|
うっすらと東の空が白み始める頃、
屈伸運動をしながら、
犬達が散歩を要求する、
夏も冬も変わらない。
早起きの3文の徳は、
美しい夜明けに出会えること、
自宅前の里道を歩き、
夏ならば、直接岩塔の浜辺にでるか、
漁港経由浜辺に向かう、
冬は丘陵台地に向かう。
海に向かうと朝日に出会える、
時には夜明け前のブルーモメントにも。
イチゴハウスが並ぶ農道から、
朝日を真向に受け、
港に向かう、
港には、夜明けの仕事を終えた漁船が舫っていて、
朝日がランプを照らす。
港の岸壁を歩きながら、
遊歩道から岩塔の北東側にでて、
遊歩道を往復し港に戻る、
遊歩道の入り口近くから、
福岡佐賀の脊稜の峰から昇る朝日が、
眺められる。
朝日が光道を作って、
対面の島との連絡ボートを輝かせる。
港から浜地区の住宅を縫って、
浜辺のほうに向かう。
2時間近い散歩で、
浜辺に着いたときには、
小さな流れの河口で体を冷やし、
のどを潤す。
老犬ハナは、太目の体をもてあますように、
砂浜の防波堤の上を、
やや疲れた足取りで歩いて帰る。
朝の海めぐりの散歩で出合った、
夜明けの風景です。
|
みなとん里
[ リスト | 詳細 ]
|
気温が15度を下回って、
マムシが出没しなくなると、
犬達と朝夕丘陵台地を歩いた。
唐津湾を挟んで対岸は、福岡県糸島です。
夕刻ひんやりした空気の中、
海を眺めながら、枯れた棚田を歩く散歩は、
犬達も大好物で、
いつまでも家に帰ろうとしなかった。
ショートホールのような形状の棚田付近が好きで、
飽きずに眺めていた。
裏山を登り、峠に出て、
山頂部に達する、
いつも海が傍にある。
山頂部から、峠に戻り、
峠を越えて、
グリーンの棚田にやってくる、 そして、岩塔を眺めながら、
山道を下っていく。
4月末の田植えの頃、
棚田に水が張られ、
棚田の水面脇には、
花も咲く。
山頂部のダムから流れる灌漑用水が、
水路を流れ下り、
棚田を潤し、犬達ののども潤す。
玄海原発とは同じ東松浦半島の先端だが、
北東端にあたる。
事故が起これば、ここも緊急避難区域となる。 |
|
海岸は300mくらいの砂浜があって、
両側は、丘陵部が海に落ち込み断崖と磯,、
北西の岬の先端には、海に侵食された、
七つの洞穴もある。
北東の岬は、屹立した岩頭が聳えている。
気温が15度を超え始めると、
丘陵部はマムシが出るので、
夏の犬達との散歩は、海岸、
真夏になると、犬達はクーラなしでは過ごせない、
そんな風に育ててしまった。
砂浜を歩きながら、干物を食べたり、穴掘りをしたり、
サーファにちょっかいを出したり、
体温が上がると、自ら海に入る。
朝夕、犬達だけでなく、餌を求めて、鷺がやってくる。
台風が来れば、外洋に面しているため、
10mくらいの大波が岩礁に打ち寄せる。
四季折々、変化に富んだ景色を見せてくれた、
みなとん里の海岸と、犬達の表情でした。
|
|
(拡大できます)
3年前の7月末、凄い朝焼けの雲を見ました、
夜半過ぎに降った雷雨、その雷雨をもたらした雲に、
朝日が当り、真っ赤に燃えてなびいていて、
雲の末端には、虹も立ち上がっていました。
こんな朝の光景はじめて、
真夏の5時半、散歩前の雲の劇的な表情です。
その後、この雲の表情を越える雲には、
まだであったことはありません。
みなとん里の朝の表情です。
|
|
東松浦半島の北東端、
八手の葉のような丘陵台地が、
鋭く海に落ち込む、
海と丘陵の村があります。
今話題の玄海原発に車で30分ほど、
イカの呼子には10分ほど、
こんな村、みなとん里に15年ほど住んでいました。
海沿いの国道の道の駅の前に、
大きな蓮根畑があって、
12月には収穫の作業が行なわれます。
7月中旬頃から8月中旬にかけて、
沢山の蓮の花も咲き、
目を楽しませてくれました。
山のほうにも、花専門の蓮畑があります。
目立たない村で、しかもあまり注目もされない地産地消の村で、
美しい蓮の花の群生を観る事ができます。
今年は、今回の台風で、
花弁の台が落ちて、
多分、花を咲かせるのは、
お盆の頃となるのではと気になります。
この時期になって、
懐かしさも手伝って、
2008年から2010年に撮影した花を掲載しました、
歩いて5分、この時期毎日のように撮影したものです。
最後は番外で、
今年博多祇園山笠で追い山馴らしを見物に行ったとき、
午前中の空き時間に承天寺の境内で見つけた蓮の花です。
お寺の方丈入り口、
一輪だけ見事に花を咲かせていました。
この時期、近場で蓮の花が観れなくて、
つい思い出して、
過去の写真を再掲しました。
|



