽しんでから剪定しようと思っていたが、のんきにはしていられない。幸い、高枝切りばさみをこの間修理してもらったところだった。

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洗濯物を干してから、高枝切りばさみを持って庭に出た。枝をどんどん切り落としていくと、首筋や手先など、服でおおわれていない部分がチクチクしはじめた。切り落とした枝をよく見ると、いる! いる!

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丸坊主になった枝。

緑色の毛虫があちこちに見つかった。梅につく毛虫のようにコロニーを作らず、一匹ずつばらばらに、しかし、たくさんいる!


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葉の表、裏、小枝、太い枝、あらゆるところにいる。細い枝でつついてみると、なんだか粘着しているように、かなりしっかりくっついている。

首筋が痛いので、反射的に手で触ると、柔らかいものがぺったりついている!

思わずギャーッと叫んでむしり取り、高枝切りばさみを放り出して家に駆けこんだ。

幸い、たいして赤くもならず、毒性は大したことはなさそうだった。

もう庭に出る気にならず、切り取った枝はしばらくそのままにして、虫が退散したころに処理することにした。虫は決して嫌いではないが、首筋にぺったりくっつかないでほしい。

今日、見ると、葉が枯れていた。よく見ると虫の数はずいぶん減っている。割烹着を付けて、首にタオルを巻き、後ろに垂れのついた帽子と軍手、長靴で完全武装して枝を片付けた。

さなぎ(繭かな?)も見つかった。

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ネットの幼虫図鑑で調べると、ナンキンキノカワガの幼虫のようだが、少し違うような気もする。

鹿がでた!

竹野浜では海水をくみ上げて塩を作っている。昔の地名を名乗って「誕生の塩」として北前館などのお土産物売り場で販売している塩だ。

今後谷(いもごだに)の誕生の塩工房で塩づくり体験しているところを見学させてもらった。

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海水をタンクで運び入れて、薪で煮詰める。

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煮詰めた海水(にがり)をさらに煮詰めると塩の結晶が出てくる。それを網ですくってざるに取る。

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ざるに取りたての塩はまだにがりを含んでいて、にが鹹い。

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それを棚の木枠で乾燥させると真っ白なおいしい塩になる。なめてみると、鹹さの奥にうまみが感じられた。

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前日までに申し込むと、だれでも塩づくり体験やもみ殻のかまどでお釜のご飯を炊く体験ができるそうだ。

見学を終えて、B&G(笹川良一記念館 あの、「世界は一つ 人類は兄弟」のプレートがあった。海洋少年団のプールのある施設――誰でもシーズン中はプールが使えるらしい。でも、きれいな海水浴場のそばになぜプールがあるのかなあ)の高台から猫崎半島や籠島をスケッチしたり、カメラに収めたりしていたら、

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「鹿や、鹿がでた!」と声が上がった。

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鹿は海の方角から飛び出してきて、誕生の塩工房の裏を飛ぶように走り抜け、
芝生の上に立ち止って騒いでいる私たちをしばらく見つめてから悠々と草を食べ、山の方角に立ち去って行った。

このところ、何の集まりでも必ずと言っていいほど野生動物が農作物を荒らす話題が出る。私くらいの年代の人は農家でなくとも家庭菜園をしている人が多い。せっせと作ったイモや野菜をイノシシやシカやサルに贈呈してしまった話題でいつも盛り上がるのだ。

それにしても、こんな真昼間、近くに人がいるのに鹿がでてくるとは。ねえ。

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松露?1

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27日、スケッチ・カメラクラブで竹野の海岸線沿いにあちこち歩いた。

毎日少しずつ、面白いものから掲載しましょう。
順不同ですから、一緒に行った方はあれ? 順番が違うと思わないでくださいね。

国民休暇村竹野海岸の遊歩道を歩いていたとき、先頭の人たちが何やら下を見てがやがや言っている。近づいてみるとこのきのこ。まるでパン。これなに?と聞かれたけれど、わからない。ちょうど握りこぶしほどの大きさだ。

昨日庭木の剪定や、シソの実採取とシソの実漬けの準備で疲れて、今朝『日本のきのこ』を見たけれど、よくわからない。一番似ていたのがホンショウロ。

ショウロは白いけれどホンショウロは黄褐色と書いてある。ホンショウロはたべられるのかなあ。確かに海岸近くの山の中で、写真を見ると松葉が落ちているから松林のようだけれど(周りの植生をよく見なかった)本当にショウロだったら、においをかいでみるんだった。

まさかショウロ?

そのすぐ近くからの風景。

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