メキシコで最も人気が有る場所と言えばこのテオティワカン遺跡ですね。
今回の旅の締めくくりはこのテオティワカン遺跡の見物です。
ここは40年前に一人旅で来ましたが、久しぶりに出会えるので楽しみです。
【テオティワカン遺跡(世界遺産)】
メキシコシティから約50キロ北にあるテオティワカンは紀元前2世紀頃建造され、6世紀頃まで20万人以上が暮らしていた巨大な宗教都市遺跡です。
この都市を築いたのは誰なのかは未だに不明だそうです。
およそ12世紀頃、メキシコ北部に住むメシカ人(後のアステカ人)がメキシコ半島を南下して中央高原にやってきた彼らは、すでに完全な廃墟と化した巨大な都市遺跡を発見しました、これがテオティワカン遺跡です。
南北にのびる長さ4kmの「死者の道」を中心に、太陽の軌道と密接な関係が有る「太陽のピラミッド」、「ケツアルコアトルの神殿」「月のピラミッド」など多くの遺跡、彫刻、壁画が残っています。
ちなみにテオティワカンとは「神々の都市」と言う意味で、これは後にこの地にやってきたアステカ人が命名したものです。
それでは見物に出かけましょう。遺跡に入るにはいくつかの入口がありますが、私達は一番北の月のピラミッドに近い入口から入りました。
入口横の売店です。
「ケツァルパパトルの宮殿」と「ジャガーの宮殿」
ジャガーの神殿は、遺跡内でも壁画がほぼオリジナルに近い原色かつ完璧な形で残っている遺跡で数少ない場所です。
入口を入ると直ぐ左手に宮殿跡がみえます。ここは司祭たちの住まいの跡だそうです。
ここが入口なので入って見ましょう。
一番の見所の壁画ありました。約1800年前のものだそうです。
頭に羽毛、背中から尾に巻貝をつけたジャガーがケツァールの羽で飾られたホラ貝を吹いているという絵だそうですが、実際は神官がジャガーの毛皮を身にまとい空に向かってほら貝を吹いたであろうと言われています。
ジャガーの神殿から階段を下りるとケツァルパパロトルの神殿の地下に降りられます。
ここは羽毛の生えた巻貝の宮殿といわれるようで、その名前の由来と思われるレリーフがこれです。
かなりはっきり色が残った壁画があります。
「緑の鳥の行列」と言われているもので、色はケツァールですが顔はオオムですね。見難いのでアップの写真も入れました。
こんな壁画も残っています。
地上に上がって来ました。これはトイレだそうです。
でも驚くのはこの穴の下を水が流れていて水洗にになっているのです。
|