ヘインズ便り

実家ブログに一時的に変身しとります

本、映画

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我が家はテレビをみないのですが、金曜日には家族で映画(ビテオ、DVD)をみることが多いです。




で、大人だけだったらいいのですが、息子たちも一緒なので、PGものがほとんどです。

「PG」は「Parental Guidance Suggested」の略。子供が見る場合、親がついていったほうが望ましい映画をあらわしています。http://www.popxpop.com/archives/2007/03/gpgpg13rnc17.html




下の子のモリが13歳になったらPG13も観るとおもうのでそれなりに選択の幅がひろがりますが、、、、、まだあと4年もあります。

「PG-13」は「Parents Strongly Cautioned」の略。13歳以下のお子さんにはかなりふさわしくないですよ、的な映画です。
http://www.popxpop.com/archives/2007/03/gpgpg13rnc17.html



家庭によってはなにも規制する必要はないと考えたり、基準があいまいだったりするかもしれませんが、PGでもいい作品は山ほどあるので、うちはこの参考基準でやってます。もちろんこどもたちには不評です。友達は見ている映画がみられないわけですから。

それでときどき、こどもたちからは、これ見ても言いでしょう〜攻撃を受けます。そんなときは親は壁になって押し返さなくてはいけないのですが、、、わたしにはズルズルって負けてしまう弱さがありますが、エドはほんとに拳固です。絶対ゆずらない。ダメったらダメです。こういうとき、エドさんってさすが、父だわ〜って感心します。憎まれ役ですからね。



おっとなかなか本題にはいりませんね。




先日、すっごくいいもの観ちゃったよ!なのでお知らせしたかったのです。




映画:ダーククリスタル (The Dark Crystal) です

http://kyoto.cool.ne.jp/666_movie/mv044/index.htm
(この方の解説は皮肉っぽくて好きじゃないですけど、、、ストーリーはよく言い得ているし写真もあるので参考までに)


セサミストリートみたいな人形劇がおおがかりになったもので、冒険ものファンタジーなんですけどね、、、、すっごく手がこんでてこんでて、その力作ぶりにまず感嘆、息を飲みます。それと、正義と悪がじつは全体のなかの部分なんだってことで結合する結末もこども向け(大人でも勿論鑑賞にたえますが)映画にしては素晴らしいと思います。1980年代前半の作品ですから技術的にいまならもっとよくできたろうと思うところも多々ありますが、わたしはストーリーの哲学的な部分が大いに気にいったので気になりません。古くならない作品な気がします。





まったく違う映画ですが、昨晩の土曜日にカイとモリのたっての要望で観たのが、話題?(もうすでに古いかも?)の

映画:アレックスライダー(Stormbreaker)です

http://cinematoday.jp/movie/T0005471




カイが本を読んで大変ハマッていました。そうとう面白いみたいでシリースで3冊くらい読んでいます。
映画の感想は、、、これがPGなのに驚きました。作り手がちゃんと、なにを挿入しなかったら基準をこさないかってとこrで制作しているんだな、、、って。おっと皮肉屋さんしてますね。アクションの連打で、おはなし自体はアンビリーバブルなのですが、べつにそれはかまわない。娯楽ですからね。でもアレックスとおじさん+数人意外の人物があんまりにも戯画的なのと、悪役が悪さをする理由があんまりにも単純なので、情けなくなるのです。お金はかけた映画だと思うのに、不思議です。なんでもっと上等をめざさないのかな?アクション場面の興奮やアレックスのカッコ良さでひっぱれる映画だと思いました。ロンドンが舞台(ニューヨークじゃない)ってことが、救いです〜。町並も田舎の景色も、みるのは楽しめた。


あとカイがいうには、本では3巻までアレックスにはガールフレンドはいないのに映画では最初からいるから、それが違うと指摘していたので、、、、だからそこが映画なのよ、ってまた皮肉屋なお母さんはいうのでした。

ちなみにわたしはアレックスの叔父さん役のユアン・マクレガーが好きですよ。はい。

先週の日曜日にトゥバ共和国のホーメイ楽団 Huun Huur Tuが来ヘインズ?したので、チルカットセンター(劇場)に聞きにいきました。

みなさんは、ホーメイ(喉歌)というものをご存知ですか?モンゴルのホーミーというのはもうちょっと知られているらしいですね。そちらもわたしは知りませんでした。だいたいわたしはトゥバ共和国がどこにあるのかもしらなかったです。位置はロシア連邦の中央部の最南端だそうです。

友達のロビンが、ユーコ、これは行かなくちゃだめよ、絶対感動する、これまでの音楽の概念を一掃する、とのお勧めだったので、めったなことでは日曜の夜には外出しないけど、行ってきました。



            行って大正解。


音楽のことなので、うまくかけませんが、4人組のかれらが、民族衣装をまとい、民族楽器をかなで、歌った2時間、わたしは大地を駆ける馬や風や大空のかなたから現れ消える雲になりました。初めの何曲かは、世界にはまっていくまでに少し退屈に感じた部分もありました。正直、お経みたいだな、っても思ったのです。

おおまかな感想は、、、、エゴに訴えかけない、主張の希薄な音楽、かな。


            とてもいいな、と思いました。


自分でうまく書けないぶん、ご紹介したい記事がありました。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kan_h/BOARD/999237060546875.html




で、大変感動したので、エドと息子たちとも分ちあいたくCDを購入して帰宅しました。

こども達はもう寝ていましたが、エドの散髪をする約束だったので、そのときに音楽をかけてみました。



            それがですね、、、、まったくよくない。



お経も大地も風も馬も、、、、、ちっとも駆け巡らず、響かず、、、、どうしちゃったんだ?ってくらいつまらない音でした。エドも、?、ってかんじで、、、、、途中で消してしまいました。





ライブで聴けたことをラッキーに思うべきなのでしょう、ね。

興行に尽力くださった、ヘインズ アート カウンシルに感謝です。こんなアラスカの僻地の劇場で、中央アジアの遊牧民の喉歌を聴けたのですものね。

金曜日の夜、7時から図書館で映画会がありました。

映画『エラゴン』http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9814/index.html




少年冒険ファンタジーです。ナルニア物語とかロード⋅オブ⋅ザ⋅リングとかと似た分野です。


わたしは年とってきてから(笑)、どんどん恐がりになってきて恐い映画は見られません。もしかしたら、こどもがいるから、暴力場面などに敏感になったせいかもしれません。この映画もいくつかの場面は恐かったし、気持ち悪かったです。

でも家族向け、って図書館のちらしに書いてあったし、小さなこどもも来ていて、だれも泣いたりせず観たので、普通あれくらいなんともないのだと思います。


カイとモリにもとても好評でした。



感想はわたしにはパターン化したイメージの連続で深みがない映画に思えました。お金がかかっていて、興行収入は見込める、ハデな映画、という覚めた印象も、、、皮肉屋っぽいかな。観ていて飽きさせない映像の連続ですけどね。


もちろん、エラゴン2も続くようすです。




もしかしたら原作の話を読んだほうがいいのかもしれないです、、、大抵の小説のように。



図書館ではポップコーンとレモネードのサービスがありました。キャンディーやソーダの販売もあり、売り上げはティーンナイトという中高校生むけのプログラムに使われるということで、見に来た人はいくらか寄付していました。


無料だったし(笑)、家族みんなで行けてよかったです。

Chocolat(ショコラ)

またまた時代遅れの映画ですいません。

映画ChocolatのDVDを図書館から借りて見ました。
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/CHOCOLAT.htm




率直な感想は、いい映画だとおもいました。

映像がきれいで娯楽性が高いし、ストーリーにもしかけがいっぱいあって面白いとおもいました。



主演のジュリエット⋅ビノシェも、ジョニー⋅ディープも、特別に好きな俳優さんではありません(嫌いでもないけど)。それなのにいい映画だとおもいました。


お話は、

風変わりな母(ウィアンヌ)娘(アヌーク)が北風とともに、因習に閉ざされたスランスの田舎町にやってきて、チョコレート店をひらきます。町の名手で偏狭なクリスチャンの男性(レノ伯爵)による嫌がらせがつづきますが、チョコレートとウィアンヌの魅力で、すこしずつ、町の人々にも受け入れられ、かかわった人々に変化がおきます。
そこへ、町の川辺にボヘミアンの一行が停泊してレノ伯爵はじめ町のひとびとは、その自由さに震撼します。町はボイコット運動でボヘミアン閉め出しにかかりますが、ウィアンヌだけは親切で開放的なままつきあいます。それゆえ彼女への風当たりもさらに厳しくなります。

ストーリーの展開に添って、保守性と先進性、排他性と許容性、などの対立がいくつものパターンで現れます。

四面楚歌の状況のなか、一旦は北風とともに町から出るのを決めるウィアンヌですが、娘アヌークの抵抗の際、母親のい灰の入った壷が割れてしまいます。

この場面こそが、ウィアンヌもまた母親の因縁に捕われていたことに気付かされる大切なシーンだとおもいました。彼女もまた、こどもの時代から、町を移動する流れものの生活を強いられ、母親が亡くなったいまもそれを続けているという、呪縛です。

ウィアンヌはボヘミアンのリーダー的存在のルーと恋におち、なぜ放浪の旅を続けるのか問いかけるのですが、そのときの彼の答えとはべつに、翌春、ウィアンヌの元に戻ってくるルーは、”コミットメント”(約束)を体現しているとおもいます。



共同体(コミュニティ)の健全さってなんなのでしょうか。

若い神父の説教がそれに答えています。だれを受け入れないかを問うのではなく、誰を受け入れられ
るかが、人間として大切なことなのだと。





余談:

チョコレート店の名前がマヤ⋅ショコラ(だったかな?)で、ユカタン半島のマヤ人の神秘性が音楽やこ小物や設定のなかにまき散らされています。カカオがいろんな料理に使えるのでびっくりしました。
カカオを使った料理の場面だけで、この映画は見る価値あります(笑)。





わたしのひとりごと:

個人の自由さを保ちつつ、コミットメントして関係を継続する、、、、親子でもカップルでも地域の共同体でも基本は同じなきがします。一方を重くしすぎると、バランスが悪くなる。

そのアンバランスに気付くのって、やはり、自己変容を求められるきつい作業です。

でもその繰り返しのなかでこそ、関係性は豊かに成長するきがします。

映画”誰も知らない”

とてもいい映画(DVD)をみたのでご報告。
(日本に住んでいるかたには、なにをいまさらの話題かもしれません)

題     誰も知らない(NOBODY KNOWS)
監督 是枝裕和(KORE-EDA HIROKAZU)    漢字が間違っているかも、、

内容は、こどもみたいな母親にアパート(マンションかな?)に置き去りにされた4人兄姉弟妹のおはなしです。東京で実際にあったはなしだそうです。驚く、と同時に、ありそうかも、と思いました。
長兄がしっかりしていて、そのお母さんは頼ってしまって、自分だけの幸せ探しにふらふら出て行ってしまうのです、、、。

制作者側からの倫理てきな訴えのようなものは声高ではなく、映画の抑えたトーンのなかに、淡々とした月日のながれのなかに、静かに響いているだけです。というより、表現の前面にでているものがたぶん制作動悸のもっとも核となったものだと思うのですけど、それはこの4人の子どもたちが相当の期間、力を合わせて、ささやかな生活の幸せさえ見いだしながら生きぬいたことへの感動なのでしょう。

そこここでささやかな温情を受けながらも、(ハリウッド映画のように)びっきりの善人が現れてこどもたちが救われるということはありません。状況は次第に悪化していきます。やりきれない話しです。親代わりの役目を背負わされた長兄が、とうとう母親の服を売りにいこうとするのですけど、母親を信じて待ちたい長女がそれを止める場面がたまらないです。親を求める幼いひとたちの真情が胸をうちます。

細部のしかけが全部生きていて、どの場面にも意味があって無駄がありません。
母親役も4人の子役もとてもいいです。

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