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はい。 普段愛用しているイヤフォンでございます。 以前使っていたSennheiser CX300の調子が良く気に入っていたのですが、断線修理で一時復活したものの、リケーブルが必要なほどの大怪我に発展してしまい、なんとかニセコ遠征を乗り切ったのちに買い替えしたのが、こいつです。 http://www.sennheiser.co.uk/sennheiser/products.nsf/resources/CAF143C906C81FBDC12574AD0037D454/$File/CX_380_IntroImage.jpg こんな感じで、本来はAdidasとコラボレーションしたスポーツモデルなんで、リングやケーブルの色が他のCX系とは違うアレンジになってます。 たしか、CX380は国内じゃ売ってないはず。 特に安かったり音がいいわけじゃないんですが、SennheiserのCXラインナップの中でも数少ないアシンメトリカルケーブル(右ケーブルのほうが左のより長い)採用モデルな上、そのクラシカルラインとは一味違うデザインに惹かれて某所で手に入れたのでした。 しかし、酷使すること約半年。 ハウジングについているケーブルガイドは、虚しくもボロっともげてケーブルの上をスルスル移動するようになり(これは構造的欠陥というか、明らかな材質選択ミスだと思う。)、ハウジングのリングも突然パカっと外れて配線モロ出しの大変グロい状態になってしまいました。 これら外観の破損はなんとか誤魔化せるんで特に気にしてはいなかったのですが・・・ あのパンプトラックづくりをしていた夏の日々、お供をしてくれたCX380にも、ついに先日断線症状が出てしまいました。 最初は諦めて放置していたのですが、昨日の晩にふと使いたくなって試しに断線箇所を探していたらうまいこと特定できた! で、先ほど断線修理をしたので、以下に報告〜。 まずは、皮膜を剥がします。 今回はうまいこと断線箇所が特定できたので(ケーブルをゴニョゴニョしてると突然音が出るんでわかる)、そこから爪を使って剥いてみました。 ちなみに今回は、一番作業しづらい分岐部分でした。 http://art16.photozou.jp/pub/444/262444/photo/65222061.v1295774411.jpg ん〜。 やっぱり、引っ張りで断線したみたい。 補強材(白いモワモワ)は入ってるんだけど、あんま効果なかったね。 もっと編みこまれてれば効果ありそうだけど、そこまでコストはかけられないか・・・ http://art42.photozou.jp/pub/444/262444/photo/65222208.v1295774459.jpg で、サバイバルナイフで解剖。 http://art44.photozou.jp/pub/444/262444/photo/65222349.v1295774505.jpg あっけなく剥がれたSennheiserのエンブレム。 両面テープでくっついてるだけでした・・・ 切除が終わったら、ハンダ付けする前にロウソクなどの火を使って一度銅線を炙ります。 これを行うことによって、銅線のコーティングを溶かせるので、ちゃんと通電します。 逆に、これをやらないといくら綺麗にハンダ付けしても通電しないので音は出ません。 で、まずフラックスを塗ったあと予めハンダを銅線に染み込ませておきます。 これをやると、あとでいろいろと楽です。 そんでもって、銅線同士をネジネジ。 そうそう。今回は銅線が2本だったのでまだいいのですが、組み合わせを間違うと下手したら音がならなくなるんで、作業は一本(1ペア?)ずつやった方がいいです。 http://art38.photozou.jp/pub/444/262444/photo/65222639.v1295774598.jpg で、ネジネジしたとこをさらにハンダ付け。 先ほど染みこませていたハンダがあるので、ハンダの付きがいいはず。 ここで、念のため通電テスト。 テスターなんか要りません。 ただプレーヤーにつないで、音がちゃんと出るかが確認出来ればOK。 そんで、全ての銅線を結線したら元の状態に戻す。 ちなみに、皮膜が邪魔になりますが、うまいことつまんで予めズラしておくと作業しやすいですよ。 今回も、分岐パーツの中に入っていた皮膜以外は短くしてませんので。 すべて、プラグ側やハウジング側に向かって皮膜をしごいていって、寄せています。 http://art14.photozou.jp/pub/444/262444/photo/65222778.v1295774644.jpg ハンダ付けした部分や先ほどコーティングを炙って剥がしたところ同士が接触すると短絡する可能性があるので、接近しないように気をつけましょう。 基本的に他の部分はコーティングが効くので、ビニルテープなどを巻く必要はないと思います。 で、なんか解剖したところがうまく閉じれなかったので、応急処置でタイラップで巻いて固定しておきました。 http://art26.photozou.jp/pub/444/262444/photo/65222919.v1295774691.jpg ほんとは接着剤でくっつけるとか液状ガスケットもしくはシリコンシーラントあたりを盛ってやればもっと綺麗に仕上がるんだろう。 けど、自分はちゃんと音が鳴れば別にいいので、しばらくはこんな状態で使い続けるつもり。 水濡れだけは注意が必要かもね〜。 ま、こんな適当DIY修理ですが、参考にどうぞ。 自分は電気の専門家じゃないので、細かいことは気にしてません。 自分は機械工学科ですし。 もし気をつけるべき点などありましたら、コメントにて指摘していただければ幸いです。 というわけで、本日無事復活した我がCX380。 久々に聴くと、やっぱり落ち着きますねぇ。 iPhoneの純正イヤフォンも悪くはないと思うのですが、どうしても作りこまれた音を聴き分けるのは難しいので自分はダメです。むしろ、ポピュラー向けの音楽なんかでは、ボーカルが浮き出て聞こえるので一般受けがいい音だと言えると思いますけどね。 あ。 iPhoneでもiPodでも、自分の好みにあったイヤフォンで聴けば大抵どの機材でもちゃんと鳴る、というのが持論です。 圧縮されていない曲であることが前提ですけど。 なので、Walkman派の購入理由などがよく理解出来ない人種です。 わざわざライブラリー管理がしづらいソフトウェアを使ってまでそこにこだわるのが、どうも理解できません。 それに、イコライザーをかけてアーティストの意図したバランスを崩して聴くよりも、自分の好みにあった特性のイヤフォンで聴いたほうが自分は楽しいと思います。 ま、そんなこんなで自分はずっとSennheiserが好きです。 BOSEはいかにもスピーカーっぽい音だし、なにより高いから壊した時が怖くてイヤ。 ちなみに、さすがにこのままの状態で使い続けてもそのうちまた大きな断線が来ると思うので、そのときのために、先日スペアを発注しておきました。 それについてはまた後日ということで・・・ あ〜ぁ、iPhoneのカメラさえ治ってくれれば超幸せなのにな〜っ!!
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