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ホワイトマウンテン国立公園の中を結構走ってようやくワシントン山の麓に着きました。
ちょっと写真が薄れていて見えにくいですが山の頂上がうっすら見えてます。
この山は以前にもお話しましたが、アメリカ東海岸で一番高い山ですが1916m
それほど高くはありません。
ワシントン山登山に挑戦
麓の詰め所で聞いてみると、命の保障が無くてもいいなら車で登ってもいいよとのこと
頂上までの距離は12km。道路の傾斜角は12度で狭い砂利道があるとのこと。
折角此処まで来たのですから当然挑戦しました。
登ってみると何と狭い道。対向車が来ると谷川の車は本当に落ちそうになり、下手な運転手は立ち往生して、後続車が進めません。
しかも谷側にはガードレールも何も無く、滑ればそのまま落ちていきます。
それと問題はエンジンのヒートアップです。
昔のエンジンは水冷式だったので、少しでもエンジンガ熱くなるとエンストになります。
その為に道のあちこちにはエンジン用水の補給場所が設置されており、エンストになった車がそこで水を交換していました。
エンジンのヒートアップは何も登る時だけでなく、降りる時もエンジンブレーキを使用すれば直ぐにヒートアップします。
私も慎重にクーラーを切り、出来るだけエンジンに負担が掛からないようにしました。
こんな苦労は現在の車に乗っている人には分からないでしょうね
色々苦労しながらようやく頂上に辿り着きました。
この辺りの山は歴代の大統領の名前が付いた山が多く、アダムス、ジェファーソン、アイゼンハワーなどの山々がありますが、無論初代大統領であるワシントン山が一番高いことは言うまでもありません。」
今回写真を整理していると、私の愛車の写真は無いと思ってましたが
何と1枚発見しました。頂上の駐車場に留めてある右端の白い車です
見物を済ませ、麓に下りてくると何と登山証明書がもらえました。
1970年5月30日に65年型プリマスで登ったと書いてありますね。
さてこの後は長い長い帰路についたのですが、帰り道もあの寂しいバーモントンの
道を走るのは嫌なので、ボストンに向かって走りそこから海岸沿いをNYに帰りました。
ボストンで給油した代金はたったの3ドル。
それで十分NYまで帰ってこれたのですから当時のガソリン代が如何に安かったか分かってもらえると思います。
今回の旅での走行距離は1500km。これを1日半で走ったのですから凄いです。
やはりアメリカは車社会ですね。
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