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 夏休みを「一人暮らしのように」(好きなように)過ごす事を目標にリュック一つに必要な物を詰め込んで我が家にやって来た。

自分の食事・洗濯・買い物は、手出し口出しせずに「下宿したつもりで自分で考えてやってごらん」   楽しそうに朝食から夕食まで献立を考えて、家に有る野菜や米は棟違いの家に取りに来て、「今夜は何にしようかな?」

久しぶりに「餃子にしようか?夕方メールするから手伝ってね」・・具は昔中国(北京)の友人が教えてくれた{ズッキーニをすりおろして具に入れた}のを思い出しすりおろし作業を頼んで、いよいよ包みに入った。

24枚入りの皮では具が余ってしまった。  孫の提案で「小麦粉ある?計りは?」
スマホで調べてさっさと事を進め、練った物を「型抜きしなきゃ」「型は無い」「じゃ伸ばし棒は」「すりこ木があるよ」「えっ太すぎる」・・「有る物を工夫するのよ」

無い物時代を生きて来た私と、何でも有る今に生きている孫の会話には、すれ違い
や考え方の違いがあって「昔と違うんだから便利な物は使えば良いじゃん」
そりゃそうだ。

計った粉に沸騰したお湯を入れ、割り箸5本を手渡した。
普段から時々キッチンに立っているという孫は、父親が器用でうどんや蕎麦まで作ってくれる手際の良さを観て学んでいるようで、「耳たぶの柔らかさってどれくらいだろう」などと言いながら、既にすりこ木で伸ばし始めていた。

最初は大きくジャンボ餃子並、次は小さ過ぎ、徐々に普通サイズが出来上がり
「こんなに上手に出来たら餃子屋さんが開けるね」将来の進路は決まりだ。
等と笑いながら大小20コ程のモチもちした孫にとっては{餃子記念日}と相成った。

「ご馳走様、N、今日の事は忘れないよ ありがとう」 

                  Mie          



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