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ひろしの旅日記
ブログの更新はお休みしてますが、又再会します。

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ヤスドでの観光も終わり昼食後はイラン観光の目玉の一つであるイスファハンへ向かいました。
かっては「世界の半分」と呼ばれるほどに繁栄した街、イスファハンです。
ヤスドからそれほど遠くではありません。
 
砂漠のような景色の中を走っていると突然バスは止まりました。
ガイドについて歩いて行きます。
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地面に小さな穴がありました。覗くと下に水が溜まっています。
「カナート」の跡ですね。カナートとは山からの雪解け水を街まで運ぶシステムで、途中で乾燥して水が無くならないように地下にトンネルを掘って水路を作っています。
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カナートを見た後は近くにキャラバンサライの大きな建物が二つありますので、それを見に行きます。
キャラバンサライとは昔のシルクロード時代に行き来したキャラバン隊が宿泊する施設で、ラクダが1日に歩ける25〜40km毎にありました。
 
手前にあるキャラバンサライです。
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中に入ると管理人のおじさんにチップを払う必要がありますが、特に見るべきものは無いそうなので入り口から写真を撮るだけにしました。
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向こうにももう一つ大きなキャラバンサライがあり、管理人がこっちへ来いと必死に呼びに来ましたが行きませんでした。
しょんぼり帰る管理人さんです。
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イスファハンはもう少し、車窓から綺麗な夕日が見えました。
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旧市街で昼食

現在はヤスド市内の旧市街地を散策中です。
 
旧市街地を散策していたら丁度昼食の時間になりましたので、旧市街にあるホテル、シルクロードで昼食です。
 
旧市街と右側がホテルの入り口。
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旧市街地の建物は扉を開けても中が丸見えにならないような構造になっています。扉を開けると直ぐに壁があり中が見えません。このホテルでは左手に曲がって階段を少し降りますと中庭に出ます。。
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広いお宅ですが、外からは中の様子が全く分からないようになってますね。
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広い中庭があり、他の方もお食事をされていました。
このホテルは元民家を改装したものだそうです。
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ちょっと暑かったのでノンアルコールでのどを癒します。
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メインはパキスタン風カレーだそうで、まずまずの味です。
ちょっと食べかけて慌てて撮りました。
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我々の席は一段高い舞台のような所でした。
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ヤスドの旧市街散策

現在はヤスドの市内見物を行っています。
 
金曜のモスクを見物した後は、モスクの直ぐ横から広がっている旧市街の散策に出かけました。ここはヨーロッパ人には大変人気のコースだとか。
 
土壁の迷路のような狭い路地がくねくねと繋がっています。
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人の後からついていくとどおしても人影が入る、先頭に行きましょう。
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各扉には左右に二つのドアノブが付いています。左側の棒状のものは男性用で、右側の輪っかのものは女性用。ドアをノックした時の音色が違うので来訪者が男性か女性かが分かるそうです。
男性客の場合は男性が、女性客の場合は女性が応対します。これは出来るだけ女性お客の男性に顔を見せないようにするためだそうです。
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どんどんと迷路は続きます。
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街のあちこちでよく見かけるのがバードギールと呼ばれる風の塔。
これは家庭内に涼しい風を送り込むもので、所謂クーラーですね。
暑いこの地方ならではの工夫が昔からされていたのですね。
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路地はドーム状のアーケードで繋がっていますが、天井にはちゃんと明かり取りの丸い穴が空いています。
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金曜モスク

現在はヤスドの市内見物を行っています。
 
【金曜モスク(マスジェデ・ジャーメ)】
「金曜モスク」と名の付くモスクはヤスドだけでなく、あちこちの街にありますが、その街では1箇所しかありません。ここはその名の通り金曜日には礼拝のために多くの人々が訪れるモスクです。
ヤスドの金曜モスクはサザン朝時代のゾロアスター教寺院の後に12世紀に作られ、その後増築されて、現在のものは14世紀に建築されたものです。
 
ヤスドの金曜モスクの特徴は何と言ってもイランで最も高い53mの2本のミナレットです。
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近づいてみますと、入口の上の独特の形をしたムカルナス(鍾乳飾り)と綺麗なミナレットです。
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この綺麗なタイルですが、なんと色彩タイルを使ったモザイクなのです。
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中に入っていきます。
内側から見ると、何とミナレットは門の上に作られていました。
綺麗なのは表面だけですね。
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中庭はこんな感じで、中央には貯水槽がありました。
この下にはカナートがあるようで、下に降りる階段があるようです。
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綺麗なモスクの内部を紹介します。
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ドームの模様も綺麗です。
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こちらはミフラーブ(メッカの方向を示す目印)ですね。
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カーペットが敷かれた礼拝堂
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建物の回廊です。
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ゾロアスター教神殿

現在はイランのヤスド市内を見物しています。
 
【ゾロアスター教拝火神殿(アーティチュシャディ)】
アーティチュシャディとは火の家という意味で、建物は80年ほど前に建てられたもので新しいです。かってイスラム教が国教となった時にインドに追われたゾロアスター教の信者の寄付で建てられました。
ゾロアスター教はBC10〜6世紀頃に中央アジアで生まれた宗教で、世界最古の一神教と言われています。現在ゾロアスター教の信者はインドで7万人、イランで6万人程度で世界中で13万人程度と言われています。
ゾロアスター教の開祖はザラスシュトラで、彼が天使に導かれ正義の神アフラ・マズダに出会い啓示を受けたそうです。
ゾロアスター教の一神教や天国と地獄、最後の審判等の教えはその後のユダヤ教、キリスト教、イスラム教、そして仏教にも大きな影響を与えました。
 
それでは寺院を見に行きましょう。前庭はこんな感じです。
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建物の上部にはゾロアスター教の善の神であるアフラ・マズダを表したシンボルがありました。
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シンボルについて簡単に説明しておきます。
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1、顔はヒゲの長いお爺さんですが、経験と知性を表します。
2、左手に持った小さな輪っかは、神と人との約束を表し、
  これが現代の結婚指輪の由来とも言われています。
3、腰の辺りにある大きな輪は、世の中、世界を表します。
  地球上ではいつも良い考えと悪考えがいつも戦っている。
4、3段に伸びた羽は、善い考え、善い行い、善い言葉を荒らします。
5、足元の3段の羽は、悪い考え、悪い行い、悪い言葉を表します。
 
 
中に入ってみましょう。皆さんガラス越しに何やら覗いています。
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ゾロアスター教は「火」を尊ぶ為に拝火教ともいわれますが、ガラスの向こうには西暦470年から1500年以上も燃え続けている火があります。
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この人がゾロアスター教の開祖、ザラス・シュトラです。
正面から撮るとガラスに反射したので少し斜めから撮りました。
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以上でゾロアスター寺院の見物を終わり次なる場所へ移動
途中の街の光景です。
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途中、沈黙の塔の所でも説明しました綺麗なカナートがありましたので写真ストップ。
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ひろし
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