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日本も、夜は寒いですー。
温かい紅茶の美味しい季節になってきました。

今さっき、テレビ東京でダージリン・ヒマラヤ鉄道やってました。
国としてはインドだけど、人びとの顔や言語はネパール。

懐かしかったです。


                ・・・では、旅話の続きを。



ーーー2007年7月4日(水)ーーー


ローカルバス、日帰り1人旅。

バスはどんどこ進んでいく。
遠くに見える山の斜面に、とんがり屋根の金ピカ建物が見えてきた。
ネパールの風景には ちょっと異質な感じ。

あれ、タイ仏教の寺院だ。・・・とすると、もうすぐ。。。

        「ここ、ここだよ!」
        「君の降りるところだよ。」
        「ここで降りて!」

それまで 私に無関心のはずだった乗客たちが、一斉にこちらを向いて言った。                                                                およよよよーーー

「止めて!止めて!日本の女性が、降りるよ!!」
前に座っていたおじちゃんは、バスの車体をバンバンたたいて運ちゃんに合図。


「あ、ありがとう・・・。」
みんなの声に頭をクラクラさせながらバスを降りる。

別のお兄さんが、わざわざバスを降りて 道を指差して言った。
「ここをまーっすぐ歩いていくんだ。そしたらお寺があるから。」

・・・みんな、私と先に降りてった男性がした会話を しっかり聞いていたんだ。

ネパール人の連係プレー、恐るべし☆




イメージ 1

ここがキルティプルか・・・。

ネワール民族が暮らす静かな町。カトマンズやパタンの騒々しさとは全然違う。

バスや車がわが者顔で通る道路は町の周囲だけ。
中に入れば、人、イヌ、カモ、ニワトリ、ヤギたち主要の道と化す。

地元のチャイ屋さんがあったら入ろうかと思ったけど、それすら見当たらない。


・・・空に雨雲が増えてきた。 早めにお寺へ行こう。



途中で道が超鋭角のV字に分かれている。
・・・どっちも「まっすぐ」に見える。   どっちだぁ。。。

「・・・お寺への道は どちらですか?」 目の前に座っているおじいさんに聞いた。
が、
「ゴニョゴニョ(何言ってるんじゃこの子は?)」←みたいなことを言ったように感じた。
・・・・ネワール語かなあ。どうしよ。。。

と、そこへ おじいさんの息子とおぼしき人が。
「お寺は、こっちだよ。」ネパール語で聞いたら、英語で答えてくれた。(^^;)あはは


お寺は、上へ行く道かあ。
神聖なものは、上。 どこの国も、高いところにお寺や教会が多いよね。。。


ほどなくして、
街の中心にあるバグ・バイラブ寺院に着いた。

イメージ 8

    中では制服姿の子ども達がかくれんぼ。
              子どもの声以外 何も聞こえない。

        寺院の中に立っていると、中世のまま時が止まったように感じる。



             先へ行ってみよう。 もっと上へ。
                 



イメージ 3てくてく登る。
町並みも少しずつ変わっていく。
             

                細長い家も 幅広くなってきた。
イメージ 2


                  そして、また細長く。
イメージ 9



                 どこまで続くの〜。。。




                あ、お寺の入り口 ついに発見〜!
イメージ 4


多分、これがウマ・マヘシュワル寺院。


お寺の中に入ると、キルティプルの景色が一望できた。

イメージ 5

                畑が広がるのどかな風景。
            乾期に来たら、山の向こうまで見渡せるはず。




・・・あ、雨だ。 しばらく寺院の軒下で一休み。

イメージ 6雨は、
パラパラきたり ふっと止んだり。
地元の人も何人か、
私と同じように 静かな時間を過ごしている。




私は 何で ここまで来たんだろうな。

静かなところに来れば 答えが見つかると思ったけど・・・

               ・・・・・・何も 出て来ない。



・・・そろそろ帰ろう。パタンに。

雨が止んだすきに 人とすれ違い、カモ達の間をかき分け、下へと降りる。




バ、バス停は どこ〜???

そうだった。 降りた場所がはっきりしなきゃ、乗るところが分からない!

えーっと 今は 5時前ね。
でも、それらしき車なんていない。
まさか、バスはもう終わったとか・・・・ きゃーやめて!

あり得ないよね。でも、ここはネパール。しかもカトマンズ中心部じゃない〜っ。



「ラ、ラガンケルに行くバスはどこですかー(ToT)」←半泣き

「え〜 知らないなあ。ここじゃないよ。」
またー 来た時と同じことしか言わない 兄ちゃん達。



と、そこへミニバス!
「止まってーっ!」ここがバス停だろうが無かろうが もう必死。


「どこ行くの?」
「ラ、ラガンケル。」
「これは行かないよ・・・でも、途中で降ろしてあげるから乗って。」


お兄さん達の隙間に座る。もう、くっつくとか言ってられない★



途中で中型のマイクロバスと並走。
そしたら運ちゃん、「おい、ラガンケル行くか?」
マイクロバスの兄ちゃん「行かねえけど、途中で乗り換えられるぜ。」

「ディディ(ねえちゃん)、向こうに乗っていきな。」
えっえっえっ??? 向こうに乗るの? お金は?いらないの?

運ちゃんが一緒に降りて マイクロの運ちゃんに言った。
「このディディ、ラガンケル行くんだってさ。」

「じゃあなー。」
お金も取らず、ミニバスが去っていった。



マイクロバスはびゅんびゅん進んでいく。
だんだん町が開けてきた。



車でいっぱいの大きな交差点に差しかかり、乗客の兄ちゃんが言った。
「ここで乗り換えだよ。えーっと、あ、向こーーうにあるバス、ラガンケルだ!」
えっ、あーーっち? どれ???

「一緒に来な! おーい、ラガンケル、ちょっと待てーっ!!」
私を引っ張って 行き交う車の間をがんがん走る。 きゃ〜〜〜〜〜っ


「ディディが、ラガンケル行くってさ。」
「じゃ、乗りな。」

「あ、ありがとう・・・。」
「じゃあなーっ。」
連れてきてくれた兄ちゃんは、元のマイクロに戻っていった。


2つのマイクロバスは、別々の道へ。




「これ、ラガンケルね。」
「そう、ラガンケル。」
乗客のおばちゃんがにっこり笑って答えた。


もう、大丈夫。いつかはパタンの街にたどり着ける。





地図で見れば、こんなに近くの町へ たった4、5時間の日帰り旅。
行って、帰る。それだけで必死だった。



日本を出ると気が付く。  なんて無力な自分。

そんな必死さが出ていたから
きっと 周りのみんなが助けてくれたんだろう。


すごい発見の 日帰り旅だった。。。。。




            見慣れたパタンに、生還。 あー 暑い!

                そんなときは・・・・
イメージ 7

            「カフェ・デ・パタン」のアイスー☆


あー、ひんやり。

・・・・・・あ、
トイレ、我慢してたの忘れてた!

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こんにちは!直美と申します。
旅が大好きな「旅中毒」女子でございます♪
興味深い記事なのでぜひ、トラックバックをさせてください。よろしくお願いいたします!
トラバした記事は、タイ好きが高じて、
執筆することになった「タイ」のガイドブックについての記事です。
(もし不適切でしたらご削除くださいませ)

2007/11/21(水) 午後 1:42 [ 直美 ]

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こんにちは。
私もこのキルティプル、以前行きました。
のんびりすごせる静かな町ですね。

2008/8/7(木) 午後 7:59 [ kemukemu ]

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