節目の900回!
#900〜「UNKNOWN」 / VIENNA (1998)〜
私が日本のプログレッシヴロックに興味を持つ入口となったのがヴィエナでした。彼らは日本プログレ界におけるエイジアのようなスーパーバンド的存在で、87年における彼らの登場をきっかけに、当時人気が低迷していた日本のプログレもちょっとしたブームの兆しを見せました。しかしながら、彼らの活動期間は短くライブ作「プログレス」(89年)を最後に解散します。ここに紹介するのは、そんな彼らの復活作かつオリジナル3作目にしておそらく本当のラスト作品「アンノウン」。これ実は個人的にはラッキーな作品なのであります。というのも、当時本作がリリースされていたことはおろか、バンドが復活していたことさえ知らず、東京出張時に偶然立ち寄った某プログレ店にて偶然見つけたのが本作でした。そして肝心の中身はと言えば、全体的にオリエンタルなムード漂うコンセプト風な創りで、期待の超絶テクニカルな演奏に加え、サウンドはよりハード&パワフルに進化した印象です。それは強力なオープニング・ナンバー【エントランス】に象徴されていると思います。相変わらず線が細くも、ここではかなりラフな歌唱でハードに歌い上げるヴォーカル&ギターの藤村幸宏(茶々丸)を中心に、その道のマスターとも言える屈強の4人による超絶テクニックとコンビネーション、タイトで緊張感に溢れた怒涛のアンサンブルは真骨頂。とりわけ目まぐるしいハードな複雑展開で畳み掛ける【アヌビス】はドリームシアターを彷彿とさせるようであります。また日本のバンドらしいキャッチーなヴォーカルメロディは健在で【オープン・セサミ】のような煌びやかシンフォニック・バラードや、厳かなメランコリック・ワルツの【ムーンストーン】もまた魅力。いずれも美しいシンフォニック・アレンジが効いたナンバーでありますが、これらクラシカル/シンフォニックなサウンドを創り出す塚本周成による華麗なキーボードワークはヴィエナ・サウンドの要であります。そのサウンドを支える強靭なリズム隊はフレットレスの名手である永井敏巳と”手数王”こと菅沼孝三。彼らのサウンドが如何に強力であるか、彼らをよく知っている方であればこの面子を見ただけでも容易に想像が出来ることでしょう。然るに日本プログレ界の最高峰に立つヴィエナ作品としては内容的に文句なしの傑作と言えるが、ひとつケチを付けるとすれば録音状態が自主制作レベルであるのが少々残念。入手困難なレア盤故に、なかなか聴く機会を得るのが難しい作品だとは思いますが、日本のプログレを代表するスゴイ1枚として挙げたいと思います。
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こんばんはー!
XjapanのTOSHIじゃないですか?!
田原俊彦かと思った、、な、わけねーよ!
僕は日本のミュージシャンって、詳しくないから分からないんですけど、、凄腕なんですね(笑)
日本の土壌じゃ、受け入れられないんですよね、、歌謡ポップの下地しかないから、、
カラオケで歌えるか否かが基準になってるからなぁ、、
2017/4/28(金) 午前 0:34 [ ume ]
VIENNA素晴らしい演奏ですね。こういうバンドが日本で活躍してくれているのがうれしいですよ。(^^
2017/4/28(金) 午前 3:57
こんな素晴らしい作品が日本では埋もれてしまっているのが悔しいですネ
2017/4/28(金) 午前 5:32
なるほど〜短命で終わってしまったんですね。
確かに勢いのある曲ですね!
素直にかっこいいと思います。
ヴォーカルの歌い方とかもかっこいいです!
2017/4/28(金) 午前 6:11
>umeさん、おはようございます。はいよく分からないのですが、紹介2曲目はXジャパンのトシさんとの共作で、もしかしたら本作収録がセルフカバーなのかもしれません。演奏はスゴ腕ですがメロディアスなサウンドであることが日本のバンドらしいと言えると思います(^^。ナイスありがとです☆
2017/4/28(金) 午前 6:36
>SGTさん、演奏力のレベルの高さは世界にも負けていないと思います。日本のバンドも侮れませんよ(^^。
2017/4/28(金) 午前 6:37
>KTさん、個人的にはもっと続けて欲しかったバンドです。もっと広くアピールできたら・・と思いますが(^^。
2017/4/28(金) 午前 6:39
>yuukiさん、本作ではややハード&メタリックなパートも効いており、ジャパメタ風なところもあると思います。藤村氏のギターもカッコイイですよ(^^。
2017/4/28(金) 午前 6:41
おはようございます('∀`)
1曲目のハードな感じはリズム隊のキープもブレなくて
カッコイイですね〜♪
2曲目の美しい旋律も聴かせますね♪
解散してしまってるとは勿体無い!ステキなバンドですね♥
2017/4/28(金) 午前 8:56
TOSHIさんってあのTOSHIさんなんですね。(  ̄◇ ̄)
しかし、インストのみで勝負してもいいくらいの演奏力と言いましょうか。
1曲目のインスト部分が印象的でございます☆
2017/4/28(金) 午前 10:27
うわあ!むちゃくちゃ上手いですね!
ヴォーカルがちょっと引っ込んでるのが気になりますが
演奏の上手さは光ますね〜♪
その東京出張時の話、覚えてますよ。
凄いな!引き寄せてるな〜と思いましたから、印象に残っています。
奇跡的に引き寄せたアルバムなんですね。
日頃の行いがいいんですよ〜♪
2017/4/28(金) 午後 1:45
>JOYROCKさん、こんばんは。このバンドのウリはハード&テクニカルな演奏とシンフォニックなサウンドと言えるでしょう。そして美しいメロディもまた魅力です。本当に凄いバンドだっただけに、短命であったことがとても残念でした(^^。ナイスありがとです☆
2017/4/28(金) 午後 10:27
>こばっちさん、きっとあのトシさんです。紅〜と歌っていたトシさんです。彼はバンドメンバーではありませんが、紹介曲は共作となっていて、もともと彼用の曲だったのかもしれません。演奏は超絶テクニカルですね。歌パート以上にインストで魅せるバンドなのだと思います(^^。
2017/4/28(金) 午後 10:32
>Irisさん、はい、とにかく演奏の凄さが一番に立ちます。反面ヴォーカルは決して上手くないかな・・歌い手さんの本業はギターですので。そういえば東京行きの度にラッキーな逸品に出会えてます。たしかに奇跡的かも。めったに行く機会がないから余計に喜びが大きいです(^^。
2017/4/28(金) 午後 10:36
VIENNA初めて聞きました。ここまでハードだとは思わなかったです。個人的には上記されておりましたDREAM THEATERをイメージしてしまいました。
2017/4/29(土) 午前 10:51 [ まいるど ]
ジャパグレフィールドで活躍している皆さんがメンツだったんですね〜。
茶々丸氏はGacktのバックバンドに居て、GacktのLiveで見たことがありました。
X-Japanは聴いていましたが、洗脳騒ぎもあってToshiはスルーしていたんです。Toshiのバックにはプログレなメンツが揃っていた、ということを初めて知りました。MOONSTONE、イイですね♪
2017/4/29(土) 午後 0:43 [ Cafpino ]
>まいるどさん、本作を最初に聴いたときには随分ハードになったなぁ・・という印象はありました。もともとはシンフォニック色が強いサウンドですけど、かなりテクニカル度は高くて、そういう面ではドリームシアターにも通じるところがあったかもしれません(^^。
2017/4/29(土) 午後 7:50
>Cafpinoさん、元ジェラルドや元ノヴェラ等のメンバーにより結成されたプログレ界のスーパーバンドという触れ込みでした。流石に演奏のテクニックは凄いと思いましたし、良い意味で日本のバンドらしいメロディアスさありました。茶々丸氏はGacktバンドのリーダーなのかな?ムーンストーンがトシさんとの共作であることを今更知ってちょっと驚いた次第です。茶々丸氏のヴォーカルにも雰囲気ピッタリですよ(^^。
2017/4/29(土) 午後 7:56