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さて前回の何となく陰気であったウルグアのモンテビデオを早々に引き上げ お話したように日本製のYS−11型機に乗り、ラプラタ河を飛び越えて対岸の アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに向かいました。 飛行機から見たブエノスアイレス近郊、綺麗な街並みです 革命の日を記念して7月9日大通りと呼ばれる道幅140mもある世界一広い通り と、ここまで撮った所でカメラの調子がおかしくなり後は絵葉書で紹介します。 さてアルゼンチンに来て1つ驚いたことがあります。 街全体は非常にヨーロッパ風の綺麗な街なのですが、当時は南米各国共大不況。 ブラジル同様アルゼンチンもデノミを繰り返して何とかインフレに対処していました。 ところがいかんせん、外貨不足は国の大きな問題ででした。 そして当時アルゼンチン政府が取っていた大胆な外貨対策にびっくりしました。 そこで政府は外貨不足を補う為に国民に牛肉を食べるのを自粛してもらい その分を輸出に回して外貨を獲得していたのです。 システムはこうです。 国民には1週間措きに牛肉無し週間を設け、その週はスーパーは勿論レストランでも 牛肉の提供は出来ないというシステムです。 そして間の悪いことに、私がアルゼンチンに着いたその日から牛肉無し週は始まり 丸1週間はチキンと魚ばかり食べていました。 そして1週間が過ぎ、はれて牛肉が食べられる週になりましたので早速レストランへ 噂のステーキを食べに行ったのですが、そこで又ビックリです。 出てきたステーキの大きいこと・・まるでレンガです。 無論味は大変美味しく、必死で食べましたがとても私一人では食べ切れません。 それでも何とか頑張ったのですが、とうとう少し残してしまいレストランを出たのですが その時の店内のアルゼンチン人の私を見る目は今でも忘れません。 何と言う勿体無いことを・・・と言う目です。 そうです、必死にお国の為に我慢して食べるのを止めていた牛肉を残すなんて・・・ という目付きでした。 以上がアルゼンチンで私が最初に体験した驚きです。 ピンクハウスと呼ばれる大統領官邸
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