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ひろしの旅日記
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アル・カポネの別荘

パラデロでのんびりとリゾート気分を味わっています。
 
いくら立派なリゾートホテルでも、2日間のんびりしてください、と言われても直ぐに退屈するのが私のような貧乏人の悲しさ。
のんびりと過ごす方法が分からない・・・
確かに飲み食いは無料でだし、ブッフェへ行けば果物やケーキ、アイスクリームなどは沢山あります。お酒やコーヒーも自由、しかし飲んだり食ったりばかりでは太るだけですぐに飽きる。
 
そこでツアー会社が2日目の午後から無料で市内半日観光を企画してくれましたので暇な方だけ参加してくださいとのこと。
市内観光と言っても小さな町、見るべきものは殆ど無く軽くショッピングなどもできるようです。暇な私は早速参加しました。
 
パラデロはキューバ革命前のアメリカとキューバが仲良かった時代はビーチにはずらりとセレブや映画スター、お金持ちの別荘が並んでいたそうです。
 
その別荘の内、今でも残るいくつかを訪ねてみました。
 
【アル・カポネの別荘】
何とマフィアのボス、アル・カポネもここに別荘を持っていたそうです。
但し、彼は一度もここへ来たことはありません。
 
これがアル・カポネの別荘です。現在はレストランになっています。
家の前庭には彼が乗っていた自動車のコピーがコンクリートでありました。
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営業中のレストランを通り抜けて裏側に出てみると海辺に沢山の野生のペリカンがいました。餌をあげている人がいますね。
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海の色が綺麗ですね。
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欧米からの見物人も大変多かったです。彼らも暇なのかな??
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2階からは延々と続くビーチが眺められます。綺麗ですね!!
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パラデロ

現在パラデロに来ています。パラデロは現在キューバ政府が最も力を入れているリゾート地で、キューバで一番、いやカリブ海で一番のビーチリゾート地と言っても過言では無いでしょう。
我々はこのリゾート地でのんびりと丸二日間過ごすことになっています。
 
最初にパラデロの位置を紹介しておきましょう。
首都ハバナから車で2時間位の距離で、黄色い矢印の所がそうです。
イメージ 1
 
 
パラデロを拡大して見ますと、細長い半島になっています。
この細長い半島全てビーチリゾートで25kmもの長さがあります。
現在この半島には70余りのホテルが立ち並び、まるでカンクンです。
イメージ 2
 
 
私達が泊まったホテルを紹介しましょう。ホテルのパンフレットをデジカメで撮ったものですが、ホテル内にはプールが点々とあり、ジム等色々な施設があります。ホテルの北側はカリビアンブルーのビーチ、南側はゴルフ場です。そして東側には大きなショッピングセンターがあり、便利この上なし。
イメージ 3
 
 
それでは写真で紹介していきましょう。
未だ薄暗い早朝散歩で撮ったホテル本館、ここには大きなビュッフェスタイルのレストランがあります。無論オールインクルーシブですから食べ放題、飲み放題です。昨晩も飲み友達と大騒ぎ。
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早朝のビーチは誰もいません。
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こちらはゴルフ場です。
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ここからは昼間に撮った写真です。
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ホテルから見たビーチです。カリビアンブルーの海が綺麗です。
この写真をブログの背景にしました。
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浜辺に降りて行きましょう。沢山の人がくつろいでいます。
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こちらはホテル内に点在するプールのひとつです。
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キューバは世界で唯一の共産圏の国。こんな光景が見られるとは想像もしていませんでした。ホテルはリゾート客でいっぱいです。
日本から近ければ物価も安いし治安も良いキューバはお勧めなのですが、遠いのが難点ですね。一度はキューバでのんびりしてみてください。

共産党本部

現在はサンタクララ市内を見物中です。
 
共産党本部前にやってきました。共産党本部と言っても他の元共産圏の国々のように大きな建物ではありません。付近の建物と殆ど変りません。
この建物で目立つのは、壁に「che」と書かれていることです。
無論これはチエ・ゲバラのことで、正面にゲバラの等身大の銅像があります。このチエと言うのは彼の正式名称ではありません。チエとはスペイン語で「やあ」、「おい」とか親しみを持って呼びかける時に使うもので、ゲバラがよく使っていたので彼のあだ名となったものです。
彼の正式名称は「エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ」です。長すぎますね。
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このゲバラの銅像の所では皆さん順番に記念写真を撮っています。
ゲバラが子供を抱いたこの銅像ですが、よく見ると何か変わってます。
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銅像のあちこちに小さな像が隠れているのです。
ちょっとアップで撮りましたが、右肩の上と子供の手のひらに何か小さなものが乗っているのが分かりますか?
この他にもありますので行かれた時には良く探してください。
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以上でサンタクララの見物は終り、朝食後はキューバ最大のリゾート地、
パラデロへ向かいました。何とパラデロでは2日間ゆっくりと過ごしましたのでその報告を次回から少しいたします。

装甲列車襲撃記念碑

現在はサンタクララ市内を見学中です。
 
チエ・ゲバラ霊廟を見た後は近くにある装甲列車襲撃記念碑に行きました。
 
【装甲列車襲撃記念碑】
1958年12月28日、ゲバラが率いる18人のグループが、サンティアーゴ・デ・クーバ(当時革命軍が反乱を起こしていた)に向かうキューバ政府バチスタ軍の装甲列車を襲撃しここでくい止めました。そして列車に積んでいた大量の武器を反乱軍が奪取しました。革命の勝利に繋がる大切な事件です。
この事件の数日後にバチスタ首相はドミニカに亡命し、1959年にゲバラの革命軍が勝利した因縁の場所なのです。
ここには当時の列車がそのままモニュメントになって展示されています。
この記念碑のすぐ横に当時の線路が今も使われています。
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このブルトーザーで線路を破壊し脱線させたそうです。
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【カピーロの丘】
装甲列車が襲撃された時に数名は列車の床下から脱出し、近くにあるカピーロの丘に逃げたそうです。カピーロの丘には当時政府軍の砦があったそうですが、革命軍との激戦の末陥落しました。2本の旗が立っている所がカピーロの丘です。
此処からはサンタクララの街が一望できる絶好の場所だそうですが、我々はバスの車窓から見ただけでした。
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チエ・ゲバラ霊廟

トリニダー郊外のロス・インヘニオス峡谷を見物した後はバスで2時間ほどはしり、サンタクララという街にやってきました。
サンタクララはキューバで最初に西洋人が建設した街であると共に、キューバ革命の際にはゲバラによって解放された街としても有名で、
この街には「チエ・ゲバラ霊廟」があることでも有名です。
霊廟を訪問する前にチエ・ゲバラについて簡単に説明しておきます。
 
【エルネストチエ・ゲバラ】
彼はアルゼンチンの比較的裕福な家庭に生まれ、大学で医学を学んでいた時に親友と共にラテンアメリカ各地をバイクで旅をすることでラテンアメリカの社会の矛盾を感じ、その後の革命家としての人生が始まりました。
アルゼンチンに帰国後に医者の資格を得てから、今度は一人で旅に出ました。そしてメキシコでフィデルカストロと出会い、キューバの独裁政権との戦いに賛同しキューバの反攻作戦に参加。2年ほどのゲリラ戦争の中で、軍医として、指揮官として能力を発揮し、革命(1959年)成功後はキューバの市民権を得ます。
革命後のキューバでは国立銀行総裁・工業大臣の要職に着きますが、カストロと革命に対する考えが対立(陰にソ連の影響があったと考えられます)、ゲバラはカストロの元を去り世界各地を転戦しますが、1967年ボリビアで現地人との不和、農民の離反、戦略の失敗等で政府軍に捕えられ処刑されました。享年39歳。
 
 
【チエ・ゲバラ霊廟】
ゲバラの没後20年を記念して1987年にゲバラの銅像と、同じく戦闘で亡くなった38人の慰霊を込めて38の石を安置した霊廟が、革命戦争勝利の突破口となった記念すべきここサンタ・クララに建てられました。その後、1997年にボリビアでゲバラの遺骨が発見され、カストロの手でこの霊廟に収められました。
この霊廟には革命に参加した主な英雄38名の内35名が埋葬されています。
残りの3名は祖国の遺族の元で埋葬されたそうです。
 
 
それでは霊廟を見学に行きましょう。
バスは広い革命広場の近くに止まりました。先ずはゲバラの銅像の撮影です。
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銅像の高さは6mあるそうで、その下には「HASTA LA VICTORIA SIEMPRE」と言う文字が刻まれています。
この言葉は彼が家族に送った手紙の一節を要約したものだそうで、意味は
「常に勝利をめざして」という意味だそうです。
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銅像の周りにはこんなモニュメントもありました。
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霊廟ですが、銅像の真下が博物館になっておりその中にあります。
内部は撮影はおろか、手荷物も大変厳しいので銅像の撮影を終えると一旦カメラをバスの車内に置いて手ぶらで見学に出かけました。
入り口は銅像の裏側にあります。内部は薄暗く、壁に垂直に棺が納められています。ゲバラの棺にはスポットライトが当てられていますので直ぐにわかります。あまり物音も立てられず静かに見物しました。
博物館にはゲバラの子供の頃からの写真や身に着けていたもの、記念品などが展示されていました。

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