★ネパール:Nepal

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ネパールのこと、あれこれ。
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天国で、安らかに。

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ネパールで親切にしてもらったゲストハウスのサラスワティーさん、

お亡くなりになりました。




「日本のお客さんともっと話したい。」と日本語を習い始めて
頑張っていた彼女。そんな彼女に毎日日本語を教えた私。



知りたい彼女と 外出したい私。毎朝1時間が限度だったこと

私がネパールを発つ前日に、誘ってくれたお家のディナー
先約があって一緒に出来ないと伝えると 
「じゃあ今日が最後なのね」と、彼女がふっと涙したこと

「今度ネパールに行くときも、ここに泊まるね。」と約束したのに
いままで果たせていなかったこと



悔やむことを ぽつぽつと 思い出します。



人のかかわり方
お別れの仕方
感謝の気持ち


手遅れの無いように 人生を生きていきたいです。

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・・・・・私にとって、今回 7度目のネパールでした。



私が初めてネパールを訪れたのは2004年4月。突然の出張。

その時知っていたのは、
旗の形が四角じゃない、ということと カトマンズという地名だけ。



”ロイヤル・ネパール”航空のフライト遅れにより
夜11時過ぎ、1人きりでカトマンズ空港に到着。
言葉も分からず、自分がどこにいるのかも分からず、
日本で1度だけ会ったネワール人、Kさんの顔を必死で探しました。

「旅の英語」を片手に、必死で会話。


そして Kさんの家に着いたら、停電。
シャワーは水。


翌日合流するはずのスタッフ達は 飛行機の故障でその日来られず、
眠れない夜が2晩続き・・・。


電気のない夜、私が言葉もなく青ざめていると 
Kさんが 私の心配を和らげるように話しかけてくれました。

「私1人じゃ、仕事にならないですね。ごめんなさい。」

「いやいや、なんとかなるよ。」


・・・私とネパールの関わりは、ここから始まったのです。





「どうして、ネパールなの?」
          それは、私の存在を認めてくれた人たちがいる国、だから。


その頃の私は、仕事、家族、生活、将来・・・私を取り巻く全てに自信がなくなっていました。

・・・私には、何もかもが足りない。
普段は笑顔でごまかしても、心は不安でいっぱい。


でも、ネパールは
「今のままで、大丈夫。変えようとしなくても、いいんだよ。」
そのことを教えてくれました。



ネパールは、私にとって 命の恩人なのです。



ーーーでも、そのネパールが 今や変わりゆく国になっている。

どう変わってくのか、変わってしまうのか。
それを見届けたい気持ちが 3年半で7回、という渡航数になりました。


現在、ネパールは 急速に変化を遂げつつあります。



・・・しかし、私は
前の日記に書いたように 
当分の間、旅を続ける生活を送ることが出来なくなってしまいました。


突然起こった その出来事。
数ヶ月の間、テレビも見ず、音楽も聴かず、友達と会わず、笑いもしない。
そんな重苦しい日々でした。



人生の大きな出来事には、必ず意味があると言います。
これは、私にとって どんな意味があるのでしょう。

             ・・・今はまだ、分かりません。


でも、このことが 私の未来へ 大きな一歩となるように
そして、いつかまた 笑顔でネパールの地を踏むことが出来るように 頑張っていきます。


・・・ネパールへの恩返しは、まだ終わっていないのですから。





                 ネパールに、幸あれ。

ただ今、NHK紅白 後半戦〜☆

ネパール旅日記も、ラストスパート!



ーーーーーーー2007年7月8日(日)ーーーーーーー

眠ったのか 起きていたのか・・・よく分からないまま、朝。

今日も ネパールはいい天気です。



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                3週間過ごした、部屋の窓からの景色。



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                 毎日開け閉めした、部屋のカギ。





           「今朝は、友達の家でご飯を食べに行ってきますね。」

           「荷物取りに、戻ってくるんだよね。待ってるよ。」

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             今朝はちょっと眠そうな、ネワ・チェンのご主人。




                      外へ出る。

              毎日、何度も通った ダルバールスクエア。

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       ご飯を食べて この道を反対に帰っていったら、もうここは通らないんだ。

                 1歩1歩 踏みしめて歩く。






                    Uちゃん家。

           今日もいつもと同じ。みんないる・・・だけど静か。

       Uちゃんは、いつも以上に 丁寧に ゆっくりと 食事を出してくれた。

               
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                   最初は、カジャ。



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            「タマゴ、僕も焼いてあげる。」とお兄ちゃん。
               「私のも食べて〜。」と、Uちゃん。
               夫婦のお手製、2個。いただきます。



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                  しばらくして、朝ごはん。



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              おかずを入れてくれる、Uちゃんの優しい手。


              ・・・・・ごちそうさま。おいしかった。



朝ごはんが済んだ頃、K&Jちゃん夫婦、Pさんが見送りにきてくれた。

「さみしいー。」と、Jちゃん。
「また来るんだよ。」と、Pさん。
「日本でも、元気でいてください。」と、Kくん。

「また来なきゃ、ダメだよ。今年、また来るの。いいね。」・・・お兄ちゃーん。


・・・時間だ。

「行くね。」

1階の出口を出て 手を振ったら、Uちゃんが泣いた。




ゲストハウスに戻ると、ご主人とSさんが待っていた。

「・・・私たちを忘れないでね。」
手渡されたのは、きれいなネワールの木彫りの飾り。

「また、帰ってきますね。さようなら。」


2人に手を振って、タクシーに乗り込んだ。・・・・カトマンズ空港へ。



空港で、最後まで見送りにきてくれたS兄さん。いつも最後までありがとう。 




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                    飛行機が来た。

               名残惜しくて、一番最後に乗った。



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                   最後のネパールの景色。


        

                  ありがとう。楽しかったよ。
                   さようなら またね。
おせち、作り終わりました〜☆


旅話、書きます!

ーーーーーーー2007年ーーーーーーー

バイクでの帰り道。・・・段々畑から集落、集落から町、 町から古都パタンへつながる道。
私の五感から次々と入ってきて 記憶される。

もう この時間は来ないんだ。


・・・・・・パタンに到着ーっ。

イメージ 1ダルバールスクエアにあるお店に入って 
ひと休み。
ちょっと奥まっていて、
地元民の穴場な感じ。


イメージ 2ウォー(かな?多分)が出てきた。
タマゴ入りだ。
タレにつけて食べる。
お好み焼きみたい。


ほどよくお腹がいっぱいになったところで、
最後のお土産物さがし。
インセンス(お香)が欲しいんだー。

途中でアイス屋さんに連れて行ってくれた。・・・いいの? やったー!


イメージ 3ブルーベリー・アイスクリーム。
暑さであっという間に柔らかくなっちゃうけど・・・・美味しい!!
今までのネパールで、一番おいしいアイス☆
ごちそうさまでしたー。



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ふと窓の外を見ると、最初の日に見たマチャンドラナートの山車。
「今日の夜がお祭りの最後だよ。」・・・K&Jちゃん、そう言ってたっけ。


マチャンドラナート。
今年は、山車が1回壊れた。
そして私は祭りが再開した日に来て、終わる日に帰る。なんだか、すごい偶然。

友達と2人で山車の近くへ行き、おさい銭を投げ、祈った。
       ・・・今回もネパールへ来られました。有り難うございます。


そして、お香を買いに スーパーへ。

「これ、3個買う。」

レジに並んだら、私より先に さっとお金を出してくれた。

また お土産もらっちゃった。。。 私、何もしてないのに。 いつもありがとう。


私、日本で ここまで人に優しくできるだろうか。
もし彼らが日本に来たら 私はここまでしてあげられるのかな・・・。

ネパールの人たちの優しさって 本当にすごい。




そして最後の夜は、Jちゃんの実家ごはんへ チェ〜ンジ☆

お祭り最後の日ということもあって、家中 親戚の人たちでごった返していた。
私が行くところ、最後まで人がいっぱいだ〜★

おつまみ片手に、屋上へ。

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              ・・・ネパールの暮れの空。 青い。

           ビルがいっぱいの町の向こうに、ヒマラヤが見える。
        ・・・でも、私は明日 この景色が見られないところへ帰るんだ。

           そう思うと、目に映る景色がかすんで よく見えない。



K&Jちゃん夫婦。3年暮らした日本からネパールに戻って数週間。

「3年ぶりのネパール、どう?」

「やっぱり、うれしいね。
日本は友達がいて、色々なことを経験できて良かった。
でも、ここは家族がいるから。ネパールに帰ってきて・・・良かった。」


日本で 3人一緒に見た夜空。 そしてネパールで見上げる夜空。
・・・どちらも色んな思いが 駆け巡っているんだろうな。
2人の目を見ていて そう思う。


     
                 「ごはん、できたよ。」
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                  Jちゃん家、夜ゴハン。
              スパイスの香りにパンチが効いてます!
                    うまい〜っ


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               そ して、デザートつきでした。
      ダヒ(ヨーグルト)、ラルモン(ミルクボール)、それから・・・えっと?




・・・夜10時。
Jちゃん家を後にして、Uちゃん家に行く。夜遅いけど、最後の夜だから★


「・・・チヤ、飲む?」
「うん。」

お兄ちゃんと3人で、静かにチヤを飲む。

特に 会話は無い。 ただ顔を見合って、「へへへ。」と笑うだけ。
最後だから。言葉が出なくても みんな分かってる。


「じゃあ、もう遅いからゲストハウスに帰るね。」

「・・・ここで、一緒に寝て。お兄ちゃんはアマの部屋。」

「・・・でもね」

「一緒に寝ましょ。」

困ったな。。。涙が出そう。

「やっぱり、戻るよ。荷物もあるし、パッキングしないとね。おやすみ。」



お兄ちゃんにゲストハウスまで送ってもらう。
いつもはバイクだけど、今日は歩き。


ダルバールスクエアを ゆっくり歩く。


「お兄ちゃん、ありがとねー。毎晩、送ってくれた。」

「いいよ、いいよ。へへへ。」

「あははははー。」


もう笑い声しか出て来ない。


                  ありがとう、みんな。
ーーーーーーー2007年7月7日(土)ーーーーーーー


          女の子たちに別れを告げ、ふたたびバイクで10分。
              段々畑が広がる 素晴らしい景色。

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              なつかしき佐賀を彷彿とさせます〜
              

イメージ 2バイクを止めて、しばし談笑。
・・・だけど、ぜ〜んぶネワール語★
でも、面白いこと話しているのは分かるからね!


ここにいるのは、パタンの都会に住んでいる人たち。
・・・だけど、みんな自然は好きなんだ。
自然を愛する気持ちに 国境は無いのね。



           もう一人の子どもが住んでいる家へ向かいます。



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                  ・・・段々畑を登り、


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                 ・・・途中の家々を抜け、


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              ようやく、男の子の住む家が見えました。




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                サポートしている3人目の子。

         まだ小さいのに、しゃんとして受け答えもしっかりしています。
         ・・・日本に、こんなにしっかりしている子、いるでしょうか。



学校へ行くことは何か、勉強することとは何か。

学校、きらい。
勉強、面倒くさい。
だって、好きなことだけしてても 生きていけるし。

・・・日本の私たちに対する 強烈な問いかけ。


すごいね、みんな。


          感動しながら、バイクの背にまたがり 帰路、パタンへ。

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