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運命の法則13 長老型リーダーシップの法則 その1
「燃える集団」とは、チーム全体が「深いフロー」に入った状態にある。「いかにしてフローに入るか」を知るには、燃えない要因を知ることが必要である。
チームが燃えない要因
1船頭が多すぎる場合
2政治(派閥)問題でプロジェクトが左右される場合
3上司が細かい処に口をはさむ場合
4チーム内に何となく不明瞭な雰囲気がある場合
(例えば言いたいことが言えないとか、親分子分の人間関係が支配的であったりする場合)
5プロジェクトの目標に問題がある場合
6チームを構成する人材に問題がある場合
7チームの中に感情のもつれがある場合
最初の項目は、「船頭多くして船山に上る」のとおりである。画期的なプロジェクトは、最初は誰にも理解されず四面楚歌の中で始まる。そういう逆風の中でも力を発しするのが鋭角的人材だ。ところが、プロジェクトが順調にいくと我も我もと大勢の人が参加してくる。その時「燃える集団」は破綻する。
人徳や人望のある人と鋭い眼力を兼ね備えた人は滅多にいない。その為人徳や人望のある人が参加すると、人心はそちらの方に移り「画期的」だったものが凡庸となってしまう。だからトップは、徳で組織を収め、細かい事には口を出さない。鋭角的人材に実務を任せる度量と包容力が必要だ。
これをアメリカインディアンの長老になぞえて「長老型リーダーシップ」と名付けた。
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