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これまで当ブログではアルカスイスZ1及びZ1+の純正クランプを、他社クランプに交換することを推奨してきました。

しかし交換するということは故障を起こすリスクがあります。

そもそもZ1のクランプは大昔は11mmの低頭六角ボルトで固定されていました。その後、9/64”の六角穴付きボルトに変更され、さらにその後は現在の3mm六角穴に変更されました。

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通常M6の六角穴付きボルトというのは、5/32”か4mmの六角穴が空いています。しかし現在Z1+に使われているM6ボルトは3mmの六角穴という非常に稀な規格が採用されています。これはおそらく取り外しを困難にするための措置だと考えられます。

そのため耐熱性の高い高強度のロックタイトを使用して固定された場合、ほぼ工具側かネジ側が負けてしまいます。ネジ穴がナメてしまったり、工具の頭が折れてしまい六角穴に閉じ込められてしまい、二度とネジを取り外せなくなります。こういった理由からクランプ付きのZ1の場合、どうしても取り外せない可能性が高まります。

また「これ以上力を入れるとナメるな」という感覚はある程度失敗した経験がある人にしか分かりません。私はこれまでブログでZ1でクランプを外して他社クランプに交換する事を推奨してきましたが、今後は安易に勧めないようにしたいと思います。

自己責任と書いてきたとは言え、私のブログやツイートを読んで失敗された方、本当に申し訳なく思います。今後はもう少し慎重に紹介したいと思います。

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クランプタイプではなく1/4”ネジタイプを選ばれると、3mmの六角穴ではなく、11mmのソケットレンチが使えますので成功率が上がります。しかし、それでも100%取り外しが可能な訳ではなく、やはり無理をするとボルトの角を舐めてしまいます。

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と言う訳で、過去に書いたZ1のクランプ交換の記事は非公開とさせていただきました。あしからずご了承ください。

ただアルカスイスZ1(Z1+)は魅力的な雲台である事に変わりはありません。先日もYOUTUBEの方にコメントを頂いて、Z1+での作例をご紹介いただきました。

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※画像はAk Mo様提供
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※画像はAk Mo様提供

自由雲台でカワセミのような動体を追うのは、結構大変なものです。高品質なボールを採用しているZ1だからこそ、快適に撮影に取り組めると言えるでしょう。ブログでの紹介の許可も頂いておりますので、是非ご覧下さい。Ak Mo様、ありがとうございます!


安易なクランプ交換は勧めませんが、Z1+は良い雲台ですので、引き続き私は愛用していきたいと思います。



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2ヶ月くらい前に注文したBPC-16のレビューしたいと思います。届いたのは2/5だったのですが、実は購入初日に壊してしまったので、こんなに遅くなってしまいました。

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取り付けネジは取り外し可能な1/4インチの止めネジになっています。

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ミニ三脚に取り付けたところ。とても良いバランスです。BC-18との大きな変更点は角度変更が90度まで可能になりました。

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ミニ三脚で90度縦構図にするのはかなり無理があります。

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BC-18よりもボールサイズが2mmも小さくなっているため、固定力は弱くなっています。BC-18と違って1.5kgを超えるレンズでの使用はちょっと不安です。

またそれを補うためか、この製品はフリクションを調整できるようになっています。

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しかしやり過ぎると、内部の金具が壊れてしまうので注意が必要です。説明書にもきちんと記載がありますね。でも「締め過ぎないようにしろ」と言われても、加減が難しいです。触らないのが一番みたいです。

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真鍮製ですので、無理は禁物です。本国送りの入院となりました。

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どうせこの機会ですので、内部の構造をご覧下さい。凄くシンプルです。おそらくBC-18も似たような構造だと思います。

以下、動画です。


冒頭の画像のようにマルチクランプとの相性は抜群です。しかし軽い機材で運用する分には満足できますが、重めの機材がメインの方には、ちょっとキツいと思います。


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Really Right Stuff BH-40

BH-40は一世代前のモデルを3年前にレビューしているので、どうしようかな?と思っていたのですが、結構良い感じでリニューアルされているので再レビューです。

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まず大きく変わった点が90度俯瞰のための切り込みが2カ所あったのが1カ所に変更されました。おそらく剛性と固定力を考慮した結果だと思います。BH-55がZ1に固定力が及ばないのも、おそらくこの2カ所の切り込みが原因だと思います。とは言え2カ所の切り込みはReally Right Stuffの特徴であった訳ですから、1カ所に変更したのはとても勇気が要ったと思います。

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メインノブの形状や操作性は変わっていません。力を込めやすい形状とサイズですが、クランプが大きいと窮屈な操作性となります。ですので私は水準器が付いてないタイプのレバークランプをオススメします。ただしバネ式でノブの角度を変更できますので、干渉はさほど大きな問題にはなりません。

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パンの固定力も上がっています。以前はかなり締め込まないと緩んでしまいましたが、現行品は普通に締めただけでかなり強固に固定されます。ただフリクションノブと近過ぎて、こちらもかなり窮屈な操作性なのが残念です。

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フリクションの調整も以前に比べるとかなり細かく調整できるようになった気がします。かつては調整用の数字が振ってありましたが、今はありません。

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底の取り付けネジは当たり前ですが3/8インチネジです。これにピッタリ合うダブテールプレートは「TH-DVTL-40」です。

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次はサイズや重さをチェックしてみましょう。

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Gitzoなら2型がピッタリのサイズです。

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普段Z1+など大きな自由雲台を使っているので、かなり軽く感じます。

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RRSの3シリーズやGitzoの3型以上に取り付けるには不格好です。

ボールの動きが滑らかになったように思います。樹脂製の固定皿の工作精度が上がったのかもしれません。前モデルは使い始め、削りカスが発生しゲンナリしたものですが、そういった事もありません。ボールの滑らかさではアルカスイスP0には及びませんが、トータル的にはこのサイズの自由雲台の中では頭ひとつ抜けた製品だと思います。

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ポーチも付いています。中国製なのが残念ですね。とは言え、非常に完成度、満足度の高い自由雲台に仕上がっていると思います。このサイズで探している方にはオススメです。


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1時間ほど暇ができたので、今日はどうしても気になっていた【どうでも良い話】を書きたいと思います。本当にどうでも良いのでお忙しい方はここで閉じて下さい。

三脚には前後があります。型番が記載された脚が前脚で、残り2本が後脚です。

では自由雲台はどちらが前になるのでしょうか?三脚と同じであれば当然ロゴなどが記載されている面が前になりますし、パンフレット等でも大抵ロゴ面を前として掲載されています。よって前はロゴ面でしょう。

しかし操作する上で前と言う事はこうなります。

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見た目は一番しっくりきます。実際にこれまで出会った三脚を使われている方々を見ても、この形で使っている人が一番多かったです。何となく几帳面な日本人的な感じもします。

しかし実際に使うとなると、RRSの自由雲台では割と使いにくいスタイルです。

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まずBH-40などフリクションノブとパンノブが近い機種の場合、操作時に指が干渉し操作しづらいです。

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またメインノブを操作する際もボディに添え手することになります。一見使いやすそうに見えるかもしれませんが、実際はレンズを持って操作する方が断然楽です。従ってロゴ面を前にして操作することは、あまり使いやすいと言えません。

ではロゴ面が後(カメラマン側)ならどうでしょうか?

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実はこの取り付け方向はReally Right Stuffのサイトや銀一のカタログで採用されています。メーカーとしてはこれが正しい操作面なのかもしれません。

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確かにこれならレンズを左手で持ちながら右手でロックできます。フリクションノブが奥上になる事で干渉もしなくなります。

ただこの取り付け方にも欠点があります。フリクションを効かせるという事は

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上の画像の赤い矢印の方向にボールを締め付けてフリクションを調整します。つまりボールに掛かる負荷は前後と比べて、左右の方が大きくなります。

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反対にカメラのバランスはどうでしょうか?

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このようなバランスとなっていますので、もし雲台のロックを緩めるとレンズの重さが勝り、ガクンとお辞儀してしまいます。先の雲台のセッティングだと、負荷が少ない方向に大きな力が働くことになるため、操作しやすいとは言えません。なぜならカックンしないように適切なフリクションの調整をすると、今度は左右の動きが固くなり過ぎるので、水平の微調整が困難になるからです。

これらのことを踏まえて、もっとも良いセッティングは【メインノブ手前の横向き】と結論付けたいと思います。

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こうすることで仰角と俯瞰角に制限が出ますが、そもそも事故の可能性を考慮するなら、90度切り込み方向とレンズ方向を並行にしてはいけません。また実際に使ってみると分かりますが、横向きで操作していて角度が足りず撮影で苦労するシーンはほとんどありません。どうしても角度が足りない時は、向きを変えれば良いだけの話です。

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このようにメインノブの操作は快適です。パンノブは若干手を回す必要がありますが、フリクションノブに干渉しくく、操作性は悪くありません。前後の負荷を強めに掛けても、左右は比較的軽く動かせますので、水平調整も楽にできます。当分このセッティングで使ってみようと思います。

ここまで読み直してみても、本当にどうでも良い話でした。失礼しました。


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何となく見た目が気に入って、衝動的に買ってしまったAcratechのNOMADでしたが、使ううちに結構愛着が湧いてきました。

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まず何より411gという軽さが良いですね。山に登る日はついつい選んでしまいます。他の長所としては、水に強い事。海に落っことしても、水に浸けて洗っても、大雨の中使っても、全然操作性が変わりません。雨専用雲台としても価値があります。

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使い込んでみて気になったところは、フリクションを強く掛けた時の操作性の悪さと、逆にフリクションを全くかけない時の固定力の弱さです。やはり片側締めのフリクションコントロールと言うのは無理があるということが、よく分かりました。特に「フリクションを全くかけない時の固定力の弱さ」はかなり危ないです。2〜3kgの機材ですら、まともに固定できなくなります。

フリクションをそこそこ掛けていればまったく問題ないのですが、知らないと事故に繋がる可能性があるので、改善を強く要望したいですね。

その他には欠点と思う所はありません。メインとして使うには若干不安がありますが、サブとしてなら非常に満足度の高い製品だと思います。今回は良い買い物でした。


以下、動画です。(現在アップロード中です。見れない場合はしばらくお待ち下さい)


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