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青春走者  その27

夜が明けた・・・。洸児は結局一睡もせずに朝を迎えた。

「はぁ・・寝られなかった・・」

洗面所に行き、冷たい水で顔を洗いながら考える。

・・・俺は、何を悩んでいるんだ?・・

・・・俺には早苗ちゃんだけなんだ・・

・・・ならば、やることは一つだけだ!・・

洗面台の鏡に映る自分を見て頷いた。




「早苗〜!おっはよ〜!・・・って、どうしたの!?」

朝の登校時間。知恵は元気よく早苗に話しかけるが振り向いた早苗の顔を見て驚いた。

「あ・・・ごめん・・昨夜眠れなくて・・」

「なんか、泣いた顔だね・・どした?何かあった?」

知恵の優しい言葉に早苗は複雑な表情を見せる。

「早苗、無理しないでいいよ。話したくなったらいつでも聞くからね」

「うん・・・ありがと。ねぇ、放課後少し時間ある?」

「今日、全然OK!」

二人は放課後に話をする約束を交わして学校へと歩いた。


つづく

閉じる コメント(1)

めちゃくちゃ久しぶりの自己満足小説の再開です。
さて、完結まで走れるか?

2012/11/17(土) 午前 2:44 ハックリくん


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