はぐれ先生のいろんなお部屋

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1) 受験・教育の部屋

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お盆、終戦、広島君

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おとといは迎え盆で、近くの墓にちょうちんを持って祖先霊を迎えに

行ってきた。玄関には祖先が足を拭く水を用意しておく。霊は別に墓に

いるわけではないと思うし、まして、足があるのかどうかははなはだ

疑問だが、この日本的風習はとてもいいことだと思う。

自己の存在は祖先なくしてはありえず、その故人たちを親戚中が

集まって偲ぶよい機会だからだ。


いつも思うことがある。

入道雲やセミの声も思い起こさせるこのウラバンナの習慣は

なぜ終戦と重なっているのだろう?天皇陛下のご配慮か?偶然か?

はたまた目に見えない神的意図があったのか?


いずれにしても日本は原爆を2発くらって敗戦した。日本の戦時中の

行為を正当化するつもりはないが、この神の国(すべての国が神の国

だが、特に日本は日「=太陽神」のもとであるという意味で)が一度死に

復活したのはキリストと同じ役割を与えられているような気がする。

多大な犠牲との交換で平和を訴えるリーダーシップを与えられたの

ではないか。物質的なJapan as number 1は達成してすでに久しい。

これからは、精神的なNumber 1になってほしいと思う。


そんなことを考えながら、津田沼での個別指導相談会に行った。

代ゼミの個別指導料金は高い。講師を指名すると、1回90分の授業で

3万5千円である。1件目の相談は、慶応商学部の英語の対策だった。

時間があったので、合格体験者のパンフをパラパラと見ていた。

最後の方に、去年教えた生徒の顔写真が出ていた。彼のニックネームは

広島君である。ピカドンの街から2浪して東京へきて個別を受けまくって

なんとか日大に合格したのだ。5人も講師をつけている。200万円は

かかっているだろう。だが、その中に私の名前はない。私は、去年は

忙しかったから個別指導はお断りしていたのだ。本校で相談会だけ

担当した。そのときのインパクトが相当強かったと見えて、彼からは

その後何度も個別で見てもらいたいという依頼があったが、ゴメンなさい

をしていたのだ。それでも、12月に本当にせっぱつまってやって来たとき

には、考えてあげた。代々木まではいけないから、千葉の自宅の教室

に来るのなら見てあげることにした。我孫子の駅まで送迎つきで、3時間

2万円の超格安でである。10回ほど見ただろうか。その学力の乏しさ

には愕然とした。「明治が第一志望」のような夢のようなことを言っている

ので、絶対にすべり止めを受けるように強く指導した。4月になってメール

で合格報告が届いたときには本当にホッとした。日大で立派じゃないか。

ふと時計を見てみると、そろそろ一人目の相談者の時間だ。慶応商学部

は相当な語彙と速読力がなければいけない。相談者が来たようだ。

「こんにちは」私が言う。

「お久しぶりです」・・・・ん?ピカドンだ!いやテポドンか!

広島君だった。

「先生、再受験を考えているのですが・・・」



お盆には、霊界との境がなくなる、と「森羅万象」という本に書いて

あったが、ときには、魑魅魍魎も出てくるらしい。

富士山と英単語

 みなさんは、富士山に登ったことがありますか?

多くの日本人は富士山を日本の象徴と感じているようです。私の所属する記憶術のセミナー

「アクティブブレイン」の会長は「富士山を世界遺産にする会」の会長もやっています。

私は、富士山は日本の象徴、Mt. Fuji は世界の誇りと考えます。数年前に初めてこの山に

妻と登ったとき、外国人の多さに驚きました。聞こえる会話はフランス語、山小屋の落書きは

ロシア語と、実に国際色豊かでした。私の印象では、登山者の4分の1が外国人、4分の1が

子供、4分の1が高齢者でした。ちなみに、70歳以上で登頂すると記念品がもらえるそうです。


 ところで、山登りと単語の暗記は似ていると思いませんか?コツコツとした積み重ねが重要です。

手を抜くと一気にふもとまで滑り落ちることもあります。英語で brush up on my English という

表現は「英語力をつける」ではなく、「さびついた英語にブラシをかけて磨く」という意味です。

大学に入って、1〜2年も放っておくと、たちまち単語力は5合目まで落ちていて、brush up

をするはめになるのです。


 登って行くとだんだん息が苦しくなるのも似ています。山小屋のちょっとしけったふとんの中で

夕食も取らずにゲロゲロしている人がいました。高山病です。これにかかると、進みたくても体が

受けつけなくなります。ほとんど唯一の対処の方法はギブアップです。こんな情けないガラスの天井

が単語にもあるのです。7合目くらいまでは、耳にしたことがあるような語だったり、覚えやすい語

だったりします。けれども、8合目ともなると、抽象的でめったに長文に出てこない単語のオンパレード

です。しかも、今まで覚えた単語を忘れないように管理しないといけません。こうなると、体力、知力

の限界で、覚える一方で忘れていくという単語の高山病に陥るのです。


 これらの問題を一気に解決するのが、全脳記憶法です。脳に合った覚え方を工夫するのです。

丸暗記は最悪だということを肝に銘じておきましょう。単語帳はちんたら確実に覚えるのではなく、

とにかく早く1回転して、全体を覚えるときに必要な時間や労力の感触をつかむのが大事です。

それと同時に強いモチベーションを維持する工夫をしましょう。1冊を完成させるのは富士山に登る

のと同じようなものです。長文を読んでいて、見える景色が変わるのです。イメージしてください。

頂上に上ったときの達成感を、そして、頂からの風景を。


 ところで、私が富士山に登っていたときに、信じられない光景を目の当たりにしました。それは、

90歳のお年寄りでも、マラソンで登っている自衛隊員でもありません。チャリティーで1日に何往復

もする外国人とも違います。みんなすごいなあとは思いますが、それらはありえると思います、

足があるのですから。その彼は友達に囲まれて山頂から下山してきました――こぶしだけでです。

下半身はありませんでした。恐らく彼は、富士山に登る前にものすごい葛藤があったと思います。

それでも、自分はできると信じたのでしょう。まさに、There's no limit to what you can do. の

証明だと思いました。みなさんも、単語帳1冊の完璧暗記という山に登り始めるときには、必ず

できると信じてください。きっと、最高の楽しい登山になりますよ。


 最後に、執筆中ずっとサポートしてくれた愛妻にひとこと。今年は花見にも行けなかったけど、

また富士山に二人で登ろうよ、富士子ちゃん♡。

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 アクティブブレインという脳力開発のセミナーを受けに、名古屋まで行ってきました。

講師の小田先生はほんとにおもしろかったです。やっぱり、脳を柔軟にさせるのには笑いが一番

だと思いました。で、どんなことをやるかというと、初日は、名詞を160個連続して暗記するのです。

フライパン⇒新聞⇒カギ⇒すし⇒本棚⇒タクシー⇒日記帳⇒パジャマ⇒バケツ⇒虫かご

⇒切手⇒パソコン⇒サイフ⇒アンテナ⇒紅茶⇒ズボン⇒カメラ⇒ペットボトル⇒和服⇒化粧品・・・

と160個も続くのです。最初、参加者のほとんどが「うえーー、そんなのできっこない!」と思うのですが

できなかった人も徐々に脳を開いていくのが見ていてわかるのです。2日目は漢字やカタカナの覚え方を

やって、英単語の暗記に通じる下地を作りました。

 これらの手法は私が大学受験したときにも本で読んで使いましたし、講師になってからも、通信教育で

記憶術などをやってみると書いてありました。大学を出たころは、小中学生に教えていましたので、

小学生の社会などで使いましたよ。「サイが天文台の上でひえ〜と叫んでいるイメージをしてごらん」

で「最澄、天台宗、比叡山延暦寺」です。また、今勤めている、A英語塾ではこの手法で単語を教えて

います。これらはアクティブブレインの専売特許では決してないのです。

 では、何が違ったかというと、1つは参加者全員に使いこなせるレベルにまでさせてあげること、

もう1つは、知らず知らずのうちに人間学を刷り込んでいることでした。できない人ができるように

なるのを見てみんなが勇気をもらったり、無理だと思ったことが実際達成できることを体験させて、

プラス思考をするように仕向けるのです。多くのペアは励ましあい、賞賛しあいながら進めるため、

最後の別れのときにはみんな泣き出しそうになっていました。

 このとき思い出したのです。私がこの道に入った大きな理由の1つをです。それはSTPでした。

私は大学生のころSummer Teaching Programという地方の中学生に1週間英語を教えに行くサークルに

入っていました。英語学科の男女がペアを組んで、初めて会う生徒たちに今思うと下手くそなティー

チング技術で教えるわけです。でも、心はこもっていました。テキストはすべてオリジナルだったし、

イラストを一生懸命描いたりしました。何度もテキストの研究やモデルティーチングをして教授法を

洗練します。授業の最初、名前覚えゲームで全員顔見知りになったのは今回のセミナーと一緒でした。

午後はレクや、選択講座です。私は英語の歌を教えたり、バスケをしたり、セサミストリートがわかる

講座というのをしたり、手話を教えたりしましたよ。最初英語に苦手意識があった子供たちが、だんだん

間違いを恐れなくなり、積極的に英語を話し、英語劇に喜んで参加するなど、毎日変わっていくのです。

そして、最終日の午後はフェアウエルパーティです。パーティの終わりに私がオリジナルの歌を作って

ギターで弾き語りをします。盛り上がってわいわいしていた会場が、急にし〜んとなります。

「♪まぶたを閉じると〜、何かが見えるだろう〜。歌い、学んで、走り、笑った日々が〜〜」

とクサイ歌詞が続くと、だれか一人が泣き始めるのです。するともう止まりません。堰を切ったように、

先生も生徒もみんな泣いちゃうのです。(これが快感でした〜、ハハ)

 STPの趣旨は英語ではなく、英語の楽しさを教えることです。塾などで1週間英語を覚えても

それだけです。が、英語の楽しさを学んだ生徒は一生が変わります。ところが、もっと変わるのは先生役の

大学生なんです。教壇に立つという初めての緊張体験と並行して、一緒に男女が集団生活をし、食事を

作り、掃除をし、銭湯に行き、眠い目をこすりながらも翌日の教材研究をし、学年ミーティングに

ペアミーティングをしていくと、いやがおうでも全員が全員のほとんどすべてがわかってしまうのです。

崩壊するペアもあれば、恋愛関係になるペアもあります。擬似結婚体験のようなものです。このサークル

を作ったのは上智大学の吉田研作先生ですが、当初から教える側の集団生活を通じての人間教育を視点に

入れて作られていたのなら、「参った」です。すごすぎです。やられてしまいました。一見英語を教えに

行くサークルに見せかけて、実は自分達自身を深く掘り下げる場だったのです。アクティブブレインが

記憶術のセミナーに見せかけて、実は人間学の講座であるのと非常に似ていると思ったわけです。

 ところで、私は名古屋に1泊しましたが、その日の夜はどこで夕食を取ろうかと迷いました。

テレビタワーに上って夜景を見たあと(ここはデートスポットだというのを知らずに、おっさんが一人で

ふらふらしてしまいました)、ぐるぐるしているうちに妻の名前の居酒屋を発見してしまいました。

ここしかないと思ってビールと焼き鳥をいただきましたが、結局そこは宿泊予定のビジネスホテルの

斜め向かいだったのです。ちょっと不思議なシンクロでした。(ここまで来て監視されているのか・・)

就職面接の極意

就活の第1歩は企業にエントリーシートを出すところから始まる。

そのエントリーシートを作っている人の話はめったに聞けるものではないが、娘がラッキーにも

聞くことができたので多くの受験生の後学のために載せておこうと思う。


まず、大半の人が企業が求めていることと違う内容をエントリーシートに書いているらしい。

「サークルで部長をした、バイトでこんな苦労をした、ボランティアでこんな経験がある、

専門分野はこうで、入社後にはこう役立てたい・・・」

ところが、そんなものはだれでも書くことで、それだけではあなたが見えてこないのだ。

企業はまず、人柄を見たいと思っている。協調性はあるのか、健康そうか、リーダーシップはあるのか、

ムードメーカーなのか、慎重派なのか、プラス思考か。エントリーシートの段階でそれが見えてこない人

とは会う気にさえならないとのこと。さて、うまくいって最初の面接にこぎつけたとしよう。

そのとき見られるのも人柄である。最初に会うのは、入社3〜4年めの先輩たちで、彼らとて会社の全体

像がわかっていないのだから、能力的可能性についての判断は十分にはできない。一緒に働きたいと

思うかどうかが重要である。一方、2次面接は、それをクリアしてきた1割の人に対して行われるものだから

今度は将来性が問われる。企業をいかに研究しているかが試されるのである。ホームページに乗っている

のは企業全体の3割程度の情報で、それしか言えないようでは話にならない。「お、こいつはなかなか

細かいことまで研究しているな」と思わせるには、社会的背景や時代の流れの中、また他企業との比較を

通じてのその会社の位置づけと自分の能力との関連付けが必要であり、付け焼刃ではできない。また、

2次以降では、面接官が何気なくする質問も、必ず「人柄、能力、将来性、熱意」などを聞いている変化球

だと考えるといい受け答えができるということである。


ついつい、自分の自慢話になりがちな面接試験だが、一流企業を受ける人たちは能力的には似たり寄ったり

だ。娘には面接官にも配慮できる余裕を持つことと、彼女の一番のアピールポイントである「運の強さ」

を強調するように言っておこうと思う。

結婚相手と同じで、もうすでにどこかに縁のある企業は存在していると思う。それを探り当てる作業

が就活だから、何勝何敗みたいに一喜一憂しているのはレベルが低いことだ。縁がないとわかることも、

縁に近づく一歩を与えてくれるという縁があったわけで、すべての企業や人たちに感謝の気持ちをもって

活動をしてほしいと思う。

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