3年前の今日、飼い主は車の納車日でした。
乗り換える前の車は10年位乗っていたので、新車が来ることにウキウキ♪
お昼頃に来たピカピカの車を見て、たぶんニヤけていたと思います。
そして夕方、Yahooトップのニュースを見て地震を知りました。
テレビで映像を見て、あまりの驚きに空いた口がふさがりませんでした。
映画のワンシーンを見てるような感覚で、目の前の映像が日本で起きてることとは信じられませんでした。
飼い主の元に来た車は、東北の工場から来たことを後で知りました。
もし納車日が3月11日以降だったら、いつになっていたかわからない状況で
不謹慎にも「納車日が早くてよかった」と思いが頭をよぎりました。
だから、バチが当たったというか、神様が忠告したのかと・・・
今年が3年目の車検のはずの飼い主の車は、今ありません。
ブログ記事にもしましたが、去年、突風被害で電線が切れBKP地方は停電になりました。
電気の無い生活にとても苦労しました。いつ電気が復旧するかわからない不安でいっぱい。
夜だったから気温も低めで(雨が降って湿気がすごかったけど)エアコンなくても何とか過ごせたけど、
もし猛暑日だったら猫らはどうすればいいのか、長期間になれば避難所へ猫3匹連れていけるのか。。。
真っ暗な中でネガティブなことばかり考えつつ一晩を過ごしました。
結果的には一晩で電気は回復しましたが、それは被害が限られた狭い地域だから早かっただけ。
「東北の人たちはこういう不安も何日も味わったのか」と3.11の震災が大変なことだったということを
改めて感じました。
そしてこの日、飼い主の車も被害に合いました。
助手席側から飛来物がぶつかり、ドアは曲がり後輪はパンク。。。
衝撃が大きかったようでエンジンにも被害が・・・修理代は車体価格の8割強。
車両保険に入って居たので費用は全額出るから元通りに直すことはできるけど、
その何年後かのことを考えると不具合が出る可能性もあるので、買い換えることになりました。
そして飼い主が車から降りたのは、被害にあった5分くらい前。
もし車に乗っていたら怪我をしていたかもしれません。
車検を一度も受けることなく、飼い主の元からいなくなった車。
東北からやってきて『自然のチカラにヒトは無力だ』 『穏やかに過ごせる生活のありがたさ』
ということを飼い主に教えていきました。
東北のために何か自分にできることをしよう、と思い
たいしたことはできないし、自己満足かもしれないけど
やらないよりやったほうがいいかな、と。