九・一八歴史博物館
さて皆さん、9月18日と言えばどんな事件があった日かご存知ですか?
おそらく殆どの若い日本人は知らないと思います。
しかし大多数の中国人はこの日が何かを知っています。
日本軍が自作自演して中国側に言いがかりを付け満州事変が起こった日です
1931年9月18日、日本軍(関東軍)は日本が保有していた満洲鉄道を爆破し、これを中国人の仕業だと発表しました。それを口実に日本は満州の占領を開始しました。満州事変の始まりです。まさに、柳条湖事件は日本軍による「自作自演」でした。
満州事変の勃発となった柳条湖事件の現場に、「九・一八歴史博物館」が建っています。
歴史博物館は九・一八事変の60周年に事件現場に建てられました。1997年に増築が始められ、1999年8月18日に正式オープンされたとのことです。内部は日本軍の残虐行為が展示されています。
この博物館のシンボルとなっている本の形をした博物館
これは旧館で現在は閉鎖されています。
この博物館のすぐ横には事件の発端となった満鉄が走っています。
旧館の後ろに新しく出来た新館があります。
早速中に入ってみましょう
これは日本軍が張作霖の乗った列車を爆破し殺した現場がジオラマで再現されています。
内部には沢山の写真パネルが展示されていますが、説明は中国語、英語、日本語で表示
その他の写真展示品。これ以上はとても残酷すぎて此処には展示できません。
森村誠一の小説で有名になったハルピン郊外の七三一部隊の生体実験や
有る村の皆殺し現場の写真など見るに堪えません。
(アメリカ軍がベトナム戦争でソンミ村を皆殺しにした現場のような感じです)
最後は将来に向かっての新しい友好関係の発展で締めくくられています。
私達が習う歴史は大体明治維新位までで、それ以上の近代史は殆ど勉強してませんから
新しい歴史的な事実は知らないことが多いですね。
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