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ロシアとの国境の村カズベキまで軍用道路を使って観光し、再び首都トリビシに帰ってきました。早速夕食のレストランへ急ぎます。
今日の夕食は今回のコーカサス旅行の最後の夕食となります。
明日も半日ほどトリビシ市内の観光は残っていますが、夕刻にはトリビシを発ち帰国の途に着きます。
トリビシでの最後の夕食は名物のグルジア料理が出るそうです。
ガイドのタムナさんに連れられて旧市街のレストラン街へ来ました。
道にはこんな可愛いお人形もありました。
これはグルジアで出土した紀元前7世紀の「ワインを飲む人」のレプリカだそうです。タムナさんも日本語が大変お上手でこの2日間頑張ってくれました。
レストランへ着くと、先ずこのお店は地ビールが有名とのことで、その中でも有名な黒ビールを注文しました。
【ヒンカリ】
中華料理の小龍包を大きくしたようなもので、我々は勝手に大ロンポーと呼びました。皮の中はスープとスパイスで味付けされた肉が入っていました。
ヒンカリの上の部分は摘むためのものだそうで、初めは知らずに食べていましたが大きな粉ダンゴを食べているようで美味しくなかったです。
地元の人をよく見ると、ここは摘むだけで食べてない人が多かったです。
【カバビ】
トルコ料理のシシカバブと似ています。中はスパイスで味付けされた挽肉の串焼。食べやすいように小麦粉の薄皮で巻いて出てきました。
【ハチャプリ】
メイン料理では無いですがグルジア風ピザとでも言いましょうか、生地にチーズを練り込み中にチーズを詰め込んでます。色々な種類があるようです。
写真を撮るのは忘れましたが、上の写真の右隅に写ってます。
どの料理も美味しく楽しめました。
帰るときに撮ったお店の写真です。
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コーカサス3か国への旅
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【ロシアーグルジア友好記念塔】
グダウリと十字架峠の間にある壁画展望台。1983年にロシアがグルジアとの友好200周年を記念して建設したものです。この当時はグルジアはソ連邦の一員でしたから良かったのですが、1991年にグルジアはロシアから独立してますので今となってはあまり嬉しくない記念塔かもしれませんね。
聖母子や民話・文化生活をモチーフにした絵が描かれています。
大きな半円形の壁に派手な絵が描かれています。
ここは綺麗な山々を見渡せる展望台がある場所ですから余計にこんなものは邪魔になると思うのですが、果たしてグジア人の心は・・・?
左に鉄柵が見えるのが展望台なのですが、ちょっと混み合っていましたので横から撮ってみました。後で展望台からも撮りましたが殆ど同じですね。
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山の上のサメバ教会を見物した後は再び4WDで山を滑るように下り、カズベキでバスに乗り換えひたすら今日一日走ってきた軍用道路を首都のトリビシまで帰ります。
帰る途中に、来る時は時間の関係で飛ばしてきた何箇所かの場所を訪問しました。
【十字架峠】
グルジア軍用道路で最も高い峠にある十字架です。標高は2395mと石碑に刻まれています。この場所に11世紀のグルジア王ダヴィド4 世によってイスラム教国のオセチアとの境界を示すために木の十字架を立てたのが始まりと言われています。数年前の写真を見るとこの石碑に十字架が立てられていましたが、今は無いですね。
近くには第2次世界大戦中強制労働のためにここに連れてこられて亡くなったドイツ兵のお墓もありました。
上の写真とは別に十字架のついた石碑を撮るのを忘れているようです。
ドイツ人のお墓です。
ここに来て空も晴れてきたようですね。
下の方に走ってきた道路が見えますから相当上がってきました。
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昼食の後いよいよクヴェミムタ山の頂上に立つサメバ教会に向かうのですが、これが大変で、でこぼこの地道を4WD車に分乗して向かいました。
しかもこの時は小雨も降っていましたから粘土層の道が滑ってひやひやしながら30分かけて登りました。
個人で来られる方はタクシーの4WD車もあるそうです。
歩いて登られる方もありましたが、狭い道路にひっきりなしに車が来て、その度に道端に避けていましたから大変そうでした。2時間以上はかかるそうです。
【ツミンダ・サメバ教会】
サメバ教会は14世紀に建てられた教会で聖三位一体教会です。
ツミンダ・サメバはグルジア語で至聖三者を意味します。
この教会を有名にしたのは1827年、ロシアの文豪プーシキンが此処を訪れた際にその美しさを詩に残しており「日の光に照らされ、まるで雲に支えられて空中に浮かんでいるように見えた」という一節です。
私が行った時は生憎小雨が降っていましたが、こんな光景を言ったのでは無いでしょうか。後ろの山は見えませんが、まるで空中教会ですね。
晴れていれば後ろにはコーカサスの山々と雪を被ったカズベキ山が見えてもっと絶景が見えたのでしょうが、残念です。
向こうに見える一家のあたりに十字架を抱いた水飲み場があります。山からの湧き水だそうで、ペットボトルに詰めて帰る人も多かったです。
晴れていればこのような景色が見えるであろうという動画がありましたので紹介しておきます。
それでは教会を見物に行きましょう。中は撮影禁止でした。
鐘楼もあります。
教会から下を見ると4WD車が一杯。全て日本車です。
カズベキ山が見れず残念でしたが小雨の中、教会を後にしました。
山の上から眺めたカズベキ村です。
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カズベキ村に到着しました。
ここはロシアとの国境(正確には南オセチア共和国)まで7kmの所で、国境までの村としては最後になります。
実はカズベキという呼び名はソ連邦時代の呼び名で、2006年にはそれ以前の呼び名であるステパンツミンダという名前に変わってますが、地元の人も旅行社のパンフレットもカズベキと書いてますのでカズベキ村としておきましょう。
カズベキ村に近づいてきました。
村の広い駐車場と周りの景色です。
とりあえずはこの建物で昼食を取りました。
この辺りに来ると大コーカサス山脈の山々が綺麗に見え、特にコーカサスで2番目に高いカズベキ山(5033m)が見えるのですが、今はちょっと雲があって見えませんね。
カズベキ村の真正面に見える山の上のサメバ教会、ここからはコーカサスの絶景が見えることで有名で、昼食後にこの山に登り見に行きます。
本来はサメバ教会の右辺りに雪を被ったカズベキ山が見えるそうですが、ちょっと雲がありこの後雨も降ってきましたので見ることができず残念です。 |






