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下流志向

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「 下流志向
    〜学ばない子どもたち、働かない若者たち〜 」

   著:内田 樹   講談社  ¥1400


主題は「学びからの逃走、労働からの逃走」
今の若者が勉強しなくなったのは、単なる怠惰や教育の問題ではなく、
子どもが自ら積極的に「学ばない」ことを選択しているからだ。
子どもたちは、「わからないことが気にならない」のであり
「自分の知らないことは、存在しないこと、にしている」
そういう子どもたちは「学ばないこと、働かないこと」を価値のあることと考えている。
子どもたちは小さい頃から、労働の主体ではなく、消費の主体として成長する。


と、いうような内容なのですが。

興味深いです。
自分も、当たり前だと思っていた考え(例えば、自己決定・自己責任論、とか)も
本当にそうなのか、と考えさせられます。
非常に読みやすくて、わかりやすい本です。
若い人ほど、読んでみたらいいんじゃないかな。

個人主義じゃなくて、
やっぱり、社会の中の自分、集団の中の自分、っていうことを
考える世の中にならないと
住みやすい社会にはなっていかないんじゃないかな、って思う。
「自分」対「その他」じゃなく
「自分」も全体の中の一部なんだ、ということ。

教育の中で「個性を大切に」「自分らしく」と聞くと
何か違うんじゃないかと思うことがある。
どんな自分だって自分だし、
みんなと同じコトをしていたって、溢れてくるものが個性じゃない?
「授業は子どもにとって楽しくなければ」とかいうけど、
勉強なんて楽しくなくて当たり前。
勉強は、した先に、楽しいことがまっているかも、というものなのだと思う。
学校は「楽しませてくれるサービス業」なんかじゃない。

でも、この世の中の大きな流れが、
どうしたらいい方へ流れていくのか…。
果てしない気分になります。

閉じる コメント(7)

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こんにちは、訪問をありがとうございました
お勧めなんですね。
探してみようと思うのですが、なかなか本が手に入らなくて。

2008/8/16(土) 午後 6:07 ネコママ

ネコママさん。いらっしゃいませ。私は大学の書籍部で見つけたのですが、普通の本屋さんでは置いてないのでしょうかね?でも、本当に興味深い本なので、是非探してみてくださいね!

2008/8/16(土) 午後 7:03 はちみつ

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この世の中の流れは、水の様に自然な方へ流れている
なんでも、良い事悪い事が有っても、いい方に流れていると考えた方が自分にとっても世の中にとっても良いと思います。(*^ー^*) V+思考

2008/8/18(月) 午後 3:32 satchanpychan

さとちゃんさん。そうですね。良い方へ考えないといけませんね。どうしてもマイナス思考になりがちです。いいことを見つけていかないとね。きっとたくさんあるはずだから。

2008/8/18(月) 午後 6:04 はちみつ

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そうそうなんでも自分に良いほうに転がっているんです。
なんにしても、その時もしダメなら、神様が止めてくれたと思えばいいのです。
後の出来事、そうなる事が自分にとって良い事で有ったと考えるんです。
世の中は楽しい事より辛い事の方が多いと思います。
でもいつまでも楽しい事や辛い事は続きません。
悪い思いをしたらその分だけいい思いをすると思います。
やはり何でもバランスがあるのだと思います。
人生悪い中にも光が射す事があるので、それをつかもうプラス思考で(*^ー^*) V

2008/8/20(水) 午前 1:09 satchanpychan

私も読んでみたわ

面白かったです

2010/7/7(水) 午後 9:29 naomi_shararan

ナオミさん。いらっしゃいませ。ナオミさんの記事も読ませていただきました〜。私はまだ子どもはいませんが、どう育てたらいいのか…と悩んでしまいます。この時代に飲み込まれないように…。

2010/7/11(日) 午前 10:31 はちみつ

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