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人気球団巨人軍の原監督のスキャンダルが、今、マスコミの餌食となり、テレビ向のワイドショーを賑わせている。
1988年、もう20数年前の話だが、彼が巨人軍のスター選手として華やかなりし頃、大阪の遠征先で、巨人軍の定宿する宿舎で、選手の世話をしていた或る女性と彼が関係を結んでいた。
誰でも有る若き日の過ちであるが、問題はこの女性の日記を手に入れた人物から、2006年頃彼が巨人軍の監督をしていた時、1億円を要求され支払ったということが、今週の週刊文春に素っ破抜かれたからたまらない。
好奇心一杯の世の野次馬が飛びつく記事だから、各メディアが格好の話題として一斉に取り上げた。悪いことに彼がその事実を正直に告白したのはまだ良いが、ご丁寧にこの事実を暴露した犯人として、今、読売新聞のオーナーであり球界の支配者、渡辺恒雄氏と法廷で争っている、元巨人軍代表清武氏を名指しで非難したから、この話題火に油を注ぐ結果となった。
現役時代は球界のスターとして、引退後は監督として、その名声を欲しいままにしている彼が、何を血迷ったのか大変な勇み足をしたものである。
矢張り彼も野球馬鹿というか、修業が足りないというか、野球から離れると普通人と変らない只の人間だったということかも知れない。
今年はセ・パ両リーグの交流戦でも優勝し、ペナントでも優勝候補の筆頭に上がっており、日本一も夢ではなかった。
久し振りに巨人軍の常勝を喜んでいたファンに水を差した罪は何よりも大きい。彼は現職の巨人軍監督という地位をどうするつもりでいるか分らないが、おそらく辞表を提出せざるを得ないだろう。
何と云ってもプロ野球は我が国スポーツ界の人気NO1であり、その中で巨人軍の人気は抜群である。将来プロ野球選手に憧れている少年達にとってもその夢は壊されたくない。
ここは潔く一日も早く退任して、また出直すことである。好漢惜しい人物であるが致し方ないであろう。
志を抱く人間は、人に後ろ指を指されるような行為は決して行わないことに尽きる。将来志が成就した時、「出る抗は打たれる」という諺通り、必ずその足を張る人間が出るのが世の通例である。
過去の過ちで済めば良いが、世間は厳しい。人間の品性というものは隠すことの出来ないもので、余程の精進と修業を積まない限りその汚点を消すことは難しい。傷物は傷物として永久に残る。
脅す人間も悪質だが脅されるようなことをしないことである。原監督を脅した人間が反社会的人間であったとか、なかったかなどは枝葉の問題である。
この監督にして球団有りと二重の非難を浴びるだけである。世の有名人に告げたい、この原問題を「他山の石」にして貰いたい。
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かんけいないけど、詐欺コメ消して
2012/6/29(金) 午後 3:05 [ 人 ]