ヘインズ便り

実家ブログに一時的に変身しとります

新聞記事より

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この書庫はオーストラリアはパース在住の人気ブロガー、ウーパーさんのブログでしてる、”新聞記事より”のパクリです(笑)。
ヘインズで週間発刊されている新聞Chilkat Valley Newsなどから転載します。
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しつこくムース話し


                                    写真 Chilkat Valley Newsより

       
          わずかなロープと少しの手助けで、大きな救助


チルカット川の氷を破って流れの早い川に落ちた妊娠中と思われるメスのムースを、6人の地元男性が助けだした。

「カウボーイを演じるはめになったよ。」と、漁師のチャーリー。彼は長年狩猟もしている。
「これまでの人生でたくさんのムースを殺してきたし、食べてきた。その埋め合わせをする機会だと思ったんだ。」


この朝、州の道路管理の仕事をしているチャーリーはローダーで現場付近を通りかかった。ラジオでムースが川にはまっているのをきいていたときから45分が経過していたが、川を見渡すと、ムースは以前として救助されていなかった。


       
              中略

ほかの数人の男性(動物写真専門のフリーランスカメラマンのロン、写真撮影、を含む)と協力し、一緒にロープでくつわをかませてムースをひきあげることに成功。途中でムースは2度、頭ごと水面下に沈んでしまった。

              中略


最後に引き上げられたときはムースは衰弱していて身動きしなかったが、ロープを解いてあげると、わずか1分もたつかたたないかといううちに、ムースは立ち上がり、その場を離れていった。


ロンは綱の引き上げを手伝ったため、クライマックスのショットを撮ることがでいなかったが、
「もしシャッターをきり続けていたら、あのムースはいまでも水中にいることになっただろう。あの状況にいたなら、(だれでも)ロープを引いて救助に参加したよ。」



チャーリーは救助後、あのムースを見かけていないが、ここ1週間ほど続いている温かい気温によって、体力を回復できているのではないかと思っている。「いまでも生きていて欲しい。」


動物管理局担当バイオロジストのコメント:
「(当局の立場からすれば)、人的な安全性の確保からいって、今回のような行為は賞賛できないだろう。
でも(わたし個人としては)、彼らのしたことは素晴らしいとおもうし、感謝している。
ムースが氷を破って川に落ちるというのは、不幸な事件なのだか、たぶん、こういうことは自然界では、わたしたちが知り得る以上にもっと多く起きていることなんだと思う。」


                                    Chilkat Valley Newsより




自然界にあっては、このムースのような事例は、数多の淘汰のなかのひとつでしかないんでしょう。

わたしてきには、うっわ、まったくアラスカンな事件だなぁ、っておもいました。

平日の午前中に、自分の仕事をさておき、野生動物の救助に、しかも自分だって川に落ちるかもしれないのに、こんなに力を尽くすひとが何人もいる、なんてことに感動します。たしか救助は2時間くらいかかったってラジオでいってました。





わたしの身のまわりできいたコメント

「ムースは射殺してあげればよかったんだよ。こんな衰弱した状態でひきあげて生き残れるかわからないし、そのほうが食肉にできたじゃないか。」ヘッドスタート生徒の一母親。


「可哀想に、ムースはただでさえもうパニックで疲労困憊していたのに、人間に取り囲まれ、ロープを巻きつけられて、これがトラウマになってしまうだろう。そのまま溺死させてあげたほうが、自然の摂理にかなっている。」主任


「チャーリーらしいよ。(エドの長年の知人)全くすごい話だよなー。」エド

平和省設立案の否決

            平和省設立法案の否決

 ヘインズ市議会は市民提案による、平和省設立法案をヘインズ自治区として国に対して申請する案を否決した。

 賛成議員のデボラは次回の市議会で、再度採択を要請する。


 Chilkat Valley Newsより抜粋






ヘインズの平和活動家が中心になり、200人の市民の署名をもって、ヘインズ議会に提出していた、平和省設立をサポートする議案は先週火曜日の議会で否決されました。残念です。

200人って少ないようですが、ヘインズではこの数は10%です。

この動きを中心になってヘインズで押しているリーダーは、カイとモリのバイオリンとギターの先生のリズです。




平和省設立法案は、連邦政府下の一省庁として、平和の促進を担う省を創設しようという動きです。

詳しくは以下の情報をお読みください。
http://lp.jiyu.net/peace-alliance.htm



戦争や犯罪の解決に、現行のように紛争の事態が起きてから対処するばかりでなく、もっと積極的に平和の創設のために紛争がおきる以前にできることをしようという流れだと思います。




これは私的解釈です、、、、、


たとえば健康問題と似ているとおもうのです。


以前は医療は病気の治療は手術や投薬にたよっていましたが、現在、より多くの努力が、予防的に行われるようになりましたね。食生活や運動するなどの生活改善で、病気を予防するだけでなく、健康な状態を保ち、人生を楽しみしましょう、というのが今の潮流かと思います。(別にこれが成功しているとか、現代のひとがより健康だとかいってるわけではないです)






紛争も同じ。起きてしまった紛争解決に力をむけるのは、外科的な手術みたいなものかな、とおもいます。
それは必要なときもあるでしょう。


しかし、これからは、紛争がおきるまえに、予防的に働く、生活習慣の改善みたいな、そいうものが必要ですよね。



平和省設立法案では、米国の国防費の2%に相当する予算を要求しているそうです。





国際紛争だけでなく、ドメスティックバイオレンスなどの防止、学校でのいじめの予防なども平和省が扱うもののようです。





平和にむけて取り組む動きが、ヘインズ市議会からも指示され、国レベルにあがっていきますように。

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レストランの冬期閉店

この冬、燃油価格の高騰で閉店するレストランが続出し、ヘインズではディナーの時間帯にサービスを提供するレンストランは1軒のみとなった。


あるレストランのオーナーは3月までの閉店を決めた大きな理由に、燃油価格の高騰を挙げている。



また、ディナーの時間帯の閉店をきめたレストランのオーナーは、、古い建物の断熱化やキッチンからでる熱を効率よく暖房に転換するシステムにできれば、光熱費の節約になるだろうが、その資金がない。


他数件のレストランオーナーが燃油価格の高騰で閉店をきめた。


唯一、夕食を提供するレストランのマネージャーによれば、もともと冬場は客数が少なく、利益はあがらない。それでも開業していることで、住民にサービスを提供し、年間を通じた雇用になっている。例えれば、アラスカハイウェイで冬場も開業しているガソリンスタンドのようなものだ。お客の数は少ないが、確実にオープンしているということが大切なのだ。



Chilkat Valley Newsより


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暗い冬に向って、停滞感をもたらすニュースです。

もともとわたしの家族はめったに外食しないので、直接の大きな作用はないですが、町全体の活気が落ちるし、なかには出かけ先をうしなって出不精になったり、きちんと食事をとらなくなる方もいるのじゃないか、と懸念します。


日照時間の少ない、暗いこの時期だからこそ、友達を呼び合ったり、持ち寄りパーティをしたりして、気持ちを明かるく保つのが大切かと思います。
          住民に対してクマ対策の呼びかけが行なわれる


アラスカ魚類野生動物局は、クマ出没の通報を受けて、住民に食物を厳重に管理するように呼びかけた。



”町周辺で、子グマと雌のクマ数頭を含む、複数のクマの活動が目撃されている。長い冬のあとのエネルギー源確保のために、食物を探している。”と報道機関にたいして発表。

ゴミなどは、ガレージや物置き、クマ対策がとられた容器などに保管すべきである。

犬や猫などのペットフードは家屋内におき、小鳥のエサ箱は取り除くように、当局は指示している。

鶏小屋、果樹、魚の薫製小屋などを持つ住民には、電流を流した柵を設け、クマの気力をそぐ努力をすることが勧められている。

                                Chilkat Valley News(6月6日発行)より



嗅覚の優れたクマにとっては。人間活動からでる匂いはとても迷惑なものでしょう。

我が家の生ゴミは堆肥しますが、魚肉などが混ざらないように、気をつけます。

住居に近付くことを覚えたクマは射殺される場合があるので、人間側が気をつけないといけないですね。
                        わずかながらヘインズ人口が増加

5年間の人口減少のあと、昨年の調査でヘインズの人口がわずかながら増加していることがわかった。

2006年のヘインズの人口は2、241人。前年度比1.6%増

人数にすると35人ではあるが、他の東南アラスカ各市が減少のなか、増加したのは、ヘインズ(Haines)とケチケカン(Ketchikan0.4%%増)2市のみ。

東南アラスカ全体では1.1%%の減少。原因は主に域外への流出。

人口ヘインズが増加に転じたのは2000年(人口2392人を記録)以来。

アラスカ州全体では昨年1%の人口の伸びがあり、670、053人。

高い人口の伸びは、アンカレジ(Anchorage1.7%), Matanuska Susitn Borough
(4.2%) など。

                                Chilkat Valley News より



人口の増加は嬉しいです。しかも最近、お友達のあいだでちょっとしたベビーブーム。

新しく小学校も建設中ですし、これから学齢期のこどもを持つ家族が増えてくれたら嬉しいのですが、林業や鉱業の衰退のなか、産業が少ない東南アラスカでは生活を支えるのは大変です。

数字の上では35人でも、嬉しいニュースでした。

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