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天井バナナ

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こんな話を知ってますか?
お猿の実験の話です。

ちょっと複雑な話なんです。
うまく説明できるかなあ・・。

あっしの表現力ではおぼつかないので、ここは、ひとつ、みなさんの納得力に期待します。

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おりの中に3匹の猿がはいっています。
天井からおいしそうなバナナがつるされています。

見つけた1匹がぴょんと飛びつきました。
とたんに。
「パパンッパンパンッ!」
ものすごい破裂音がしました。バクチクです。

3匹ともびっくりです。
頭を抱えて走り回り、まさしくパニック状態です。

そんな経験を何度もくり返し、彼らは学びました。

「天井からつるされたバナナには手を出してはいけない。」と・・。

彼らはバナナに飛びつかなくなりました。

実験者はバクチクの装置をはずします。
もちろん、猿たちには内緒です。

けれども、何も知らない猿たちは、やはり天井バナナを無視しています。

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で、実験者は3匹の猿のうち1匹をおりから出します。
そして、あらたに1匹の猿をおりに入れました。

つまり、猿の入れ替えですね。

わかりやすいように、新入りの猿には赤い帽子をかぶってもらいます。

赤い帽子の新入り君は、さっそく天井バナナに飛びつこうとします。

すると、先輩達が必死になってとめるんです。

「だめだっ!やめろっ!」

何がなんだかわからない赤帽子は、とまどいます。
けれども、そのけんまくに押されて、先輩達の指示に従います。

「よくわからないけど、とにかく、あのバナナにさわっちゃいけないんだな。」

やはり、誰も天井バナナには飛びつきません。

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実験者は、青い帽子の猿をつれてきて、2度目の猿の入れ替えをします。

おりの中は、先輩、赤帽子、青帽子の3匹になりました。

青帽子はさっそく天井バナナに目をつけます。

先輩は、もちろん止めに入ります。

「だめだっ!やめろっ!」

青帽子もかつての赤帽子のように、その指示に従います。

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実験者は、白い帽子の猿をつれてきて、3度目の猿の入れ替えをします。

おりの中は
赤帽子、青帽子、白帽子の3匹になりました。

つまり、あのバクチクのことを知っている猿は1匹もいないのです。

新入りの白帽子君は天井バナナに目をつけます。

すると・・・。

どうなると思いますか?
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そうです。

何も知らないはずの赤帽子と青帽子が必死で白帽子をとめるのです。

結局、何がなんだかわからない白帽子も天井バナナを無視するようになります。

おりの中の誰一人として、そのわけを知らないにもかかわらずに天井バナナのタブーが成立したわけです。

しかも、バクチクなしで・・・。

しかし、猿たちは、「慣習」をこえた「しきたり」として天井バナナのことを伝えていくのです。

何度メンバーを入れ替えても、猿たちは同じ行動をくり返します。

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なんか。思うんです。
あっしも帽子かぶってるよなって。
それと・・。
子どもたちに、帽子をかぶせてきたんじゃないかってね。

長文、お読みいただき、感謝です。

ではでは。

■追伸・前回のおやじクイズの答えは「サバ」でした。

生き残るぞといばってる魚・・。

サバいばる・・・。こんな答えでごめんよお・・。

閉じる コメント(2)

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さばいばる? 難しいよぉ。だって英語だもん。
猿の中にきりんを入れたらどうなるかなあ。
「首ながっ」とびっくりしてる間に食べられちゃって学ぶのかなあ。

2007/5/30(水) 午前 10:46 [ ぶん ]

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げはげは。きりんが入るの?じゃさ、象も入れようよ。すごい話になっちゃうよ。

2007/6/2(土) 午後 2:09 [ hai*su*eko ]


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