SF・ファンタジー

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僕の家

 僕の家にこない?

 そういって彼女をみる

 だいじょうぶ、僕が一緒についててあげる

 

ああ、疲れたよ

 もっと、もっとと彼女は言う
でも失語症のおいらにとっては苦難の連続

 あえて言ってみる、こんなんじゃないもっと何か別のもの
おいらにわかっているのは失語症じゃなくもっと違った存在に
なること

 そうじゃ絵にしてみよう、それで彼女はわかるはず
大きな丸と小さい丸、だけどそれでもわかってくれない

 違うと彼女はいう
もっとなにか別のもの

 おそらくはおいらの別のものを探している
そんな彼女の言葉に力を込めて言ってみる

「可燃ごみ」とうとう言えた・・・

 これはおいらが彼女のシフトで使ってるごみの種類
シフトで使うごみの種類を言ってたまでで・・ああ疲れたよ

 そういう彼女は乾ききった瞳を見せながら私にあえて言う
「旦那とはメールはしてるけどたった二週間しか会ってないのよね、年に一度の交流期間」

 だとそういうことか、仕方ないよね、旦那がいるなんて聞いてないしな、そういうことだったのか
「でも旦那とは別れて暮らすしかないよ、私には設備の整った医療機関がいるし、それがどうしったって
いうんじゃなくてそれが現実なんだもの」

 年に一度か辛いよね
「だったら旦那に来てもらえばいいんじゃない」
「旦那には愛するお母様がいるし甥こっとか姪っ子もいるし、そんなん嫌じゃない?」
 う〜そう言われてもなぁ

 ひとつだけ言えるのはちょこっとだけ好きになってるのかもしれないね
 なにが〜ってそういうことを言わせるわけ?僕が彼女を愛してるっていうことを・

 ただ単純に海外旅行の話をして彼女は行ってしまう
年に一度の旦那との出会い、それでもいいかもしれないね
またもこつこつと貯めた資金を持って彼女は会いにゆく

 僕は彼女をじっと待ってる



出版相談会・その3

 行ってきました、名のしれたホテルで相談会が行われ

よかったのかな?

 ふと見ると私と同年代の奥様がいらっしゃってます

「あの〜相談会ってここでいいんですよね」
「私も初めてで、ここでいいんじゃないでしょうか?」

「でどういった内容でしょうか?」
「歯ぎしりで悩む女たちを書いてみました」

 あらら、それはそれは・・

「私も失語症で悩む男性のことを書いてきました、これって
売れるんでしょうか・」

 相談会が終わってビールを飲みにいくことになり、、、、

・・・あ、相談会は明日だっけ・・あとは正直ここまでは喋れません・・
 ま、正直夢の物語でした・・チャンチャン♪


SF・子供のうち

今は昔

 大人になったらあれをしてこれもして

 そんな大人になろうとして

 だめじゃないか

 やっぱりそういうことか

 まだまだ子供のまんま

 でもいいさ

 早く大人になって全ての物を見返してやる

 まだまだ子供

 もうすぐ大人になってやる

 まだまだ三百歳になろうとしてる

 まだまだ子供

 あと八百歳

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