緑茶麦茶とポケモンと。

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イメージ 1

■◇Zエルフスタンダード◇■

成績:

・バトルロードグロリア2017関西予選 せやなオープンⅠベスト8
・Showdown VGC2017 rating : JCS直前期最高6?(少し曖昧)
・JCS2017 最高レート1650↑くらい(B日程)
 

※せやなオープン時は
エルフーン、ポリゴンZ、テッカグヤ、ウインディ、ガブリアス、カプテテフ
というパーティでしたがコンセプトは同じなため成績に書いています。
せプンではポリゴンZエルフーンカグヤガブリアス以外の選出を一度もしませんでした。
 
ちなみに記事を書くにあたって適当に名前つけましたが普段は「ポリエルフ」「破壊Z」って呼んでました。
 
 

◇■個別配分■◇

■ワルビアル @ 拘りスカーフ 
Ability: いかく
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe  意地っ張り
Stats: 171-185-100-*-90-144
- じしん
- いわなだれ
- ほのおのキバ
- ちょうはつ
 
最初はガブリアスだった枠だがガブリアスである必要性を感じなくて、パーティに威嚇もちが居なかった点からワルビアルで良くね?となり採用に至った。
テッカグヤで詰ませる勝ちパターンを想定しているこの構築では威嚇がかなり有効に働く場面が多く、もともと低いパーティ全体の耐久を底上げするという点でも良かった。
 
火力面に不安が残るので意地っ張りを採用。持ち物はチョッキなども考えたが、カグヤの天敵になる相手のコケコやウインディを常に上から縛りたいのでスカーフ以外で採用する余地はないと判断。
構築的にキツかったコケコライチュウに強いのもかなり良かった。
 
 
■テッカグヤ @ 食べ残し
Ability: ビーストブースト
EVs: 84 HP / 20 Atk / 132 Def / 108 SpD /164 Spe  腕白
Stats: 183-124-154-114-135-102
- ヘビーボンバー
- かえんほうしゃ
- まもる
- やどりぎのタネ
 
残飯宿り木テッカグヤ。もともとは慎重でDに厚く振ったものを使用していたが、Dに振ってもソクノじゃないとコケコの10万ボルトを耐えてくれない、テテフの技は半減で受けきれる点からDは最低限確保するという方向で良いかなと考え、ウインディの前で1回行動出来るかどうかという点やvsカビゴンを考えたときに物理耐久のほうが欲しいと考え物理に厚くした。
また、ビーストブーストでBを上げることで強引にウインディと1vs1の対面を宿り木で突破するということが可能であり非常に強かった。
 
素早さは追い風下で準速フェローチェが抜けるようにしている。カグヤミラーではほぼ確実に上を取れる点も試合の流れが構築しやすくなり良かった。
 
このポケモンはどんな型で使っても強いです。
 
 
■エルフーン @ きあいのタスキ
Ability: いたずらごころ
EVs: 4 Def / 252 SpD / 252 Spe  臆病
Stats: 132-*-106-97-127-184
IVs: 24 HP
- アンコール
- おいかぜ
- まもる
- がむしゃら
 
この構築の肝になるポケモン。基本は追い風後アンコールや我武者羅でポリゴンZが動きやすい場を整えていくという感じ。
ポリゴンZの技を通したいので出来るだけ相手に守るを選択させたくないという点を考えた結果アンコールを想わせるエルフーンを採用することに。
 
初手は追い風から入り、相手が守った場合はアンコールで縛っていくという単純な動きをする。読まれやすいので交代読みで我武者羅を撃ちながらトライアタックや破壊光線を選択することもしばしば。
 
守るを採用しているのは、追い風が切れるターンに守ることで2回目の追い風を張りやすくすること、相手の猫騙しを防ぐことの2つが大きな理由。また上手く生き残ることでがむしゃらでイージーウィンが狙えるのも大きい。相手のテッカグヤには積極的に我武者羅を狙っていきたい。
 
HPは最大乱数を引かなければキュウコンの吹雪(max116damage) を耐えつつ霰ダメを2回耐えるように設定している。またHP満タン時でもカミツルギのタスキを潰せるように133以下(今回は132)にしている。
 
 
■ポリゴンZ @ ノーマル
Ability: てきおうりょく
EVs: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe  臆病
Stats: 161-*-90-187-95-156
- はかいこうせん
- トライアタック
- まもる
- シャドーボール
 
この構築の軸になるポケモン。破壊光線Zを通せるかどうかが勝負の決め手になる。
ウインディ、コケコなどは出来る限り破壊光線zで倒したい。ウインディを破壊出来れば大体相手はこちらのカグヤを突破できなくなるのでそれを狙っていきたい。
その他にもレヒレ、カミツルギ、ガブリアスなどにも、とにかく破壊光線zが通せる場面では積極的に通していきたい。
 
ほとんどのポケモンを一撃で倒せるが、カビゴンやポリゴン2などは流石に倒せないので、エルフーンの我武者羅と合わせて倒すことを意識している。
反動を受けないメインウエポンとしてトライアタック、フワライドやガラガラ、メタグロスに打点を持ちたいことからサブウエポンとしてシャドーボールを採用。
 
 
■カプ・コケコ @ 拘り眼鏡
Ability: エレキメイカー
EVs: 252 SpA / 4 SpD / 252 Spe  臆病
Stats: 145-*-105-147-96-200
- 10まんボルト
- マジカルシャイン
- めざめるパワー氷
- エレキボール
 
構築的にカグヤがキツイ点、またカビゴンがキツかった点から採用。ボルトチェンジでサイクルを回すタイプではなく、後ろから死に出しで出てくることを想定しており、がむしゃら等で削れたポケモンを上から眼鏡10万ボルトでしっかり狩ることを考えている。
最後にガブとコケコのミラーになってしまった場合を考えめざ氷を採用している。
大体ワルビアルかコケコのどちらかを選択という感じの選出になる場合が多い。
 
 
■トリトドン @ 黒い鉄球
Ability: よびみず
EVs: 164 HP / 92 Def / 252 SpA  冷静
Stats: 207-*-100-158-102-39
IVs: 0 Spe 
- だくりゅう
- あまごい
- どくどく
- じこさいせい
 
前の5匹で考えたときにトリル(ギガイアスやオニシズクモ)、ペリダック、裏から出てくるトリルコータスがキツすぎたのでそれを解消するために鉄球トリトドンを採用。
トリル下でコータスより早く雨乞いをすることで相手のプランを大きく崩すことが出来るのが強かったし採用して正解だった。
選出機会は他のポケモンに比べると少なく、コータスを見たときに意識して選出していた。
ポリ2との1vs1を意識してどくどく再生を採用している。
 
本番では濁流が外れて負けた試合があまりに多すぎたので熱湯にすればよかったとかなり後悔しています。思い出すだけで泣ける…
 
 

◇■ゲームプランと選出■◇

◇ゲームプラン◇
 「ポリゴンZで出来るだけ多く相手を破壊し、カグヤで詰ませることを狙う!」が基本。

【基本選出】

先:エルフーン、ポリゴンz
後:ワルビアル、テッカグヤ
 
だいたいのパターンに適応できるのでこの選出をして間違いということはまずない。
特に先発はよほどのことがない限りこれで固定。
コケコが刺さっていると感じた場合はワルビアルをコケコにチェンジする場合がある程度。
 
相手の先発2体がポリゴンZより速い場合 → 追い風+守る
相手の先発2体がポリゴンZより遅い場合 → 追い風+破壊光線Z
 
ex.)
1、相手がカプコケコ+ウインディの場合 → 追い風+守る
2、相手がカプレヒレ+ギャラドスの場合 → 追い風+破壊光線Z
3、相手がカプレヒレ+ウインディの場合 → 追い風+破壊光線Z

※上記の3の場合のように、例外としてウインディだけは環境に最速がほぼいないことからポリゴンZのほうが素早いと判断し、初手から強気に破壊光線Zを選択する。
 

カグヤで勝つための弊害となるコケコとウインディを破壊光線Zで倒していくのが理想。倒し切れなかった場合でも、後ろからワルビアルを投げて威嚇を入れながら地震で縛る動きをしていけば問題ない。
 
相手にコケコやウインディが居ない場合や先発にそれらが出てこなかった場合(ガブリアスやレヒレ、テテフが出てくるパターン)でも、相手のサイクルを破壊出来ること自体が強いので、基本的に破壊光線Zは惜しまずに撃ってよい(温存してしまってもだいたい撃てずに終わる)。
 
 

【vsガチトリル】

先発:エルフーン、ポリゴンZ
後発:テッカグヤ、トリトドン など
 
相手のミミッキュはメンハであることを前提に動く。
まず相手がミミッキュの場合トリルを防ぐことは出来ないので、トリルを張らせたうえで戦うことになる。そのため、トリル下でもしっかり行動回数を稼げるようにトリトドンは選出しておきたい。また、トリトドンは後出しせず、出来る限り死に出しで出すことを意識する。
 
・・コータスが入っている場合
ほとんどの場合このルールにおけるガチトリパはコータスが入っていると考えて問題ないと思うので、このパターンについて詳しく書いていきたい。
 
1、初手ミミッキュ+ハリテヤマ
このパターンの場合初手は守る(or我武者羅)+破壊光線Zで問題ない。
挑発でメンハを剝がされたあとアンコールされるのが面倒だと考えるのか、だいたいエルフーン方向に猫騙しが飛んでくる。
次のターンハリテヤマが生きていたとしても猫騙しをアンコールすればよいだけなので特に問題はない。ハリテヤマは残すと受けられなくてキツイので出来るだけ早く処理する。
 
2、初手ミミッキュ+グロス
いかにトリトドンを死に出しするかが重要。それだけ考えてればだいたい勝てる。
爆発トリルさせたあとはほぼ確実にコータスが出てくるので、コータスに合わせて死に出しでトリトドンを対面させるようにし、雨乞いを選択する。
あとはカグヤでミミッキュを縛りながら濁流押せばだいたい勝ち。ポリゴンZエルフーンよりカグヤトドンを大事に扱うことを意識。
初手はミミッキュにシャドーボールを撃って化けの皮剥がしておくのが良い。
 
・・コータスが入っていない場合
コータスが入っていない場合、トリルアタッカーとして考えられるのがオニシズクモやギガイアスであることから、この場合でもトリトドンを生かすことを考え上手く下から制圧していく。
 
・・コータスドレディアの場合
択になりやすく安定しないため相手にすると面倒くさい。若干怪しい相手。
初手は追い風守るから入り、次のターンがむしゃら破壊光線Z、またはアンコール破壊Z
ドレディアとポリゴンZが同速勝負になる可能性があるが、ポリゴンZを臆病で採用している(PGLによるとドレディアの性格は控え目が75%弱らしい)のでどちらかというとこちらに分があると考えている。
ガチトリルじゃないコードレにはワルビアルなどを選出して上手く追い風下で上から縛れる状況を作れば問題ない。
 
 

【vsポリゴン2】

あまりないパターンだが、基本的に初手にポリゴン2が無防備に出てくるパターンはカモ。
がむしゃら+破壊光線Zで生意気D140振り(トレーナータワー調整:雨ミズZ+熱湯耐え)がほぼ倒せる。
細かく計算すると生意気D140に対しての破壊光線Zが最低130ダメージなので我武者羅(HP132)と合わせることで低い乱数を引かなければ、という感じ。
130にしていないのはキュウコンの吹雪+霰ダメージ2回耐えを優先したため。
 
初手に出てくるパターンでも、ポリゴンZが上から縛られている状況下では破壊光線Zを押さず素直に守る。またこのときトリルを張られるパターンを想定し、追い風は選択しないほうが良い。相手がトリルを張らなかった場合はポリゴンZを下げてワルビアルやカグヤ、トリトドンで上手く受ける。
例)相手:ポリゴン2+カミツルギ の場合など。
AFKの場合大体トリル→ギガイアスに交代の動きが多いのでそれを意識しておく。
 
 

【vsテテフライド】

選出は基本選出でok。これも割とカモ。
 
初手は、追い風+守る、もしくは追い風しながらカグヤに交代。(自分は大体後者をプレイ)
2ターン目、相手のフワライドをアンコールしながらカグヤでテテフ方向にヘビーボンバー。
このとき大体テテフを下げながらウインディが出てくるが、ワルビアルの地震で削り切るために少しでもダメージを与えておくことが重要、またテテフが突っ張ってきた場合のリスクが高いのでヘビーボンバーで特に問題はない。
3ターン目以降はウインディに対してワルビアルで威嚇を撒きながらカグヤを生かすことを考えて動いていく。ウインディを倒せれば大体カグヤで勝ちに持っていけるのでカグヤは大事にしたい。
 
テテフ入りの構築に対してはエルフーンが神速で削られることがないため生き残りやすく、がむしゃらを決めやすいのが有難い。
 
 
同系統の構築であるテテフジーナは悪戯心が通らない+挑発で宿り木が撃てなくなることからテテフライドに比べると厳しいが、エルフーンを生かすことを意識してがむしゃらを入れていくようにしていた。
 

【vsぺリダック】

先発:エルフーン、ポリゴンZ
後発:トリトドン、テッカグヤ(相手の構築で判断)
 
雨に対してはトリトドンでしっかり圧力をかけていきたい。
トリトドンが選出で見えていることから相手は雨を選出しない、もしくは後発に置くパターンが多く、初手からペリッパーによる追い風展開を許さないのが強い(エルフーンが選出にいる時点で見えない挑発の圧力がかけられているのも良い)。
 
雨以外の選出では基本的にカミツルギコケコのような初手が出てきやすく、その場合も素直に守る追い風から入り、破壊Zで倒していく。
 
 
 

◇■おわりに■◇

最後になりましたが、皆さんJCSお疲れ様でした。
今年はそれなりに早い段階から準備を始めて構築もそれなりに自信のあるものを使ったつもりでしたが格差マッチングや運、また厳しすぎる日程とすべてが悪い方向に傾いてしまい個人的には努力の報われなさにただただ虚無感を覚えた過去最悪のJCSでした…。笑
A日程初戦で1440勝ち確相手に起きたことのない通信エラーが起きたときは辛すぎて絶望しました。
 
ルールは嫌いではなくやりがいのあるルールだと思っていただけに今年の形式は残念だったなと思っています。
 
正直今年のJCSで懲りてしまったところが大きく、オフ会などには遊びに顔を出そうかなと思っていますが、来年のJCS直前期までほぼポケモンに触れることはない、最悪来年やるかどうかも怪しいなとも思っています。(まぁゆうてやるんだろうけど)
今年は自分のポケモンの力不足を反省するのもそうですが、ポケモンとの向き合い方を見つめ直す良い機会になりました。
今までは毎年ポケモンを中心にという感じで生活を送ってきましたが来年からは姿勢を変えてポケモン以外のことにもっと目を向けていこうと思っています。
とはいえ僕はポケモンというコンテンツは好きですし、それは多分変わらないと思います。
 
 
Showdownでこの構築当たったよという方も多いと思います、対戦してくれたすべての方々、一緒に構築を考えてくださった方、ありがとうございました。
質問等あればブログのコメントやTwitter(@Green3Barleyteaのほうにご連絡ください。
 
おわり
 

 どうも、最近一部ではパ斎と呼ばれております緑茶麦茶です。
 グロリア2017関西予選せやなオープンⅠに参加された皆さんお疲れ様でした。

 僕も初の7世代オフということでどれだけ自分の実力が通用するかわからず緊張しましたが、結果ベスト8とそれなりに良い成績が出せたので一応嬉しく思っています(と同時に負け試合が完全に自分のプレイングミスにより勝ちを逃してしまった試合だったのでかなり悔しさと情けなさがキテます)
 
 今回使用した構築の詳細や解説は現状行う予定はないですが、そこはご了承ください。(知りたい人おらんやろし、ま、ええやろ)
 
 その代わりにと言いますか、25日に行われたグロリア関西予選、同日に行われたグロリア北陸予選や最近のオフを見て感じた自分の環境考察を少しだけ書いていきたいと思います。
 

イメージ 1
 
 ※一部ランクを修正しました(2月28日)
 ・メタグロスを1ランクダウン(A-→Bに)
 ・トゲデマルを追加(Cランク)
 
 前回の記事のランクと比べてみてもらったらわかると思うんですが、正直ここ最近は大きな環境の変遷はないように感じられます。
 未だにウインディレヒレカミツルギを軸としたパーティや、ガブコケコカグヤ、その他ポリ2テテフといった所謂メジャーなポケモンで構成されたスタンダードなパーティが多いなという印象があります。
 
 天候パーティについては全体技で通りの良い吹雪やオーロラベールが強力な霰を軸にしたコントロールよりのパーティが一番多く、一方で雨を軸にした構築が一番少ないように感じられます。
 また、晴れは一定数いるという感じで、オドリドリやフェローチェ等と絡めた蝶の舞を積むような晴れ構築もチラホラと見受けられます。
 
 最近になって少し変化してきた点はギガイアスが増えてきている点でしょうか。
 ギガイアスは砂の天候要員でありながら、タイプの優秀さや素早さの遅さからスタンダードな構築に組み込みやすく天候の上書きとトリル対策を同時にこなせる点で非常に評価が高いです。実際にグロリア中国予選や関東リージョナル等でもポリゴン2と合わせてスイッチ展開を狙うような構築が上位にも見受けられ、ギガイアスポリ2という組み合わせがメジャーになってきたように感じられます。
 
 
 フィールド、すなわちカプ系等についてはコケコとレヒレが一番多いのかなという風に個人的には見ています。テテフもかなりの数が居ると思いますが、最近のポリ2ギガイアスやカビゴンテッカグヤのような高耐久物理ポケモンの前でテテフは少し動きづらく、後出し性能に欠ける点でややレヒレには劣ってしまうのかなという風に思います。
 
 コケコは後出し性能が低いものの、高い素早さに由来する器用さから色々な構築に組みやすく、相手のテッカグヤに打点が持てる点はやはり高く評価できます。最近では眼鏡ボルトチェンジが多く採用されているように感じていますが、ほかに珠や襷など持ち物にも幅があるのがなかなか相手にしていて厄介です。
 
 また、レヒレはほかのカプ系に比べてタイプと耐久が優秀で後出し性能が高いため、ポリゴン2やキュウコンなどと合わせたコントロール系の構築で採用しやすいと感じています。火力アップアイテムを持たせることで十分に火力も出すことが出来るので安定感はカプ系のなかでは一番だと思います。
 
 
 あと最近変わったポケモンを目にすることもありました。
 中国グロリアではフライゴンを採用した構築が無敗で優勝を飾ったり、フワライドが環境にチラホラと出てきたりしています。
 個人的にはフライゴン自体を低くは評価していませんが、高くも評価していません。中国グロリアでの他の試合を見た印象としてはスカーフというアイテムによる奇襲性が上手く嚙み合っていたという感じなので、スカーフが疑われてしまう今の状態ではまた少し強さは違ってくるのかなと思ってます。

 また、フワライドというポケモンについても同様の感想を持っており、弱くはないけど特別強いポケモンでもないかなという風に考えています。鬼火や追い風、雨乞い等出来ることが多い一方で、殴る方面では火力が足りなかったりであまり期待できない印象があります。結局放置されてしまうと晴れウェザボでも持っていない限り相手のテッカグヤを突破するのが厳しかったりで、なかなか扱いが難しいポケモンかなと思ってます。
 
 
 ざっとこんな感じでしょうか。
 あまりポケモン自体の変化はなく環境も大きくは動いていない風に捉えていますが、テッカグヤカビゴン、ギガイアスといった高耐久で回復持ちのポケモンが居る所為かビートダウン系の構築は少なく、逆にポリ2やレヒレ、ウインディなどのコントロール系の構築が増えているという印象を受けます。
 
 ジャパンカップまであと2か月、環境の変遷を意識しながら構築を煮詰めていきたいですね。おわり
あけましておめでとうございます。年末以来の更新となりますね。

さて、12月、1月と国内でもいくつかオフが行われたことやシーズン1が終わったことで様々な構築が出てきており、また環境が動いているな〜というのを日々感じております。


というわけで現在の環境における主観TierListを貼っておきます。

イメージ 1

多分こんな感じだと思います

記事を上げる直前までレヒレをSランクに置いていましたが、カプレヒレをメタった構築が増えており、カミツルギの流行具合や、相変わらず多くいるカプコケコに対して場面に寄っては一方的に有利を取られてしまう点などを考えA+としました。が、環境に多くいる以上対策は必須レベルだと感じてます。

・カプコケコ
 珠や眼鏡などを持たせることで火力は十分に確保でき、また高い素早さを評価してSランク。環境に多くみられるレヒレウインディカミツルギの3匹に対しても10万ボルトの通りが良いことが高く評価できる。

・カプテテフ
 何を持たせても強い。スカーフサイコキネシスの火力が凄まじい。鋼タイプにめっぽう弱いのが気になるが、構築への組み込みやすさや単体性能を評価しSランクとした。

・カミツルギ
 何を持たせても強いシリーズ。襷やチョッキが主流だったが、最近ではクサZや特にスカーフが多くみられる。
 レヒレウインディカミツルギという形で多く採用されがちだったが、普通のスタンダードなパーティにも入ってくる優秀なアタッカーであり、高い素早さと優秀な範囲を評価しSランクに。

・テッカグヤ
 対策必須。カミツルギ意識で火炎放射持ちがやはり多い。が、素早さが遅く環境に蔓延するコケコに上から縛られる状況を作られやすい。やはりカミツルギ等に比べて受け身なポケモンなのでそこを上手く扱えるかどうかという感じがする。

・カビンゴ
 処理方法を考えてないと積まれて詰む。構築にとりあえず入れとけば強いみたいなとこあるの、ずるいぞ。

・ウインディ
 最近の環境トップメタ感。どの構築にも組み込みやすく、物理型も特殊型両方強い。地均しで素早さをコントロールすることも可能であり、炎技でテッカグヤ等にしっかり打点が持てるのが強い。

・ガブリアス
 何を持たせても強いシリーズ。最近の主流や上位の構築ではジメンZを採用した型が多く見られる。
 突然来るチョッキガブリアスやスカーフガブリアスもかなりウザみが深いのでやめてくれホンマ。

・ポリンゴ2
 高耐久と優秀な特性から安定したパフォーマンスを発揮できるポケモン。冷凍ビームや10万ボルトで器用に戦え、トリックルームでスイッチ展開も出来る。
 とりあえず入れておけば強い感がしてしまうの、ずるない?
 冷凍ビームで凍らせてくるヤツが一番うざいです、ID控えたからなホンマ。




まぁこんな感じでしょう。
最近環境がじわじわと変遷していくなかで感じてることは、持ち物の重要さです。

さっきSDやってたら守る覚えたチョッキカミツルギで普通に10試合くらい潜ってもうてました。おわり


こんにちは、緑茶麦茶です。
今年も残り僅かとなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
僕はサンムーンは発売直後シナリオだけクリアして放置という感じです…笑
今回はシナリオもキャラも素晴らしく、プレイしていて純粋に楽しかったです。
 
実機のほうはまだプレイ時間30時間過ぎたくらいなんですが、ちまちまshowdownに潜ったり海外の大会を観たりしてVGC2017の環境を追っていました。
 


で、ここ3日ほど集中的にshowdownをやったところ、VGC2017レーティングでとりあえずの目標であった1800に乗せることが出来ました。(もう1つ別に1700に乗せたアカウントもあります)
今の自分だと1700乗せるのに100試合、1800乗せるのに150試合くらいでした
 
対戦数は全然足りていないですが、とりあえず直近の目標に到達して一区切りということで、ここまでのVGC2017について軽くメモを残しておこうということでこの記事を書くことにしました。
 


 【環境ポケモンランク付け】
イメージ 4


【よく見る並び、組み合わせ】
イメージ 1
正味カビゴン+ミミッキュはあんまり居ません()
【訂正】ウィンテテフ→ウインテテフ


【よく見る構築】イメージ 2


【その他上位の構築、面白い構築】
イメージ 3

一応ランク付けという形で書きましたが、今年のルールをやってみると割とどのポケモンにも可能性があるな〜という風に個人的には感じました。
少し言い方を変えると、様々な戦略が考えられるルールであるということです。
 
このランクについては、単純な強さや構築への組み込みやすさ、環境的に活躍が期待できるかどうかなど、主に個々の能力を考慮してランクを振り分けていますが、C,Dなどのポケモンも構築や組み合わせ次第では活躍の可能性はあると考えています。

というか今年は結構構築によってキツくなるポケモンが変わるし一概にランクを付けることが出来ないと思ってます…(じゃあなんでこんな記事書いてるんだってツッコミはナシ)

上のほうは確実に強いのが何匹か居て(S〜A+)、他は結構横並び(A〜B)なのが多い印象です。
 
なので個人的に昨年のVGC2016と違い、今年はランク(Tier List)に縛られ過ぎるのも良くないという風に個人的には考えています。
こんなポケモンが今流行ってるんだな〜くらいで見てもらえると有難いです。
 
勿論これらのポケモンが環境の中心に居ることは事実であり、
今後も恐らくこれらのポケモンを中心に環境が動いていくことが予想されますが、
環境次第では今後さらに環境メタとして頭角を現すポケモンが出てくる可能性もあるため、使用されるポケモンのプールがより広がることも考えられます。

今年は様々なポケモンが見られる、面白くも難しいルールとなりそうです。
 
 

さて、年内にブログを更新することはもうないと思うので、この記事で今年締めの挨拶をさせていただきます。メリークリスマス、そして皆さん良いお年を!
 
 
おわり
 

P.S.
去年同様、自身が使ってる構築に関しては見切りをつけない限りジャパンカップ以前に記事を書く予定はないです。

こんばんは、緑茶麦茶です。

先日の第4回カマルオフに参加された方々、お疲れ様でした。
個人的には第2回カマルオフ以来の連続予選抜け記録(7回)が今回で止まってしまったことやVGC2016ルールで初めて予選落ちしたことなど、色々とショックな出来事が起こってしまいましたが、いつもながらのスマブラに加えてシャドバなども出来て充実した時間を過ごせて楽しかったです、ありがとうございました。



さて、この記事では僕がJapan Champion Ships2016で使用していたスカーフオーガレックの構築を改良した構築、特に今の形に辿り着くまでの過程に重きを置いて書いていこうと思います。
後半部分は構築が今の形に至るまでの経緯について書いているので、
「構築だけ見たい!」という方は前半だけ読んでください〜。
総字数8000字弱と、全部読むとなかなか長い記事になっているので注意してください(
 
この系統の構築はかなり強いと思っているのであまり大きな実績が残せなかったのが本当に悔やまれます。
 
そしてはじめに、代表決定戦が終わって以降開拓が止まっていたこの構築をもう一度考え直すきっかけをくれたreiくん(@AniPokeLovelive)には感謝しています、ありがとう。
 

<個別解説>

イメージ 2


【第4回カマルオフ使用構築】スカーフオーガドーブル◆ 
成績:カマルオフ3-3予選落ち(SD勝率8割超え)
前段階の構築(http://blogs.yahoo.co.jp/hagetaka_z/14220084.html)にファイアローを加えた形で
第1回京オフ優勝、AMALGAME大阪ベスト8

■カイオーガ @ こだわりスカーフ 
特性: あめふらし 
努力値: 特攻 252 / 特防 4 / 素早 252  ひかえめ
実数値: 175-*-110-222-161-142
- しおふき 
- こんげんのはどう 
- かみなり 
- れいとうビーム 
 
この構築の主役。ひたすら潮吹き(たまに根源)を撃ちます。
初手冷凍ビームを選択した試合は下げるタイミングを失ってしまい放置されて負けるパターンが多いです。
今回の構築ではレックウザでもグラードンを処理することが可能になったので、以前ほど大事に扱う必要はなく、下手に場に残ってしまうと辛くなる場面があるので、しっかり状況を見て倒してもらうなり下げるなりしましょう。


■レックウザ @ とつげきチョッキ 
特性: エアロック
努力値: 攻撃 252 / 特防 36 / 素早 220  ようき
実数値: 180-202-110-153-115-157
メガ時: 180-232-120-180-125-179
- ガリョウテンセイ 
- しんそく 
- アクアテール 
- りゅうせいぐん 
 
最初は襷でしたが、技スペースが足りない点や、後出しのしやすさを考慮してチョッキに。噴火を受けきることが出来るので、グラードンに対して後出しし易い点が特に良かったです。
以前は普通のレックウザで多く見受けられる「守る、オーバーヒート」の構成でしたが、
「アクアテール、流星群」の2つにチェンジ。これが大きいポイントです。
 
滝登りでは火力が足りないので命中90だろうがなんだろうがアクアテール一択です。
流星群はオーガレックがキツくなりがちなボーマンダや、レックウザミラーで相手を迅速に処理するために採用。
 
素早さを落とす理由は特別ありませんが、少しでもDに割くことで前述した通り相手のグラードンの噴火を2発耐えることが出来たり、ゼルネアスのマジカルシャインを耐えることができるので、Sをガルーラ抜きにして少しDに割いています。レックウザミラーでは先にガリョウ撃ったほうが不利になる場合があるので(どのみち流星群を採用しているから関係ないが)、ガルーラとゼルネアスが抜けてれば問題ないです。


■ファイアロー @ こだわりハチマキ 
特性: はやてのつばさ 
努力値: HP 4 / 攻撃 252 / 素早252  いじっぱり
実数値: 154-146-91-*-89-178
- ブレイブバード
- おいかぜ
- ちょうはつ
- フレアドライブ
 
フィニッシャーです。追い風と挑発も入れていますが、基本的にはやはりブレイブバードしか撃ちません。カイオーガが荒く削ったゼルネアスやガルーラなどを死に出しからしっかり落とし切るのが役割です。


■マニューラ @ きあいのタスキ 
特性: プレッシャー 
努力値: HP 4 / 攻撃 252 / 素早252  ようき
実数値: 146-172-85-*-105-194
- はたきおとす 
- つららおとし 
- フェイント 
- ねこだまし 
 
カマルオフのときのみ採用したポケモン。この枠は正直何でもいいといえば何でもいい。
最初はロトムやガルーラ、ボーマンダなどのポケモンを採用していましたが、WCSWolfeが使ったオーガレックのパーティに強いことからマニューラを採用。このパーティはWolfeパとかなり相性が悪いのでできれば当たりたくはないですが、当たった時はドーブルではなくマニューラを選出します。(このあたりがまだ煮詰め切れていない)
 
選出する場合はドーブルの代わりになる機会が多いと考え、けたぐりではなくフェイントを採用。フェイント潮吹きを通すというスタイルは忘れないようにしましょう。


■ドーブル @ メンタルハーブ 
特性: ムラっけ 
努力値: HP 252 / 防御 252 / 特防わんぱく
実数値: 162-40-95-*-66-84
個体値: 素早
- ダークホール 
- ねこだまし 
- このゆびとまれ 
- フェイント 
 
ダークホールを撃ちます。(以上)
 
カイオーガの相方。フェイントで相手の守るやワイドガードを破壊しながら隣のカイオーガの潮吹きを通すのがメインの動き。
だいたいダークホールで眠らせたら勝てます。(マジです)
何度も試合やってると大体ここダークホール通るとかそういうのも解るようになります。
 
ファストガードをこの指とまれに変えた理由はないといえばないですが、守るを持っているポケモンがほぼいない(というかいない)ので、いざというときに先制技以外も守れるようにと考えてこの指とまれを採用しました。ファストガードで防げたボルトロスの電磁波を受けてしまうのがすこし辛い点ではありますが、不意打ちはこの指とまれでもスカせますし、ファストガードと使用感はそこまで大きく変わってきません。
 
襷もアリですが、個人的にはメンハがおすすめです。ボルトロスの前で強く動けるのが強いです。あとはドーブルミラーに強いラムもアリだと思っています(京オフではラムで使っていたが結局一度も発動することはなかった)。


■メタモン @ せんせいのツメ 
特性: かわりもの 
努力値: HP 252 / 防御 4 / 特防252  なまいき
実数値: 155-53-68-68-110-47
個体値: 攻撃 0 / 防御 30 / 特攻 30 / 素早
- へんしん 
 
カマルオフでは何度も選出することになったこのポケモン。このポケモンは代表決定戦終了後、構築相談を持ち掛けてくれたreiくんが提案して採用に至りました。こだわりスカーフを別のポケモンに使用していることから持ち物に悩みましたが、せんせいのツメという不穏アイテムを採用することに。
積んだゼルネアスに投げるもよし、相手のオーガに投げるもよし。

オーガレックという構築はどうしても相手のカイオーガが重くなるので、ミラーの際終盤にメタモンで相手のカイオーガに変身することで、ゴリ押して勝つことが可能です。HPが低いとはいえ、伝説を3体使えるようなものなので単純に強いです。

また僕がこのポケモンの採用を決めた理由として最も大きいのが、グラオーガドータクンに対して強い(場合がある)からです。グラオーガドータクンがキツイこの構築において、相手のカイオーガに変身することでトリル化でも相手のグラードンをメタモンで処理出来たり、天候の上書きが出来たりと、何かと使い勝手が良いです。もちろんグラードンに変身するのも有効です。(グラに変身した場合先に断崖撃たれると負けますが、そのためのせんせいのツメです)

道具については光の粉や鉄球、風船も考えましたが、粉は重力下だと意味ない、鉄球はトリル下じゃないと逆に負ける、風船は汎用性に欠けるなどと考え、せんせいのツメになりました。
 
余談ですが、僕がせんせいのツメをガチで採用したのは2010(4thGS)WCS大阪予選1日目以来でした(
 
 

<選出パターン>

基本的にごく一部の場合を除き、
「ドーブル+カイオーガ、後発レックウザ+刺さってるポケモン」
という選出をすれば良いだけです。難しいことは考えずドーブルカイオーガを出しましょう、まず間違った選出になることはありません。
 
・基本選出(グラゼルネ)
 先発:ドーブル+カイオーガ
 後発:レックウザ+ファイアロー
Big6などほとんどのグラードン構築に対してはこの形で対処できます。
もはやよくわからなければこの選出をしてください。だいたい勝てます。
最初のターンにドーブルのダークホールもしくは潮吹きを通すことが出来れば勝ちパターンって感じです。

この構築について理解している相手は大体初手にマンダドーブルを投げてくるパターンが多いですが、初手両守るから入るパターンが多いので、こちらは強気に初手フェイント潮吹きを選択することをお勧めします。経験則から78割くらいで決まります。(これ一番言っちゃうとまずいヤツです)
グラゼルネに対してはこの選出でまずほぼ負けません。8、9割は勝てると思います。

BigBに対してだけはファイアローではなくメタモンを選出するのも有効です。
 
 
・オーガレックドータクン(Wolfeパ)
 先発:マニューラ+カイオーガ
 後発:レックウザ+メタモン
メタモンの枠はファイアローでも良いですが、レックウザに対してファイアローを投げるのは基本的に強い動きではない(神速で行動前に落とされてしまう場合がある)と考えているので、カイオーガレックウザが苦手なカイオーガをもう1匹作るためにメタモンで良いと考えています。

先発はライチュウより上が取れドータクンに大きな打点が持てるマニューラを選出。半減されるとしてもカイオーガは潮吹き(or根源)だけ選んでれば良いです。
 
普通のオーガレックに対してはマニューラでなくドーブルを選出すればよいです。
 
 
ゼルネレック
 先発:ドーブル+カイオーガ
 後発:レックウザ+ファイアロー(orメタモン)
この構築に対しては練習不足な点がありまだ煮詰め切れてない点があります。
相手のゼルネアスをコピーすることでレックウザにも大きな圧力をかけられるのでメタモンでも良いですが、ゼルネアスの処理方法をしっかり確保したいのでファイアローを選出するほうが個人的には戦いやすいと考えています。(この辺りは好みかも)

とにかく初手にダークホールか潮吹きのどちらかは通しましょう。だいたいダークホールが決まればゴリ押して勝てます。

カイオーガは冷凍ビームを選択するより例え半減であっても潮吹きか根源を選択するほうが良い場面が多いですが、ゼルネレックのレックウザは剣舞を持っている場合があるので、可能であれば冷凍ビームなどで早く処理出来るに越したことはないです。とはいえ、1つここで注意すべきは、相手のレックウザを冷凍ビームで落としてしまうと相手のゼルネアスに対して潮吹きや根源を通すことが出来ず、そのまま死に出しからジオコンを積まれて負けるというパターンが考えられるのでそこは注意してください。

相手が先発にゼルネを出してきた場合は潮吹き+後発ブレイブバードで処理、後発に出してきた場合は積ませる前に処理やブレバの圏内に入れて縛るのが理想です。メタモンを選出している場合は逆にゼルネアスが積んだのを見てからメタモンでコピーしましょう。
 
 
・グラレック
 先発:ドーブル+カイオーガ
 後発:レックウザ+メタモン(またはファイアロー)
相手のパーティにニンフィアが要る場合はファイアローもアリですが、基本的にはメタモンで良いと思います。

グラレックと対戦する場合はカイオーガよりレックウザを大事に扱い、グラードンは大体アクアテールで処理する形が多いです。

ゼルネレックと違い、レックウザを処理した後に出てくるポケモンがゼルネアスでなくグラードンなので、この構築に関しては初手からレックウザを冷凍ビームで処理しにいくという選択はアリです。(アリなだけで必ずそれがいいわけでは勿論ない)
あとグラレックとの試合ではレックウザのメガシンカタイミングに気を付けましょう。
 

・グラオーガ
 先発:ドーブル+カイオーガ
 後発:レックウザ+メタモン
グラオーガは基本的に相手にしたくない構築の1つです。トリルを張られる展開が辛いのでマニューラを選択するのもありですが、トリルを張られた際にもドーブルのダークホールを意識させ圧力をかけるためにもドーブルを選出するのが安定です。

基本的にカイオーガで雑に削るというスタイルは変わらず、中盤から終盤にかけてメタモンで相手のカイオーガやグラードンをコピーし天候で有利を取ることで相手のプランを崩していくのが理想です。グラードンミラーになりがちですがせんせいのツメで上を取って勝ってください()

<構築が出来た経緯>

まず、この構築はJCSの時点ですでに原型はかなり完成されていました(http://blogs.yahoo.co.jp/hagetaka_z/14220084.html)が、いくつかの問題を抱えていました。(当時はオーガレックドーブルガルーラランドサンダー)
 
・積んだゼルネアスの処理が困難
・カイオーガが倒された際のグラードンの処理が困難
・初手のドーブルが辛い(相手のドーブルのSがわからないためお互いに幾つもの択が発生してしまう) など
 
JCS終了後もそこそこモチベーションの高かった自分は構築を見直し、これらの欠点をどうすれば改善できるのかを考え、初めに絶対グラゼルネに負けないことを意識し、もう一度構築を組み直しました。
その結果、まずゼルネアスを処理するのに最適なポケモンとしてファイアローを採用するのが一番だと考えました。
 
このルールにおけるファイアローは基本的に追い風をして有利な状況を作ることがメインの仕事になるため、珠やラムなどが多い印象がありますが、この構築では上記の採用理由からフィニッシャーとしての役割を大きく担っていたので、持ち物はこだわりハチマキ一択でした。
 
この構築の初手のテンプレ選出として
ドーブル+カイオーガ が存在しており、今まではその後ろに
ガルーラ+レックウザ が最も汎用性の高い選出パターンであると考えていました。
 
しかしこの選出では潮吹きを一度通した後のゼルネアスが、耐久に振られているとレックウザの神速などで処理しきれずに負けてしまうというパターンが存在しました。
 
そこでこの選出を見直し、グラゼルネの基本形であるBig6に対しては
ドーブル+カイオーガ、後発にファイアロー+レックウザという形を出すことに。
 
こうすることで、カイオーガの潮吹き(or根源)をゼルネアスに一度でも通してしまえば、たとえ積まれてしまったとしてもカイオーガorドーブルの死に出しで場に出たファイアローのブレイブバードで簡単に処理することができます。
 
さらに、ガルーラを同時に選出しないことでメガ進化をレックウザに譲ることができたので、自ずとパーティパワーも上がり、ファイアローの採用は良いことばかりでした。
 
結果として、カイオーガ /レックウザ /ドーブル /ガルーラ /ランドロス /ファイアロー という形で第一回京オフで優勝することが出来ました。
ここでサンダーを抜いたのは、
・オーガレックミラーはガルーラで無理やり対応できる
・ランドロスを抜くとディアルガの処理が出来ない
という2点の理由からです。
 
ゼルネアスについてはファイアローで処理できるようになったので一応解決。
 
 
僕はこの時点でそこそこ良い結果も出せたことでこの構築に満足していましたが、AMALGAMEが終わったころにreiくんがこの構築の件で相談してくれたのを機にもう一度考えることにしました。
 
 
というわけで、つぎにそれぞれのポケモンが持つ役割の更なる見直しです。
先ほども述べたように、Big6などのグラゼルネ系統のパーティに対してはドーブルオーガレックアローが安定するようになったことで、残りの2枠を変更する余地が出てきました。
 
ランドロスはディアルガに対して打点を持つという明確な役割があることに対し、ガルーラは正直汎用性のみで採用していた節があり、ガルーラの枠を見直すのが良いと考えました。
イメージ 1
そこで画像の通り、ドーブルの対策として優秀であり、ガルーラと同じ猫騙し持ちであるニャオニクスや、オーガレックに対して強いボーマンダ、ドータクンに強いズルズキンなど、そのとき感じた課題に合わせて色々と試してみましたが、どれもあまりしっくり来ず。
 
そしてその途中で提案されたポケモンの一匹がメタモンでした。グラゼルネに対しても選出できることや、オーガレック、そしてグラオーガに対しても選出ができるという点が優秀で、すべてを完璧にカバーできるわけではないにしろ採用する価値が十分あるとし、ガルーラの枠をまずメタモンに変えました。
 
このとき、ガルーラが持っていたゴリ押し性能がなくなったことで、もともと辛かった「カイオーガが倒されたあとのグラードンの処理」がさらにキツくなってしまったため、レックウザの技を「守るオバヒ」から「アクアテール流星群」にチェンジ。この変更は正解でした。
 
また、その後ディアルガの対処法を考え直した結果、オーガの潮吹き+メタモンの変身、レックウザの流星群などでゴリ押すことが可能だと考え、汎用性が低く選出機会の少なかったランドロスを抜くことに。
 
ランドロスの枠はオーガレック、グラレックに対して強い駒が良いということで、reiくんの提案でウォッシュロトムを採用。

【実際に使ってた個体】
ロトム(ウォッシュ) @ オボンのみ  
努力値: HP 244 / 防御 4 / 特攻 84 / 特防 4 / 素早 172  おくびょう
実数値: 156-*-128-136-128-140(ドーブル抜き)
- 10まんボルト  
- ハイドロポンプ  
- でんじは  
- イカサマ

しかし僕の場合はロトムに関して、少し受け身になってしまう(ロトムから相手のレックへの打点が乏しい)点と、あまりうまく扱う自信がなかったことからカマルオフでは使用しませんでした。(それでも僕自身ロトムを入れた構築も含め勝率8割超えでSD17503つのアカウントで乗せています)
 
結果的にどのポケモンが最後の枠としてふさわしい、というのは僕にも断言はできませんが、今思うとオーガレックとグラオーガが流行っていたカマルではロトムはかなりハマっていたのではないかと思います。
 
実際reiくんはロトムを採用した形で第4回カマルオフ4-217位という成績を収めています。ロトムを採用した形についての詳細は彼のブログを参照してください(http://rei-s-party.hateblo.jp/entry/2016/11/01/225736
 
 
今回第4回カマルオフで使用した僕のパーティは上述した通り、最後の枠にマニューラが入っています。
これはWCSが終わった後に流行りだしたWolfeパ、ドータクンライチュウに強い駒として考えたのがマニューラだったからです。
ズルズキンはドータクンに対して強い威嚇もちという点では評価できますが、ライチュウよりSが遅い点で評価できません。
ライチュウより早く、レックウザやドータクン、ゲンガーにも打点が持てる、かつ選出した際のフェイント潮吹きのコンセプトをできるだけ崩さずに戦える点からマニューラがこの枠に適任だと考え、採用に至りました。
 
今回のカマルでも活躍してくれたので、採用して正解だったとは思ってます。
しかし、マニューラを選出する場合での練習量の少なさがオフでも所々響いてしまい、プレイングミスを連続してしまい3-3で予選落ち。
このスカーフオーガレック系統の構築のプレイングについてはかなりの自信があっただけに少しショックですが、練習不足であったことを素直に受け止め、次に活かしていこうと思います。
 

 
最後になりますが、このスカーフオーガレックの構築はかなり前のめりな、攻め続けることだけを考えた構築です。結構択になる場面もあるように見えますし、実際100%勝てるムーヴというのは存在しませんが、先の試合展開を意識すればどう動けばいいか自ずと見えてくると思います。
大事なのは慌てず冷静に次の展開を考えること。そして経験則から来る判断力です。

上述しましたが、実際何度もこの構築で試合をしていると「ここでダークホールが通りやすい」とか「この対面はフェイント潮吹きが決まりやすい」などというのがわかるようになってきます。確かに絶対決まるわけではないのですが、たとえその決め打ちが決まらなかったとしても慌てないことが重要です。この構築は一度潮吹きを通したり、ダークホールを通すことで巻き返せる可能性が大いにあります。
 
 
 
今後このルールをする機会があるのかどうかは怪しいですが、やればやるほど奥が深いルールで、なんやかんやでかなり勝てるルールだったので楽しかったです。
この構築の細かい立ち回りについては記載するか悩みましたが、今後また何かで使う可能性などを考えてあまり詳しくは書かないことにしました。あと字数がエラいことになってしまってるので。ワラ
構築使いたいので立ち回りもう少し教えて欲しいとかいう方は直接僕に訊いてください。
 
 
それではみなさんVGC2017でまたお会いしましょう。
 
 
P.S.
「ところでキミ、カマルオフ3-3予選落ちってどういうことなん?」
ワイ「(パルキアは想定して)ないです」

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