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周南市 東郭の世界
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JR九州日豊本線の高鍋駅留置線で保線機械のマルチプルタイタンパーを見かけました。

それから、鹿児島駅でもバラストクリーナー車を見ました。

どちらも鉄道路線の保線機械で車籍はないということですが、鉄道路線の維持管理には欠かせ

ないものだと思います。マルタイは、軌道(レール)の高低・ゆがみ整正作業をする機械で

バラストクリーナー車は、劣化した道床砕石(バラスト)の交換作業をいたします。

残念ながら作業中のマルタイやバラストクリーナーを見たことはありませんが、それも其の筈

で主に夜間に線路を閉鎖して作業するそうです。

                           《2017.8.31 周南市 東郭》


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             マルチプルタイタンパー 08-1XS


マルチプルタイタンパー (Multiple Tie Tamper) とは鉄道の保線用機械の一種。略してMTTまたはマルタイとも呼ばれる。一般の鉄道車両と同様にレール上を自車の車輪で自走できるが、一般的には車籍を有しない機械扱いであり、これを用いて作業を行う時には線路閉鎖が行なわれる。
 

目的
 

列車走行に伴うレールのゆがみを矯正するために使われる。バラスト軌道の場合、列車が走行すると枕木が沈降し、レールがわずかにゆがむ。このゆがみは列車の乗り心地を悪化させる上に、高速走行を阻害する原因にもなり、定期的なメンテナンス(=保線)が必要である。マルチプルタイタンパーが導入される前は、つるはし(ビタ、ビーター)やタイタンパーで保線作業を行っていたが、大量の人員と長時間にわたる作業時間を要していた。最新の機械では、機械操作に2〜3人、その他監視等に1〜2人で作業でき、一般軌道では100メートルを10〜15分程度でつき固めることができる。


機能・構造
 
機械がレールを掴んでミリ単位で持ち上げ、枕木下に隙間を設ける→ツール(爪のような部分)で砂利を突き固め、枕木下に砕石を入れることで予定の高さに線路を直していく。
またペダル操作により自走できるため作業もスムーズにできる。この作業で突き固めだけでなく、同時に高さの調整(高いところを低くすることはできない)や左右方向の歪み(狂い)も直している。ポイント部分でも突き固めることのできる高機能なものもある。最近ではこの作業の邪魔にならない形状のATS地上子が増えていて、突き固めたときに飛び散るバラストから地上子を保護するカバーも設置が進んでいる。《出典:Wikipedia》




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バラストクリーナー車 VM-170 JUMNBO MFS-50


プラッサー&トイラー社とは?

プラッサー&トイラー (Plasser & Theurer) は、オーストリアの線路工事用重機メーカー。本社をウィーン、工場をリンツに置き、欧州周辺の鉄道をはじめ、ロシア、アフリカ、中南米、アジア、そして日本にも輸出している世界規模のマルチプルタイタンパーメーカーである。
1953年にオーストリアで設立。欧州では同業他社としてスペノ社とマティサ社(共にスイス)があるが、世界の鉄道の大半ではプラッサー&トイラー社の製品が採用されている。
日本では1971年、プラッサーグループの日本法人として日本プラッサー株式会社(豊島区駒込)を設立。旧国鉄(現・JR)、日本の私鉄をはじめ公共公団との関わりも深い。
2010年現在、製品は世界104か国へ輸出されており、15,000台以上が稼働している。
                               《出典:Wikipedia》


プラッサー&トイラー社は、国内の市場占有率95%だそうで、JR九州だけでなくJR各社や

私鉄にも同社の機械を導入しています。その導入の秘密は、路線100mを10〜15minで突き

固める能力にあるようです。パテントなどもあるでしょうが、技術王国日本としても意地を

見せて欲しいものですね。

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