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ひろしの旅日記
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現在はマケドニアのオフリド観光を行っています。
 
サミュエル要塞を降りて山道の細い通路をオフリド湖の方に急ぎました。
オフリド湖に面した崖の上に出てくると目の前に「聖ヨヴァン・カネオ教会」が見えました。オフリド湖を背景にした小さな教会のこの構図が素晴らしく、絵葉書となって沢山売られています。オフリドを代表する景色です。
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【聖ヨヴァン・カネオ教会】
1290年に建立された小さな教会ですが、14世紀には火災に合い、その後のオスマントルコ時代にはこの教会は何世紀もの間放置されていたようです。ようやく修復、再建にかかったのが1968年。それでも内部のフレスコ画は相当傷んでおり、これからの修復が待たれます。
それでもこの教会はそのロケーションが良いので、内部を見るより外観の景色を堪能する場所として多くの観光客がやって来ます。
余談ですが、教会の名前のヨヴァンはマケドニア発音、日本語ではヨハネになります。ヨヴァンはキリストの12使徒の一人ですね。
聖ヨヴァン教会はあちこちにありますので、他と区別するためにここの村の名前カネオを付けて「聖ヨヴァン・カネオ教会」と言うそうです。
 
 
それでは崖を下に降りて教会内部を見物に行きましょう。内部は撮影禁止なので紹介出来ませんが、それほど立派なフレスコ画は見られません、長い間放置されたので相当傷んでいます。これからの修復を待ちたいです。
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教会の見物を終えた頃再び激しい雨が降り出しました。
この教会から湖畔に沿った細い通路を必死で最初の船乗り場の方に急ぎました。途中には綺麗なカフェやレストランがあったのですが、写真を撮っている暇はありません。必死に相当長い距離を早歩きしました。
 
そして船乗り場に着くと待っていたクルーズ船に飛び乗りました。
我々の貸切船で30分ほどのミニクルーズを楽しみます。
雨粒でレンズも曇ってますね。
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とりあえず船は桟橋を離れ動き出しました。
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丘の上には先ほど見てきたサミュエル要塞が見えますね。
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ミニクルーズの様子は次回に詳しく報告します。

サミュエル要塞

現在マケドニアのオフリド観光を行っています。
 
オフリドの丘を登り詰めようやくサミュエル要塞にやってきました。
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【サミュエル要塞】
10世紀末〜11世紀初めにかけてこの辺りを支配したブルガリア帝国の皇帝、サミュエルはオフリドを首都に定め、丘の上に築城したのがこの「サミュエル要塞」です。
 
この要塞からはオフリドの街とオフリド湖が綺麗に望めます。
生憎我々が行った時は雨模様の曇り空だったので綺麗な青空は望めませんでしたが、皆さんここで記念写真を撮っていました。
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こちらの緑色をした部分がオフリドの丘で、我々が歩いて見物をしていた場所です。ちょっと見える旗はマケドニア国旗です。
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オフリド湖の奥の方を見ると手前に教会が見えます。
2002年に新しく再建された聖パンテレイモン教会です。
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「聖パンテレイモン教会と聖クレメント教会」
前回の記事で紹介しました聖クレメントの聖遺物はここに移されましたので、マケドニア流に言えばここが聖クレメント教会にもなるのでしょうね。
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今からこの要塞を降りて、パンテレイモン教会の横を通ってオフリド湖の方に向かいます。何だか又雨が降ってきたので急がないといけません。
パンテレイモン教会の周辺では遺跡の大掛かりな発掘調査が行われていましたのでその横を通り抜けました。
そしてオフリド湖に面した崖にたどり着くとそこには絵葉書に出てくる絶景が望めますので次回に報告します。
現在はマケドニアのオフリド市内観光を行っています。
 
ソフィア大聖堂を見物した後は急な坂道を登り始めました。
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暫く坂道を登って行きますと突然住宅街の真ん中に古代ローマ劇場の遺跡が現れました。元々は古代ギリシャの頃に造られ、ローマ時代に改修されたそうです。ここでは夏の時期にしばしばコンサートが開かれるそうで、我々が行った時も舞台の準備がされていました。3000人位収容できるそうです。
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ローマ劇場を見物した後更に登って行き、この門を潜ると何やら教会が見えてきました。ここは聖マリア教会で、少し前までは聖クレメント教会と言われていたそうです。当時はここにクレメントの聖遺物が納められていたのでそう呼ばれたのですが、現在は新しく再建された聖パンテレイモン教会に聖遺物は移されていますのでそこが聖クレメント教会となってます。
聖マリア教会内部にはビザンティン絵画の傑作と言われている「聖母の死」や「最後の審判」などの13世紀の絵画で埋め尽くされていますので必見です。内部は残念ながら撮影禁止なので紹介することは出来ません。
教会は現在修復中でしたが内部は見物できました。
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教会を出た所で又強い雨が降ってきました。
教会から眺めたオフリドの丘のサミュエル要塞ですが、今からあの要塞を目指して歩いて行きます。
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オフリドの丘へ

現在はマケドニアのオフリドという街に来ています。
 
オフリド湖の船乗り場まで来ましたがクルーズを楽しむのは後にして、先ずは右手に見えるオフリドの丘と呼ばれる小高い山に登ります。
頂上には要塞の跡もありますが、上って行く途中に昔からの古い教会や遺跡が沢山ありますので順に見て行きましょう。
 
こちらは出発地点の船乗り場前の広場です。
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ここから丘に向かって細い路地を進んでいきます。途中にはお土産物屋さんもあり路地の雰囲気は大変いいです。
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路地では多くの観光客とすれ違いました。
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この家は築500年の古い民家だそうで、上の階に行くほど道の側に建物がはみ出してきてますね。確かドイツでもこのような家をよく見ました。
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最初の教会である「聖ソフィア大聖堂」に着きました。
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【聖ソフィア大聖堂】
聖ソフィア聖堂は11世紀初頭、初期キリスト教会建築のバシリカ跡に建造されました。オフリドを代表するビザンチン様式の大聖堂で、創建当時はローマ帝国の首都コンスタンティノーブルの大聖堂に次いで、大事な聖地とされていました。聖堂はオスマン・トルコの支配時代、モスクに転用され、フレスコ画も塗りつぶされる悲運に遭遇しました。第2次世界大戦後、再びキリスト教会に戻り、フレスコ画も修復、復元されて、往時の姿を蘇らせています。内部の壁画の中でも天井に描かれた「キリストの昇天」は最高傑作と言われ、白衣の天使がキリストを天界に運び、その様子を弟子たちが見守る構図です。その他にも壁面に数多くの壁画が残っていました。
 
我々が到着した時には入り口前で何人かの人が入場待ちをしていました。
聞くと、現在内部ではクラッシックコンサートが開かれており、幕間待ちだとのこと。我々も一人の演奏者が終わり次の人に変わる間に中に入りました。内部は撮影禁止です。
内部では大勢の人が椅子に座り、女性のヴァイオリニストが演奏を始める所でした。ということであまり内部をうろうろ出来ませんでしたが天井画はしっかりと見てきました。
ちなみにクラッシックコンサートは毎年7月に行われるそうです。
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庭にあった大聖堂の模型
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オフリドへ

ビトラでの観光も終わり昼食です。
 
レスタランへ入り先ずはスープです、美味しかったです。
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私にとって重要なビールですが、写真を撮っていると旅友がこれもと持ってきてくれ、マケドニアの3種類のビールが揃いました。
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メインは名物マス料理です。これもなかなか美味しかったです。
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昼食の後は世界遺産の街オフリドへ移動です。
ビトラ〜オフリド間は80km、約2時間のバス移動です。
 
【オフリド】
オフリドはバルカン半島の大湖、オフリド湖のほとりにある街です。
10世紀から11世紀にかけてこの地を治めたブルガリア帝国の首都で、街には300以上の教会があったそうです。現在でもこれ等の古い教会が30以上残っており、マケドニア正教会の大主教座が置かれています。
オフリドはオフリド湖の自然と古い教会群を合わせて世界文化遺産に登録されています。現在の人口は7万人程です。
 
オフリドに到着しました。歩行者天国である聖クレメント通りに沿ってオフリド湖の方へ歩いて行きましょう。先ほどまで雨が降っていたので下は濡れていますが街並みは大変綺麗です。
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この光景を見て下さい。左に十字架のある正教会と、右にミナレットが見えるモスクとが向かい合わせに建っています。バルカン半島はオスマントルコに長い間支配されていましたので各地にモスクが沢山残ってますが、現在はキリスト教である正教会に変わっている国が多いですからモスクは何処も廃墟となっている所が多いですが、ここは使われているようです。
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この木はオフリドのシンボルともなっている樹齢1100年の古木です。
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聖クレメント通りをどんどんと歩いて行きます。
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クレメント通りが湖に突き当たる手前にオフリドの守護神である聖クレメントの銅像がありました。手に持っているのはオフリドの街の模型です。
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像のすぐ右側にはオフリド湖と船乗り場があります。
我々はここから後程ミニクルーズを楽しみますが、先ずは市内観光です。
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【オフリド湖】
オフリド湖はアルバニアとマケドニアの国境にある湖で、面積は350㎡、長さ30km、幅15kmの湖で深さは285mあり、バルカン半島で最も深い湖です。500万年前の地殻変動で出来たもので、ロシアのバイカル湖と並ぶ世界最古の湖と言われています。

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