化城宝処の八葉蓮華 『創価学会 仏壇』

化城宝処の譬え(化城喩品第七)創価学会 地球市民 仏壇 八葉蓮華 hachiyoreng
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 「経験は、時としてネガティブな選択のもとにもなる」。将棋棋士の羽生善治氏は言う。失敗の経験は、自分の思考を縛ることになりかねない。そのため「そういうマイナス面に打ち勝てる理性、自分自身をコントロールする力を同時に成長させていかないと、経験を活かし切るのは難しくなってしまう」と(『決断力』角川書店)
 
 取引先の開拓や、困難な交渉など、「前回、ダメだったから今回も無理」と二の足を踏みがち。その殻を破って「挑戦」へと踏み出すには、自分が強くならねばならない
 
 アカデミー賞で作品賞に輝いた「英国王のスピーチ」は、吃音に悩み、劣等感の塊だったジョージ6世が、それを乗り越え、ナチスとの開戦スピーチに臨む伝記映画。支えたのは、治療士と妻であった
 
 王を演じた俳優の言葉がいい。「彼は自分の障害に向き合って闘うことで、自分の中に潜んでいたいろいろなことを発見した。それは、いわば彼にとっての勝利なんだ」(同映画のパンフレットから)
 
 棋士であれサラリーマンであれ、王であれ庶民であれ、「生きる」とは「闘う」こと。闘う相手は弱い自分だ。その勇気をくれるのは、励ましであり〝勝った人〟の体験。まさに創価学会の世界そのものである。(明)
 
名字の言 2011年3月10日
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 栃木の有名な陶器の益子焼は、粘土の粒子が粗いため、重くて割れやすい。しかし、醸し出されるその重厚さが、他に類を見ない魅力を生み出す。陶器に不向きといわれた粗い粒子の可能性を信じた先達の努力があって、益子焼が誕生したといえる
 
 大正時代、活動写真(映画)の弁士として名を馳せた徳川夢声。他の弁士に比べ、決して多弁ではなかった。だが、夢声は、凝縮された表現によって物語の魅力を最大に引き出し、「弁士業をまさに芸術の域にまで高めた」(都築政昭著『シネマがやってきた!』小学館)
 
 素材の可能性を見つけ、育もうとする心。対象の魅力を引き立て、花開かせる知恵。芸術の世界に限った話ではあるまい
 
 御書に「澗底の長松」「闇中の錦衣」(170ページ)との表現がある。谷底に横たわる見事な長松、闇に包まれた錦の着物。どちらも、人に見られようと、見られまいと、その真価は変わらない。要は、それに気づき、見いだす人がいるかどうかだ
 
 人材育成のポイントは相手を褒めること、といわれる。誰にでも、伸ばせば光る長所がある。求められるのは、励ます側の慧眼だろう。その眼力は、相手の可能性を信じ、見いだし、育む情熱によって養われることを忘れまい。(弘)
 
名字の言 2011年3月9日
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 今月2日、80歳の誕生日を迎えたゴルバチョフ元ソ連大統領に、ロシア政府から最高位の国家勲章が授与された
 
 氏は東西冷戦を終結させた指導者として、西側諸国では高い評価を受けてきた。しかし母国では、超大国だったソ連を崩壊させ、国際的地位を低下させたとして、厳しい評価を受けることが多かった
 
 ソ連崩壊から今年で20年。連邦の解体自体は氏の本意でなかったが、全体主義の鉄鎖を破り、人間の自由を求めて氏が取り組んだ改革、そして冷戦を終結させ、核戦争の危険を遠のかせた功績は不滅であろう
 
 池田名誉会長は、氏が大統領の時も、その座を去った後も、変わらぬ友情を貫いている。1994年の会談では「200年先を考えよ」との戸田第2代会長の言葉を通し、「偉大な人物は、同時代からは批判の嵐があるものです。しかし歴史は厳然と判定します」と語った
 
 華々しい名声を手にした人物が数年の間に消えていく場合もある。逆に一時は非難を浴びても、数十年、数百年の時を経て不動の評価と称賛を勝ち得ることもある
 
 「人間自身の変革」を根本とした私たちの平和・文化運動もまた、地道だが永遠性を見据えたもの。毀誉褒貶の波を見下ろして、誇り高く生き抜く人生でありたい。(駿)
 
名字の言 2011年3月8日
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今週のことば(創価学会仏壇)
 
3月7日
対話の拡大は 仏縁の拡大だ。 幸福の拡大だ。 皆はつらつと 勝ちまくれ!
 
わが友に贈る(創価学会仏壇)
 
3月7日
きょう一日 何をなすべきか。 明確な人は強い! 具体的に祈り 果敢に挑戦せよ!
 
3月6日]
対話の道を進もう! 今日の勇気の一歩が 広布の未来を開く! 我らの歩んだ足跡に 友情の花は爛漫と!
 
3月5日
愛する大関西よ! 真の「師弟の魂」を 断じて護り抜け! 勝つことが幸福。 不二の弟子よ立て!
 
3月4日
友の幸福のため 尽くした分だけ 自身の生命が輝く! 崩れざる「心の財」で わが人生を飾れ!
 
3月3日
女性は家庭の太陽! 粘り強く朗らかに 挑戦の一日一日を! 一人も もれなく 幸福・勝利の人に!
 
3月2日
民衆の時代の黎明は 東海道から輝く! さあ対話の大海原へ 共戦の大航海を! 正義の旗を振れ!
 
3月1日
生命光る 春3月の開幕だ! 全員が青年の心で 祈り動き語ろう! 希望の太陽を胸に!
 
今週のことば 3月7日(創価学会仏壇)
http://www.seikyoonline.jp/
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 “穴を掘って埋め戻してもいい”。景気のために政府が事業にお金を使う効用をケインズは例えた。しかし実際に、その仕事を毎日させられたら……
 
 賃金がはずんでも、とても耐えられまい。ドストエフスキーは『死の家の記録』の中で、たとえ監獄の労働でも、意味のある仕事なら耐えられる。夢中にさえなる。逆に、人間を台なしにするには、土の山を別の場所に運んで、また元の山に戻すような、無意味な仕事をさせればよいと書いた
 
 では、人は働く「意味」をどこに見いだすのか。公立図書館における県民一人当たりの貸出冊数が、7年連続日本一を記録した滋賀県の取り組みを、本紙で紹介した(昨年10月)。成功の秘訣は、司書が「本」だけでなく「人」と触れ合う現場に出ること。県立図書館から市町の図書館へ直接、本を届けに行く。フロアに出て声をかけ、利用者の要望を聞き出した
 
 県立図書館の岸本岳文館長は語る。「“現場”で汗をかけば、感謝の声をかけられる。自分の仕事の位置づけが分かる。そこからやりがいが生まれるのではないでしょうか」
 
 「生きがい」も同じだろう。人と触れ合い、語り合い、関わり合うなかに、幸福の手応えはある。「人に会う」挑戦こそ、最高の価値創造である。(糀)
 
名字の言 2011年3月7日
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 「朝令暮改」と聞くと、普通は悪い印象を受ける。方針や命令が絶えず改められ、あてにならない状況を指す
 
 だが、変化の激しい現代では、必ずしも「悪い」とは限らない。セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長の鈴木敏文氏は「あらゆるビジネスが『変化対応業』でなければ取り残されていく」と語る。たとえ朝決めたことでも間違いだと気付いたら、すぐに変更する。臆することなく「朝令暮改」を勧める。それは、顧客のニーズが日に日に変化しているからだ
 
 人間は、過去の成功体験をなぞろうとする。でないと、過去の自分を否定してしまうことになるからだ。会社の寿命が30年といわれ、大企業がいつしか斜陽になるのも、過去の成功が経営の判断を誤らせているように思う
 
 スポーツライターの二宮清純氏は書いている。「人並み以上の実績を残しながらもつねに進化しつづける人間というのは、過去の成功体験にこだわらず、新しいチャレンジをしている」(『勝者の組織改革』PHP新書)。現在の成功にさえ安住せず、日々挑戦することが、勝利への道なのだ
 
 一日として同じ日はなく、今日の自分は昨日の自分とは違う。つねに前へ前へと成長する人生でありたい。そのための信仰である。(敬)
 
名字の言 2011年3月6日
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 国際宇宙ステーションの最高責任者であるコマンダー(船長)に初めて日本人の就任が決定。宇宙飛行士・若田光一さんの、この朗報に、先月多くの人が快哉を叫んだ
 
 会見が印象深かった。「『和の心』を大切にしてチームをまとめ、最大の成果が出せる体制を作りたい」と。09年、同船に長期滞在した時、ロシア人船長が言い続けたという。“どんなに忙しくても、3度の食事には全員で集まろう”
 
 好評の連載「ジャズと人生と仏法を語る」。ハービー・ハンコック氏は「音楽の師」であるマイルス・デイビスについて語る。――一緒にいると、音楽家としての一人一人の演奏力のレベルがグーンと上がる。「全体が、それを構成している部分の合計以上のものになる」――マイルスと共に演奏することの素晴らしさを、ハンコック氏はこう表現する
 
 池田名誉会長は「それこそ『団結の妙』です。『和の力』です」と。宇宙でも音楽でも“異心”では勝利はない。心を一つにした団結こそ、想像以上の勢いを生む「掛け算」となる
 
 仏法の眼から見れば、わが地区もまた民衆の大海原を広布と平和に向かって進む「宇宙船“地区”号」。全員が主役の「船長」だ。「和の力」で「大勝利の5・3」を目指し、船出したい。(弥)
名字の言 2011年3月5日
 
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 建設が進む東京スカイツリー。運営会社のホームページには“現在の高さ”が公開されている
 
 3月1日に604㍍となり、自立式電波塔として“世界一の高さ”となった。徐々に更新される数字を見ると、一日一日の建設が“世界一”につながることが実感できる
 
 開幕が楽しみなプロ野球。巨人軍で活躍した桑田真澄氏は身長174㌢と、プロとしては小柄で、決して身体的に恵まれたわけではなかった。27歳の時、けがで右ひじを手術。1年以上、公式戦から遠ざかった間、2軍のグラウンドで走り込みに励んだ。毎日のように走った跡は、芝生がはげ「桑田ロード」と呼ばれるようになる。この努力の継続が、後の復活劇を生んだ(『心の野球』幻冬舎)
 
 「須弥山の始を尋ぬれば一塵なり・大海の初は一露なり・一を重ぬれば二となり・二を重ぬれば三・乃至十・百・千・万・億・阿僧祇の母は唯・一なるべし」(御書1237㌻)。どれほど大きなものも、塵や露のような“小さな一つ”の積み重ねで成り立つ。これは、私たちの人生における万般を貫く“法則”である
 
 「きょうの勝利」が「人生の勝利」を開く。そして「人生の勝利」は「きょうの勝利」に収まっている。まずは「きょう」に全力を注ごう。(正)
 
名字の言 2011年3月4日
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 3月は一年の中でも生活に変化が生じる時だ。冬から春へ移ろう季節に合わせて身辺の整理もある。職場の異動や進学など環境が変わり、当事者だけでなく家族も含め対応を迫られることがある。中には大きな転機を迎える人もいるだろう
 
 身の上に起こる変化は人生の途上で幾度も遭遇するが、その時の身の処し方に人の生き方が表れる。66年前、日本全体が大きな変化に直面した。終戦である。悲嘆と空虚が、ない交ぜになって人々の心を覆った
 
 多くの国民が放心していた中で一歩前へ踏み出した人物がいた。松下幸之助氏である。終戦の日の翌日、「誰もが仕事に手がつかない様子であった。これではならないと考えた私は、急遽、会社の幹部を招集した」。1時間半に及ぶ社主訓辞を行い、再建に力強く立ち上がろうと訴えた(青野豊作著『松下幸之助の遺言』PHP研究所)
 
 世の中の価値観が百八十度変わるほどの転機に立ち上がる氏の強さ。それは若いころから苦労を重ね、人生の節を刻んできた人物の底力ともいえよう
 
 人生の転機や変化はチャンスの時。負の変化と思える時でさえ、心一つで苦境を蘇生の機縁にすることができる。どんなことも全て成長と幸福と前進の好機と捉え、たくましく進みたい。(弓)
 
名字の言 2011年3月3日
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 真っ先に咲く梅に続いて杏や桃、李が花開き、桜が暖かい春を彩る――また楽しみな季節がやってきた。公園や庭園など各地の名所に、今年も大勢の人が足を運ぶことだろう
 
 「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」とは、中国の言葉である。桃や李は何も言わないが、その花の美しさや果実に引かれて人が集まり、自然と木の下に道ができる。同じように、徳ある人のもとには自然と人々が寄ってくる
 
 魅力のある人をよく「花のある人」という。世阿弥は著書『風姿花伝』で、能楽者の「花」について「時分の花」と「まことの花」に分けた。前者は若さによる華やかさ、後者は修行によって身についた美しさである。苦労で自分を磨き、内面からにじみ出た輝きこそ、「まことの花」なのだろう
 
 しかし、本当に「花のある人」には、さらに深い魅力があるように思う。若さにしろ経験にしろ、〝自分だけ〟が輝くのではなくして、〝周囲〟をも明るく照らす、という〝温かさ〟があるのではなかろうか
 
 人の幸せのために、自分の使命を精いっぱい果たそうとする時、人は無上の「花」になる。多くの会員同志の「冬は必ず春となる」蘇生のドラマが、それを証明している。きょうも献身の行動に励みたい。(申)
 
名字の言 2011年3月2日
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