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欧州CL準々決勝

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リバプールが残りましたね〜

ミランを破ったアーセナルを撃破!!

終盤での点の取り合いは凄いです。




前年の準優勝の悔しさをバネに決勝まで

進むのだろうか?



ジーコ監督、惜しかったね〜

まあ、ベスト4へのハードルは高かったですね。

でもチーム初の欧州8強はお見事!



さて、マンUは?バルサは?

下馬評では有利な2チーム

勝利の女神は微笑むのか?

青春走者 その24

「新堂くん・・・」

「はい?」

 急に美佐が真面目な表情に変わったので洸児は少し驚いた。

 そして沈黙が流れた。





「助かったよ〜早苗ちゃん。上がっていいよ〜お疲れ様」

 嵐のような繁盛ぶりが去って店長がホッとしながら早苗に言った。

「それじゃ、お先に失礼します」

 早苗は急いでコンビニを出た。

 そして洸児との待ち合わせ場所の公園へと急いだ。




「新堂くんは・・いつも・・・全力で走っていたよね・・」

 沈黙のあと美佐は話し始めた。

「中学の時、部活で新堂くんを見ていて思ってたんだ・・・」




・・・中学時代の俺?・・・・

 洸児は記憶の中を探った。中学生の頃の自分は自慢じゃないが部活に明け暮れていた。

 今もあまり変わっていないのかもしれないが。

「・・・いい目をしてるって」

「え?・・・目・・ですか?」

 キョトンとする洸児に美佐は微笑みながら静かに頷く。




「常に前を見て全力で取り組む姿勢よ。私にはとても眩しく見えた・・・」

 洸児の手に美佐の手が重なる。

・・・え?・・・な、なに・・?・・・・

「本当は伝えたかった・・・でも・・伝えられなかった・・」

「あ・・あの?・・センパイ?・・・」

 美佐との距離が徐々に短くなっているのを洸児も感じている。





・・・おいおい・・まさか・・・センパイが?・・・冗談だろ?・・・

「ずっと・・好きだった・・・貴方のこと・・」

 頭の中が真っ白になる洸児。しかし次の瞬間、彼の第六感が信号を発していた。

 この流れはマズイと。

「センパイ・・・俺・・」

 洸児が話を始めようとしたが言葉が出なかった。いや、出せなかった。

 なぜなら彼の唇が美佐の唇で塞がれたからだった。





 早苗は公園の入口まで走ってきて息を切らしていた。

・・・待たせちゃったな・・携帯で連絡しておけば良かったかな・・・

 そう思いながら夜の公園を見渡した。

・・・どこに居るんだろ?洸児くん・・・え?・・・あれ?・・

 しかし、彼女の目に入ってきたものは見知らぬ女性とキスしている洸児の姿だった。

 






                                   つづく

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