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雨ザーザー 天気が不順で夜明けがないまま空が白み始めた。 この磯以外に渡礁する人が居ないため、真っ暗な磯で1時間を潰すはめになる。 普段ならあっちこっち釣師を降ろすため30分は時間を食い、いくらもしないうちに夜明けとなるのだが、濡れてまで釣をするのは私たち(同船者の二人組み)くらいか。 タックルを組み終わり初対面の二人と会話を交わしながら、キャストできるまでの照度を待つ。その間「あれ?」なんか変、磯際ならともかくザザー、音がするのは沖合い20mほどの広範囲。そんなバカな? 目を凝らすと本流が磯のまん前を横切りその先端にブチ当って強烈な反転流を作っていた。これは釣れる!かも?! 大型ポッパーでこの本流をクロスにキャストし流れを手前に渡ったことで磯際数mを引いてみる、今にも出そうだが、まだ暗すぎる。 目も慣れ、ゆっくりだが確実に空も明るくなってきている。 数回キャストし、海面の様子を見ながら間を空けまた数回キャスト、魚が付いていると決め付けているのでこいつに見切られない為だ。 「ドン!」出た。目の前だ、合わせを入れ磯の先端に移動しリフトをかける。元気がいいがトップに出たこともあって水面まではサクサク上がってきた。サイズを確認して引っこ抜く「よいしょ!」一つ目のヒラス。 直ぐに〆「次!」今日はまだまだ釣れる気がする。 同じパターンで何度か試すがこの磯際にはこいつだけだったのか、後が出ない。 この磯の西側(潮下)で釣っていた二人組みのうちの一人が「うぉ!」見てみるとタマらない状態、ルアーの後ろから下からチェイスしてくる、しかも何度も、何匹も。 しばらく高い足場から見ていたがなかなかヒットに至らない様子。 パターンは反転流の中、しかも水面。 西側は彼らに任せ、東側をチェック、反転流が磯際を走っている。磯際の流れをダウンクロスにキャスト、水面を滑らすようにポッピング。投げては移動を数度繰り返す。流の中から「ジュバ!」ポッパーを銜えた。竿に重みが伝わる、と同時に流れに乗り下へ潜る。掛けた立ち位置と魚を結ぶラインは磯と平行、これではファイトどころか何も出来ない。ベールを反しスプールから糸を出し、魚が出た付近までダッシュ。ここからリフト開始。ゴンゴン!下に突っ込む。ハエ根やオーバーハングも無い。強引にリフト、魚体が見えてきた、さっきとほぼ同じサイズ。「どっこいしょ!」抜きあげて2つ目。 リーダーをスッた記憶は無いが、数m程ヒゲヒゲ状態になっていた。 これもすぐに〆て「次!」 しかし、追加は無くこれでストップ。 次第に反転流が弱くなり、磯際を走る流れも弱くなってきた。 荷物を置いた場所に戻り写真を撮った。 35Lのクーラーに2本入れると結構一杯。10時に瀬変りの予定を変更し回収してもらい早々に帰った。
何度か上った瀬だが今回のように海況が良かったことは初めて。 次の同じ潮回りにここへ上っても、今日ほどのこの海況はないだろう。 近い距離でヨコワが数匹跳ねた。 この秋、時間が取れればここへ来よう。 |

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