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ラグーンの滝見物が終わった後はいよいよ期待のエンジェルホールを空から見る遊覧飛行です。ですがその前にエンジェルホールの名前の由来について少しだけ書いておきます。
【エンジェルホールの名前の由来】
滝の名前はアメリカ人の探検飛行家ジミー・エンジェルにちなんだものです。
1937年、飛行機から金鉱山を探していたジミー一行はこの滝を発見。
彼の一行はアウヤンデプイに着陸しましたが、再離陸することが出来ず、彼とその妻そして2人の地質学者の4人は11日間かけて徒歩で降りる羽目になりました。アウヤンデプイの頂上で置き去りになった彼の飛行機は1970年にベネズエラ軍によって回収され、修理した後ボリバール空港の前に公開設置されています。(下の写真と文章はウイキペディアより引用)
さあいよいよ出発です。4人づつ2機の飛行機で見物に向かいます。
付近にはデプイが沢山ありまっした。
下を流れるのは昨日我々がボートで遡ってエンジェルホール見物に出かけたカラオ川です。
エンジェルホールのあるアウヤンデプイにやってきました。
エンジェルホールが見えてきました。何だか昨日より水量が少ないですね。
さて、この後セスナ機はエンジェルホールの前でとんでもない飛行をするのですが、どんな飛行だったかは次回に報告します。 |
南米大自然の旅
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今朝は何時もロッジのテラスから眺めていた目の前のカナイマ湾(ラグーン)をボートで近寄って見ることにしました。
ロッジ前よりボートを出すと小さな水力発電所が見えてきました。
何とこの発電所だけでカナイマの全電力をまかなっているそうです。
ラグーンには沢山の滝が流れ込んでいますので、端から順に見ていきましょう。最初に見えてきたのはウカイマ(アトラクション)の滝です。
次に見えてきたのがゴンドリーナ(岩ツバメ)の滝。
次の滝はワダイマ(水の精)の滝
最後に一番大きなアチャ(オノ)の滝
アチャの滝には陸に上がって滝の横に近づいてみましょう。
凄い水量ですね。
ここでは当然記念写真を撮ることになるのですが、背景が明るいのでフラシュを炊かないと上手く撮れません。
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カナイマで宿泊しましたロッジを紹介しましょう。
何時ものように早朝散歩の時に撮ったものです。
ロッジの入り口の看板
日本人が良く来るとみえて「ようこそ」の看板がありますね。
東京まで14786kmと書いてあるが、この看板、木の枝の向こう側に打ちつけてあるので見えない。大雑把な仕事をしてますね。
フロントの横にはベネズエラには欠かせない英雄「ボリバール」の銅像と国旗がありますが、ここにも日の丸が。やはり日本人は多いようです。
フロントには有名なチャベス大統領の肖像画が飾られています。
ベネズエラの石油財源をバックに平気でアマリカに楯突く男として有名ですね。
私達が行った時は大統領選挙が始まったばかり、対立候補はハンサムな2枚目なので今回はどうかな?と思ってましたが、10月7日の投票結果はチャベスの勝利で4期目の大統領です。
彼の貧困層へのバラマキが功を奏した感じですね。
世界で一番ガソリンが安い1リットル1円の政策がものを言ってます。
レストランの横のテラスには24時間コーヒーサーバーとクッキーが置いてありますので目の前の綺麗な景色を眺めながら一服していました。
丁度登ってきた朝日に照らされてウカイマの滝が綺麗です。
下の方にはロッジが並んでいます。
左が私が泊まった部屋です。
テラスで一服した後は下の岸辺に降りていきましょう。
ここには写真誌で有名になった絶景があります。
3本のヤシの木がラグーンの中に浮かび、その後ろに綺麗な滝が
逆行なのであまり綺麗に撮れてませんが綺麗な構図ですね。
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必死で登ってきた岩だらけの道。
やっとの思いで到達した頂上はジャングルが切れて開けた場所があり、その正面には素晴らしいエンジェルホールが・・・只々感動です。
展望台と言っても何も整地された場所がある訳ではありません。
岩場の頂上はジャングルの木々が途切れて視界が開け、その正面にエンジェルホールが見えるのです。
皆さんはこんな所から写真を撮っています。
エンジェルホールは高さが979m、世界一の落差の滝です。
しかしその高さのため、落下した滝は途中で霧状になって風に流され不思議な光景となります。
昨日セスナ機から時よりも水量が多いのは、昨日我々を苦しめた激しいスコールのお蔭で水量が増したようです。
それでは風によって滝の水が揺らめいている様子をご覧ください。
展望台はわずか10人ほどが立てば一杯です。
そのような場所が2か所ほどありますが、もし他のツアーの方も来られていたら大変な混雑となります。幸いこの日は我々だけが独占で、他のツアー客とは出会いませんでした。
記念写真を撮るのが大変で岩の平らな所を選んで順番に撮ります。
立っている岩場はこんな感じです。無論彼女にはちゃんとした写真も撮ってあげましたよ。
展望台で約1時間ほど楽しんだでしょうか
この後は再び来た道を引き返します。でも下りですから来た時よりは楽でした。再びラトンシート島のロッジに帰りそこで昼食です。
盛りだくさんのチキンバーベキューとビールの味は格別でした。
昼食の後は再びボートに乗って引き返します。川の浅い所ではボートを降りて岩の上を歩かされました。
帰りに見るデプイは来る時とは違って雲は全くありません。
ロッジ近くまで帰りますともう辺りは真っ暗。
川の岸辺にはホタルが飛び交い綺麗でしたよ。
さてロッジでの夕食ですが、Y社さん恒例のソーメンパーティーで、今日の感動を皆で語り合い本当に楽しいひと時でした。
この後エンジェルホールにはもう一度遊覧飛行で挑戦します。
お楽しみに! |
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カラオ川から支流のチュルン川に入り暫くすると本当に川幅は狭くなり、川の中には大きな岩がゴロゴロと現れます。
そしてこんな所をどおしてどおして通るの?と思われる岩の間や木々の下を通るので写真など撮っていられません。
京都に保津川下りと言う急流下りの名所がありますが、あれとは比較にならないほど狭い所を船頭の竿さばきで上って行きます。
そしてやっとエンジェルホール観光基地の島、ラトンシート島に8時半に到着。
ほんの少し前まではここには何も無く、エンジェルホル観光で唯一青空トイレの場所で食事も野外でのバーベキューでしたが、今では立派なロッジがあります。
早速ロッジで遅めの朝食です。簡単なサンドイッチとジュース類でしたが十分満足でしかも立派なトイレもありました。
(ロッジの写真を撮るのを忘れてました)
そしてこのロッジの素晴らしいことは、目の前にエンジェルホールが見えることです。下の部分はジャングルで隠れてますが上半分は完全に見えます。
それでは、その景色をお楽しみください。
雲の切れ間から綺麗にエンジェルホールが見えました。
もう皆さん感動です!
さて朝食の後、目の前のジャングルをかき分けてエンジェルホールの真下の展望台まで歩くのですが、これが大変な苦難の道。
距離は3,5kmですがガイドから1時間40分はかかると言われました。
初めの1km程はジャングルの中の道無き道、その後は自然の岩がゴロゴロと積み重なった山を必死で四つん這いになりながら登りますので手袋は必携です。自信の無い方はこのロッジで滝を眺めながら待機です。
我々のツアーでは一人のお母さんが待機を決めました。
さあ出発です。川を渡ってジャングルへ、何処に道があるの?
ガイドのペモン族のアントニオさんは何と裸足です。
しかも彼のリュックには我々の補給用の水が20本以上入ってます。
ジャングルの中は木の根っこが張り出した大変滑りやすく歩きにくい道です。
しかしアントニオさんはかなり早いスピードで歩きますので、10mも離れると木の陰に隠れて何処へ行ったか分かりません。
必死で下を見ながら歩いたので写真など殆ど撮れません。
そしてこの後岩登りの途中でついに私もダウンし、ちょっと休憩。
皆さんより5分遅れでようやく展望台に到着しました。
いや〜この工程は本当にきつかったと皆さんの口ぐちから聞こえてきました。
次回は苦労して辿り着いた展望台から眺めたエンジェルホールを紹介します。
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