久留島武彦翁と私

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これでも、玖珠郡史談会の理事です。郷土史研究って、伝え方次第で、かび臭くて、若い人から嫌われます。玖珠郡の郷土史研究する若い人って、希少種なのです。最年少の理事です。

玖珠郡史談会の事務局である宝八幡の宮司さんから、神戸の女子大学の論文を手渡され、玖珠町久留島武彦研究所のキム・ソンヨン所長に読んでもらってと託された。

若い方と思っていたら、60歳前のご婦人の方でした。保母さんとして働きながら、武彦研究し、論文発表していた。

恩師の退官記念で、教え子らが、研究している論文を集めたものらしい。

このご婦人は、玖珠町出身で、添えられていた手紙に、玖珠在住の兄さんの名が書かれていた。顔見知りの方だったので、即、電話すると、そうだという。来月4月に帰郷するらしく、キム・ソンヨンさんを訪問するという話だった。

これから生涯学習という勉強する観光で、玖珠町を訪れる方も増えるかもしれない。

論文は、ソンヨンさんに手渡した。
NHKの朝ドラマ「マッサン」で、エリーがアザミの花を見るシーンがある。

エリーの故郷は、イギリスのスコットランド。スコットランドの国花が、「アザミの花」です。

玖珠町の偉人、久留島武彦翁の肉声音源をデジタル化する過程で、ある謎があった。

武彦翁、ライブでの口演童話は、観客の反応を感じながら演じるので、手ごたえを感じながら、改善したりしていたが、レコード録音に関して、どうも・・苦手にしていたらしい。

蓄音機レコードは、片側3〜4分の両面で、8分以内で、起承転結を描く。

わかりやすく、短い時間内で、伝える難しさを感じていたみたいなのだ。これは、晩年の秘書をしていた赤木要女さんに聞いた話で、武彦翁の友人である山田耕作氏の発声レッスンを受けたのち、口演童話録音した音声があるらしいのだ。

それは、どれなのか? 今も探す謎です。

ただし、それらしい音源もあります。伊豆にいた武彦翁の弟子の方が、青少年文化センターの富田博之さんの問いかけで寄贈した富田資料の中にあり、現在、大分県先哲史料館に大切に寄贈されています。

この音源のデジタル化を済ませ、すでに、インターネットで世界中の方々が聞ける環境となっています。

久留島武彦翁口演童話:http://kusu.news-site.net/kurusima/kouendouwa/
にある「あざみの花」という口演童話です。

歌うような口演童話音源は、これのみです。

久留島武彦翁の関係で

久留島武彦さんの研究をして10年以上になります。10年前は、大学院生だったキム・ソンヨンさんも、今では、玖珠町メルサンホールで、久留島武彦研究所の所長をしている。

自分は、彼女ほど、勉強はできません。できないからこそ、彼女の研究を進める資料集めに協力は惜しまない姿勢を続けている。

久留島武彦さんの晩年の秘書をしていた赤木要女(あかぎ、かなめ)さんとの付き合いも、研究に関わってから、10年間以上続く不思議な関係です。10年前にデジタル化した音源の一部に所有権持つ赤木さんに、電話と手紙でやり取りし、インターネット公開した時、音源CDを頼まれ、1セットを送った。今は、岡山県津山市に住んでいる赤木さんも、当時は東京都内に住んでいたので、赤木さんが直接、国会の衛藤征士郎議員さんに手渡している。

衛藤征士郎議員さんは、玖珠町の童話の里構想が始祖で、今の玖珠町の礎を作った方です。音声CDを「私の宝物にします」と言われ、嬉し泣きした赤木さんから電話をもらった想い出あります。

和歌山県の畑崎龍定(はたざき、りゅうじょう)さんという久留島武彦さんの直系のお弟子さんがいます。
和歌山市梶取の寺院「総持寺」の貫主さんです。赤木さんから紹介され、畑崎さんの推薦で、全国童話人協会にも入会しています。会費納入もままならない幽霊会員ですが、この会でも自分は最年少です。

畑崎さんから、久留島武彦さんの牛肉のすき焼きの食べ方を教えてもらい、自分の料理に応用させてもらっています。牛肉を砂糖にまぶしてから焼き、鍋に醤油をたらす焼き方です。自分は、これに、渋抜きした干タケノコを入れて煮る、玖珠牛しぐれ煮を、ミンチカツで包んだ「玖珠牛サンド」を道の駅玖珠で販売している。

今は、週末限定のカツサンドだが、紅葉シーズンは、県外のお客さんが買ってくれました。

赤木さんと畑崎さんに、海賊かりんとうと道の駅玖珠で販売している木工民芸品を宅急便で贈っていた。同時に、11月した息子の七五三の写真と手紙を同封してね。

二人共、玖珠町が久留島武彦資料館を建設すると知っていて、楽しみにしている。赤木さん84歳、畑崎さん87歳です。ホントは、近く載るはずの、西日本新聞の記事をコピーして同封したかったが、まだです。

お二人の記憶も大切な資料です。まだ健在な時に、聞き取りし資料とするといいのだが・・。
8月にあった玖珠町の語り部大会に間に合わせるカタチで、久留島武彦さんの蓄音機レコードのデジタル化を進め、玖珠町役場社会教育課を通して玖珠町の財産とする寄贈をした。

しかし、レコード本体劣化したものからデジタル化した音声に納得をしなかった友人の日野さんが、ひとつの方法を提示され、自動車のサスペションのような効果ある『カートリッチ』を自分が買うなら、再度のデジタル化と音声クリニングをしても良いとなった。

レコードは、すでに玖珠町所有のもの、自分が寄贈し玖珠町所有となったもの、自分個人が所有しているもの、キム・ソンヨンさんの所有しているものと、所有権が複雑となっていた。

めんどくさい人間関係と行政の決め事をクリアし、すべての蓄音機レコードを集め、日野さんに依頼し再デジタル化をした。それを音声クリニングされた音源は、先の音源より格段の音質の改善に成功した。

そして、その借りた玖珠町所有のレコードを返却する際に、再デジタル化したサンプル音源CDを玖珠町に寄贈した。さらに、自分の持っていた数枚の蓄音機レコードも寄贈した。

そして、10月・・、友人の日野さんが、完璧に仕上げた久留島武彦翁の蓄音機レコードデジタル化したCDが届きました。

大正昭和初期の蓄音機レコードの劣化を克服するには、日野さん無しには、できなかった事業でした。日程を調整し、日野さん本人の手から、玖珠町の朝倉町長に寄贈する機会を作る段取りを組む交渉を始める予定です。

謙虚な日野さんは、そんなにしなくてもいいよと・・言うのですが、区切りをこれでつけようと思っています。


大分県に寄託寄贈

大分県先哲史料館の久留島武彦主任研究員である大津氏に、報告・連絡・相談と、していて、本日、玖珠町に来てもらい資料を寄託しました。

寄託というのは、所有権を残し、預ける形です。

預けたのは、御伽倶楽部という雑誌と、蓄音機レコード2枚です。この久留島武彦研究を始めて、主任研究員と親しくなり、研究調査と、活用の実績の話を聞いていた。

価値を理解する大分県先哲史料館職員さんから、真心からの感謝の言葉をもらった。大分県の武彦研究には、やり残した資料研究があった。それが音声資料研究でした。

資料を活用する情報の共有について、話します。全国から大分県のそこに、訪問し研究する資料を閲覧する次の世代の若い研究者らがいます。彼女らに、こういう状態で新たに音声資料デジタル化出来た事を知らせて欲しいと伝えている。

そういう研究者の方らは、大学の講師や他県の教育委員会職員として、研究の最前線で活動している良き理解者達です。

彼女らと情報共有を進め、新しい資料発掘と、久留島武彦と玖珠町、大分県のファン層を広げる流れにつながるとうれしいです。

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