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現在はグルジアのムツヘタの街を観光しています。
ジュワリ教会を見た後は丘を降りて世界遺産、ムツヘタの街へ来ました。
流石、有名な観光地だけあって駐車場は広いですが、ガラガラです。
私が行った7月は真夏でコーカサス地方は暑いのでオフシーズンです。
ムツヘタの街から見上げると、先程見学したジュワリ教会はこのような場所に建っています。
駐車場の片隅にはお土産屋さんもありました。
真っ赤なザクロがなってますね。
大聖堂へ向かって街の中を歩いていきましょう。
大きな城壁が見えてきました。ここは昔王宮があった場所で、大聖堂は王宮の中庭に建設されたのですが、現在王宮は無く城壁だけが残っています。
城壁の向こうに大聖堂のドームが見えてますね。
次回は城壁の中に入り大聖堂を紹介します。 |
コーカサス3か国への旅
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ジュワリ教会から世界遺産の街ムツヘタの全景を眺めた後はいよいよジュワリ教会の内部の見学ですが、その前に簡単に説明しておきます。
【ジュワリ教会】
ジュワリ教会はグルジアに最初にキリスト教が伝えられた伝説の地であり、聖地です。ジュワリとはグルジア語で「十字架」の事です。
伝説によると、ニノという修道女がカッパドキアから布教に訪れ、異教徒の神殿があったこの地に、自分の髪とブドウで編んだ十字架を立てたのが始まりと言われています。
聖女ニノが立てた十字架の場所に、6世紀に小さな教会が建てられ、以後増築され現在の姿になりました。
教会はジュワリという名の通り、上から見ると十字架の形をしているそうです。
それでは中に入っていきましょう。
入口の上には天使が十字架を支えるレリーフがありました。
他にはこんなレリーフも
中はシンプルな作りで、大きな十字架が二つ祀られていました。
十字架にはキリストに関するレリーフが沢山彫られてました。
グルジア正教では東方正教と同じくイコンで飾られた聖障がありますね。
アルメニア正教ではこれがカーテンになっており中が見えたのですが、聖障がある場合は中へは聖職者しか入れません。
教会の天井もシンプルな作りでした。
以上でジュワリ教会の見学は終わり、バスに乗って丘を下り、世界遺産の街ムツヘタへ向かいました。 |
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今日はグルジアの観光ハイライトを目一杯周り、大コーカサス山脈の麓、ロシアとの国境付近までの往復の旅ですから長い1日になりそうです。
先ずはトビリシの北20kmにある古都ムツヘタへ向かいました。
ムツヘタ近くの小高い丘の上に来ると目の前にジュワリ教会が見えます。
それではバスを下り、早速見物に行きましょう。
道端に物貰いが黙って座っていました。
ジュワリ教会まで上がってきました。
先ずは教会内部を見物する前に、教会から眺めたムツヘタの街をご覧下さい。街全体が世界遺産の古都ムツヘタの絶景が眺められます。
【古都ムツヘタ(世界遺産)】
ムツヘタの街はロシアから流れてきたアラケヴィ川とトルコから流れてきたクラ川の合流地点にあります。
紀元前4世紀に起こったイベリア王国はムツヘタを首都とし、早くからキリスト教を国教に定め(アルメニア、ローマ帝国に次ぐ世界で3番目)ムツヘタはグルジア正教会の総主教の居所となりました。
4世紀から5世紀にかけてムツヘタは最盛期を迎え、市街地は現在の6倍もの広さがあったそうです。6世紀に首都が現在のトビリシに移されるまで900年間もグルジアの首都であった古い町です。
グルジアは東西交易の要衝の場所にあったことから、8世紀以降アラブ人、モンゴル人、ペルシャ人、トルコ人と次々に異教徒の侵略を受けますが、グルジアはキリスト教を守り抜き、ムツヘタはグルジア人の信仰の中心となっています。
街の中心にはスヴェティツホヴェリ大聖堂(世界遺産)が見えます。
この大聖堂にはキリストが処刑される時に着ていた聖衣が埋葬されているそうです。アルメニアと同様グルジア等古いキリスト教の国にはビックリするようなお宝が残っているのですね。
ここでは皆さん記念写真を撮りますので、私も添乗員の尚ちゃんを撮りました。この写真を見て思い出したのですが、グルジアの教会では、女性は頭からスカーフを被ってないと入れませんので必ずお持ちください。
この後ジュワリ教会を見物した後、ムツヘタの街へ降りていき見物しました。 |
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現在はグルジアの首都、トビリシに来ています。
昨夜トビリシのホテルに到着しましたので明くる日の朝、ホテルを撮ってみました。泊まったホテルはシェラトンホテルで5ツ星です。
このホテルに連泊しグルジアを観光すればコーカサスの旅は終わります。
シェラトンホテルです。
私の部屋から見たトビリシ市内です。
ちょっと散歩をしてみました。
山の上にあるのが「グルジアの母の像」です。アルメニアでも見ましたね。
ズームで見てみましょう。
右手に刀を持っているのはアルメニアと同じですが、何と左手にはワインのグラスを持ってますね。ちゃっかりグルジアワインを宣伝していますね。
さて、今日はグルジアのハイライトを目一杯見て回る日ですから忙しくなりそうです。旅も最終段階ですから頑張りましょう。 |
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お花見物も終わり、グルジアとの国境へ向かいますが、まだまだ距離はあります。途中で小さな街のパン屋さんの前でバスは止まり、トイレ休憩です。
【商売上手なパン屋さん】
今回、コーカサスの旅をしていて我々が不便に思うのはトイレです。
別に特に汚いということは無いのですが、殆どのトイレが有料です。
ところがコーカサス各国は変に米ドルが通用し、別に現地通貨に両替しなくても特に問題はありません(グルジアは米ドルの流通を制限してますので両替の必要があります)。ところがトイレ代金は1ドル以下なので、一人で行く場合お釣りはもらえません、セント単位のコインは通用していないのです。
これを逆手に取ったのがこの街のパン屋さんです。
パン屋さんの横に立派なトイレを作り、それを無料で開放したのです。
するとこの街を通る殆どの車がこのトイレで休憩し、ついでにパン屋も見るので商売が繁盛し、今では大きなパン屋さんになっています。
パン屋さんの前でバスは止まりました。別に何もない小さな街です。
トイレを終わったら自然にパン屋さんを覗く形になります。
大勢の人が働き、街では人気のパン屋さんだそうです。
パン屋さんの横にはコンビニ店もでき賑わっていました。
この後昼食の後再び国境を越え、グルジアへ入りました。
色々お世話になったバラさんともお別れです。そしてグルジアのガイドのタムナさんと再開しました。バスはこの後グルジアの首都トビリシへ向かって走り、夕刻にホテルに到着しました。今日は長い移動の一日でした。 |






