#901〜「GO」 / FAIR WARNING (1997)〜
西欧ドイツは英米に次ぐヘヴィメタル/ハードロックの人気市場と言えると思います。70年代に登場し今も現役であるスコーピオンズをはじめ、世界的ロック・バンドへと成長を遂げたハロウィンの他、数多くの良質なバンドが輩出されました。ここに紹介するフェア・ウォーニングもそのひとつ。ドイツにはメロディに哀愁を感じさせるバンドが比較的多いと思うのですが、徹底的にメロディアスであるということにおいてフェア・ウォーニングの右に出るバンドは居ないと言っても過言ではありません。私にとって彼らの最も好きな作品は2作目「レインメーカー」でありますが、最高傑作を挙げるなら3作目「ゴー」に尽きると思います。シンプルなタイトルが聴き手にインパクトを残す本作のオープニングは哀愁味と躍動感が交錯する【エンジェルズ・オブ・ヘヴン】。先行シングルとしてリリースされた当ナンバーは、のっけから真骨頂を魅せるダイナミックなメロディアス・ナンバーであり、聴き手に本作への特大の期待値を煽ります。その期待に応えるべく驚異の楽曲の充実度を誇る本作にあって、とりわけ、青空系なイメージの【セイヴ・ミー】、大陸系のおおらかなバラード【オール・オン・ユア・オウン】、軽快なロック・ナンバー【アイル・ビー・ゼア】へと続く序盤4曲までの流れは最高であり、それ故に後続の曲がやや霞んでしまうと思えてしまうのは、本作の功罪と言えるのかもしれません。もちろん、やや落ち着いたナンバーが続く後半にも佳曲が目白押しであり、個人的には神秘なイメージを感じる10曲目【アイズ・オブ・ア・ストレンジャー】が特にお気に入り。アルバム全体に亘って息づいている、哀愁味を帯びたヴォーカル・メロディ、それを歌い上げる力強いヴォーカル、そして天空を翔けるが如くスカイ・ギターの崇高な響き、これらが彼らの魅力と言えるわけですが、何が1番なのかと言えば、やはりメロディの良さに尽きるでしょう。過去2作品に比べて多少アカ抜けた感あるサウンド(特にアルバム前半で目立っている)がちょっとした変化の表れだと思いますが、持ち前の哀愁感は全く損なわれておらず、むしろダイナミックに進化したフェア・ウォーニング・サウンドがアピールされている印象です。アルバムのエンディングは、穏やかで何処か和的情緒を感じさせるバラード【ラヴ・ソング】。これら珠玉のメロディで満たされた本作は、メロディアス・ロック・ファン必聴の名盤と言って良いでしょう。
- Never Alone -
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このバンドは名前だけしかしりませんでしたけど、ドイツのバンドだぅたんですね。なかなかいい曲ですね。(^^
2017/5/10(水) 午前 4:24
メロディ、ボーカル、サウンド・アレンジ・・・どれをとっても一級品! これは素晴らしいアルバムのようですね
2017/5/10(水) 午前 5:42
バンド名は知っていましたが実際に曲を聴いたことはありませんでした。
聴かせていただきましたが、おっしゃる通りメロディがとても良いですね!
ヴォーカルも力強い歌い方で、それも気に入りました。
2017/5/10(水) 午前 6:17
>Irisさん、人気の紹介曲はたしかにジャーニー彷彿かも。伸びやかなヴォーカルに煌びやかなサウンドがすごく良いですよね(^^。ナイスありがとです☆
2017/5/10(水) 午前 6:47
>kyuさん、実力派のバンドだと思うし、サウンドはとても日本人好みのメロディアス系なので日本では人気もそこそこ高かったですよ。サンダーもそうですが、今も現役で頑張っているみたいです(^^。
2017/5/10(水) 午前 6:50
>SGTさん、ドイツを代表するメロディアスなロックバンドといえば真っ先に名前が挙がるバンドだと思いますよ。とにかくメロディの良さが強みです(^^。
2017/5/10(水) 午前 6:52
>KTさん、仰るとおりメロディ良し、ヴォーカル良し、サウンド良しと3拍子揃った高品質ロックアルバムなのであります(^^。
2017/5/10(水) 午前 6:53
>yuukiさん、このバンドはとくに90年代において人気が高かったバンドだと思います。なかでも本作はメロディアス好きには外せない名盤なんですよ(^^。
2017/5/10(水) 午前 6:55
おはようございます('∀`)
爽快でパワーがある1曲目はドライヴで聴いたりすると
気分がいいでしょうね〜♪
バラードもしっとりと聴かせてくれて、どちらもメロの良さ、
ギターの泣きとVoの魅力と揃ったバンドですね♪
アルバム聴いてみよう〜♪♪
2017/5/10(水) 午前 7:16
もっとヘビメタっぽいのかと思いきや紹介の2曲を聴く限りでは、
思ったほどハードハードしてなくて聴きやすいですね♪
1曲目、良いですよ☆(  ̄▽ ̄)
2017/5/10(水) 午前 8:33
問題は1つ。
音圧が高すぎて、お好みテープを作ると、必ず入れる「エンジェル オブ ヘブン」だけがめちゃくちゃ音がデカくなるってこと(笑)
特に70年代の曲と混ぜると大変
2017/5/10(水) 午後 1:28 [ グラハムボネ太郎 ]
>JOEYROCKさん、こんばんは。はい、当時よくカーステで聴いてましたよ。この曲が流れると気分爽快です。アルバムを通していえば、やはりメロディの良さが一番ですし、ギターもヴォーカルもすごくイイ!おすすめの1枚です(^^。ナイスありがとです☆
2017/5/10(水) 午後 9:27
>こばっちさん、ややハードなサウンドではありますが、全然メタルじゃありません。メロディは分かり易くとても聴き易いと思いますよ。とても気に入っているアルバムです(^^。
2017/5/10(水) 午後 9:31
>グラハムボネ太郎さん、お好みテープは私もよく作ってました!。CDの場合たしかに音圧の違いで曲によってはデカすぎたり小さかったり・・これが悩みのタネでした(^^。
2017/5/10(水) 午後 9:34
これ自体がグレイテスト・ヒッツと言いたくなるくらいの良い曲が満載されていたアルバムですよね。私はこのバンドのお初がこのアルバムです。
2017/5/10(水) 午後 10:11 [ まいるど ]
バンド名は知ってましたが確かにメロディアスでいいですね^_^
2017/5/11(木) 午後 2:33 [ ゆういっちゃん ]
>まいるどさん、ほんとにそう思います。コレ1枚でベスト盤といえる楽曲の充実度。本作のせいで他作品が霞んでしまいます(^^。
2017/5/11(木) 午後 9:27
>ゆういっちゃんさん、はい本当にメロディアス極まりないです(^^。
2017/5/11(木) 午後 9:28
個人的には、EYES OF A STRANGERは好きなパターンの曲です♪ まぁよくあるパターンなのかもしれないですけどネ(^_^;)
2017/5/21(日) 午後 5:48 [ Cafpino ]
>Cafpinoさん、この曲の叙情感はどこかプログレ風情を感じさせますね。スケールの大きなバラードです(^^。
2017/5/22(月) 午後 9:53